普段はバリバリ働いている（と思いたい）けど、男性に対してはかなり夢見がちなアラサー妄想女子「さえき」。最近、結婚も気になるちょっと微妙なお年頃。そんな私が「このお店に一緒に来たいのはこんな人?」「こんな人に誘われてこの店に行きたい…」といった妄想とともに、素敵なお店を紹介していきます。

突然ですが…肉食系男子が好きなんです。誤解を恐れずに言えば、グイグイとリードしてくれる人が好きです。主体的に決めているように見えて、実はビビりの私。焼肉で言えば、焼いてお皿にのせてくれる人がタイプです。レモンを勝手に絞ったことを怒るような人は問題外ですけど(実話)！

肉食系全般がごはんの好みも「肉好き」とは限りませんが、少なくとも私の会ってきた人たちは肉好きだった気がします。そしてコスパにもうるさい…。オシャレ盛りは女子を喜ばせるためには必要だけど、そんなオシャレなものよりも、そういうタイプはとにかく量と価格のバランス！　今回はそんなコスパ重視な肉食系を誘いたい、ボリューム満点なバルにお邪魔しました。草食系な私にもうれしいサラダもあるみたいですよ。

西川沿いの人気バル『肉バル　モック』。こちらに2月から登場したのは9種類のサラダ。スーパーフード(キヌア)を使ったものや豆腐、鴨肉や定番のシーザーサラダ、自家製のサーモンの燻製まで、種類もさまざま！　どれも一人分から頼めるので、いくつか頼んでシェアするのが楽しいと評判です。なんといっても黒トリュフを贅沢に使った「プレミアムトリュフ」が目を引いちゃいます。またドレッシングも9種類用意。チアシード入りのものや和風などがそろっています。価格は500円台～。お肉と言えばのバルだったこちらで、こんなに女子ウケするサラダが注文できるなんて…。モシャモシャと野菜を食べて、いざお肉に備えます！

運ばれてきたのは一番人気の「牛・豚・鶏の人気3種盛り(580ｇ)」2678円。3人から4人でシェアしても満腹になるくらいのボリュームです。こちらのメニュー、春にお店のグランドメニューのリニューアルするに合わせて、価格がぐんとお安くなりました。お肉の部位に合わせて焼き方を少しずつ変えることで、パサつきのないジューシーな仕上がりになっています。オーブンで焼いているものを一度取りだして寝かせたり、余計な油分をほどよく落とすためにじわじわとゆっくり火を通したり。注文を受けてから提供されるのにかかっている時間はこのためなんですね！

サラダとの組み合わせも考えてお肉盛りを注文。ほかにも「豚食べ比べ3種盛り(580ｇ)」2138円や、アウトサイドステーキが豪快にはいった「ステーキ3種盛り(480ｇ)」3218円もあるので、その日の気分でどうぞ。

お肉を食べたら元気が出てくるみたいなので、3月に向けて頑張ります～！

☆じゃいこ先輩（既婚＆一児の母）からさえきへ。
会社でのさえきを見ているので、「肉食系男子」にリードされたいなんて、意外だわ！
でも、まあリードされたほうが楽だよね、いろんな面で。

ただ、リードしてもらうからには「素直に従わねばならない（ある程度は）」という条件が付いてくるわよ。
「はっ!?」と不満に思っても、そこをストレートに突っ込んではなりません…。
「リードしてもらっといて、文句だけ言うんじゃね～よっ！」ってなりますから。

任せるなら、がっつり任せる。文句は言わない！
それが苦痛なら、やっぱり自分が「肉食系女子」にならないとねっ！

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