体重83kg、ウエスト約100㎝。
外食率ランチは10割、ディナーは8割を誇る強食者。
ハイコストパフォーマンスなランチを探して、日々さまよい歩くサラリーマン・ハマチャンがお気に入りのランチスポットを紹介します。

さっぱりしたものが食べたくなるこの季節、つい足が伸びてしまうのがうどん店。ざるやぶっかけなど、のど越しのいい麺をツルツルっと流し込む……。まさに、至福のランチタイムです。私の最近のお気に入りは、倉敷市中庄にある『うどん松もと』です。

岡山の有名うどん店で修行を積んだという店主が2014年12月にオープン。開店から1年6カ月、うどんフリークからも高評価を得ている注目店です。日々の気温や天候に合わせて水や塩を加減しながら作る自家製麺はコシが強く、しっかりとした弾力が魅力。だしはウルメイワシ、サバ、ソウダカツオなど数種をブレンドした、関西系の深い味わい。店主が試行錯誤した末たどり着いたベストな配合で、魚介の風味がしっかり生きています。

私がよく食べるのは、「とり天ぶっかけ（冷）」760円に納豆（80円）と生卵（50円）をトッピングしたこちら。ネバネバ系が大好物（笑）。だしがさっぱりしているので、生卵でまろやかさを出すとまたうまいんですよね～。とり天も大きくて食べ応えあります。手間を惜しまず、注文が通ってから揚げてくれるので、サクサクッとした食感もたまりません。

こちらも大好きな「海老天カレーうどん」920円。大きな海老天が2尾も付いて、がっつり食べたい派にはうれしいボリュームです。カレーはスパイシーで、ひと口、またひと口と最後まで堪能したくなること請け合い。私はいつもシメに、サービスで付くご飯をルウにどぼんします。

カレードリア風になって、うどんとはまた違ううまさがあります。このご飯はカレーうどん系にだけ付くのですが、麺を食べ終わってから提供されます。ご飯がなくなり次第終了なのであしからず。注文はお腹の空き具合と相談して決めてくださいね。

こちらがお店の一番人気メニュー「天ざるうどん」920円。『うどん松もと』の麺はエッジが効いていて、ざるだとつるりとしたのど越しがより堪能できます。つゆは『鷹取醤油』の濃口やたまりなどをブレンドしたオリジナル。甘ったるくなく、だしの風味やしょうゆのうまみが生きていて、ツルツル食べる手が止まりません。大盛り（プラス100円）でもあっという間に完食しちゃうかも？　ちなみに、休日に家族でおじゃますることもあるのですが、うちの息子もざるは大好きです。

食後にはサービスでうどんのかりんとうとお茶が出されます。これがまた香ばしくておいしい～。塩分とったあとの糖分、最高です。今日も満腹満足（笑）。暑さも何のその、エネルギーと塩分チャージで元気ハツラツ！　午後もがんばりますか。

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