今回のドライブは、「春の陽気を感じる旅」をテーマに建部町&美咲町へ。先に訪れたのはレトロな車両が並び、写真映え必至のスポットとして話題になっている『柵原ふれあい鉱山公園』。普段は入ることができない線路の上を歩いたり、駅のホームに座ってみたり、非日常を感じられる写真を撮影しちゃいました。たくさん写真を撮ったあとは、かわいいハンドメイド雑貨が並ぶ『attic』へ。一点物のすてきなアクセサリーや、おいしい焼き菓子、ハンドメイド用のアイテムもありました。遅めのランチは本場のミラノピザが味わえる『マル屋』に！　これからの季節は、テイクアウトして眺めのいいスポットで味わうのもおすすめです。最後は『Sunny Day Coffee』でコーヒーブレイク。あたたかな春の日差しの中で、旅の思い出に浸っちゃいました。

コーヒーの香りに誘われて、自家焙煎の豆がそろう焙煎工房へ。

Sunny Day Coffee

建部町ののどかな場所に建つ、小さな焙煎工房。「親しみやすいように」と地元の風景をイメージしたブレンドや、さまざまな国から仕入れたシングルオリジンはじめ約15種類の豆がそろう。コーヒーの試飲もできるので、味や香りをチェックして好みの一杯を見つけてみよう。豆の購入だけでなく、コーヒーのイートインやテイクアウトも可能。店内には建部町在住の作家による「ジビエレザー」や珈琲豆の袋を利用したバッグなどのアイテムも並ぶ。

イタリア人のピザ職人が作るミラノピザを目当てに。

ピッツェリア　マル屋

ヨーロッパ各国で修業を積んだ、イタリア人のピザ職人が営む店。国産小麦粉を数種類ブレンドし、薄く焼きあげた生地はクリスピーな食感。その味わいが好きという常連も多い。生ハムやチーズの盛り合わせには、シンプルなピザ「フォルナリーナ」を合わせるのもおすすめだそう。「どこにもない味を」というコンセプトのもと作られた変わり種や、地元食材を使った季節のピザも登場する。セルフサービスなので、まずはカウンターで注文を。

作家ものの雑貨や焼き菓子が並ぶまるで隠れ家のような店。

雑貨 お菓子 ハンドメイドのお店　attic

自動車整備工場の2階にある小さな雑貨店。店内には地元の作家が手がけた雑貨をはじめ、店主が作る焼き菓子が並ぶ。隅から隅まで「かわいい」があふれ、思わず時間を忘れてしまいそう。子ども服やアクセサリーなど個性豊かなアイテムを手に入れよう。「作り手との橋渡しをしたい」との思いで、ワークショップや不定期でイベントが開催されている。

写真映え必至のレトロな鉄道公園へ。

柵原ふれあい鉱山公園

旧片上鉄道の「吉ヶ原駅舎」と操車場があった場所を利用した鉱山公園。約1万8400㎡の園内には実際に使用されていた11両の車両が展示され、線路に入って撮影するとノスタルジックな雰囲気に。修復された、とんがり屋根の駅舎とあわせて、レトロかわいい写真が撮れること間違いなしだ。また、かつて東洋一の鉱山として栄えた柵原鉱山の様子を展示した資料館（入館は9時～16時30分）では、昔ながらの鉱山の町並みや実物大の坑道などが展示されている。

モデルコース＆MAP

【モデルコース】

【MAP】

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