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岡山ものづくり物語

岡山ものづくり物語

ハレマチ特区365

  • 情報掲載日:2016.04.08
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。
岡山ものづくり物語 坂本織物

岡山発の魅力的なアイテムを集めた、イオンモール岡山5階の『ハレマチ特区365』。
ものづくりのへのこだわりストーリーを紹介します。

江戸時代から児島の特産品だった真田紐を現代風にアレンジ。
岡山ものづくり物語
中央にある真田紐は、一番左の倉敷の藤をイメージしたもののみ380円、そのほかの真田紐は武将シリーズも含め430円。「スマホポーチ」1850円(右上)、「小物入れ」各500円(左上)

 今大河ドラマで話題の真田昌幸・幸村。その親子が生み出したといわれる真田紐は強くて丈夫なひもとして重宝され、甲冑を締めるひもとして、また桐箱を十字に包むひもとして使われていたそうだ。倉敷市児島はかつて綿花の栽培地だったことから、その綿糸を使って作る真田紐の生産がさかんになり、江戸時代には由加山参りの土産として人気を集めていたという。

 しかし昭和50年代頃から時代の波に押され生産が減少。そんなとき、児島で手芸やカバン用ひもを製造する『坂本織物』の坂本早苗さんが、本で真田紐が地元の特産品であること、併せてそれを織る力(りき)織機がもうほとんど残っていないことを知る。「このままでは児島の真田紐がなくなってしまう。復活させたい」と自社で生産していなかった真田紐作りに5年前から取り組むことに。唯一地元で真田紐を生産していた職人の方から運よく力織機を譲り受けることができ、その人に教えをこいながら織り方を学んでいった。2011年に真田紐のブランド「倉敷結紐」を立ち上げ、商品開発と同時期に購入した力織機を改造。今では生産はかなり安定してきたそうだ。坂本さんの作る真田紐は、伝統的なものから、地元倉敷や武将、外国をイメージした色柄が。今の人が使いやすい真田紐として進化をとげている。

岡山ものづくり物語
箱の結びひもにするのも活用例のひとつ。また真田紐を使ってヘアゴムやピアスを作ってみても。昨年の「おかやまマラソン」ではメダルのひもとしてこちらの真田紐が使用された
岡山ものづくり物語
今では貴重な力織機を使って織る。以前は真田紐の最少ロットは1000mからといわれていたが、現代のニーズを考え機械に改良を加え1m単位で織れるように
Information
坂本織物
住所
倉敷市児島唐琴3-13-21 [MAP]
電話番号
086-477-6340
HP
http://kurashiki-yuihimo.com/
ハレマチ特区365
岡山ものづくり物語
Information
ハレマチ特区365
住所
岡山市北区下石井1-2-1 イオンモール岡山5階
電話番号
086-206-7204
営業時間
10:00~21:00
休み
なし
駐車場
約2500台(共同)
HP
https://hare365.com/

<消費税率の変更にともなう表記価格についてのご注意>

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