だんだんと暖かさを感じ始めた休日は、家族や友人と一緒に、春の訪れを探しに出かけてみよう。ここでは県内の梅の花スポットをご紹介。
うっとりするような香りが魅力の梅の花。目でも香りでも楽しんで。

●掲載している情報は2019年2月10日現在のものです。見頃は天候によって左右されるので、事前に確認のうえお出かけください。●掲載情報などを利用して下された判断および行動により、いかなる結果・損害が発生した場合においても、弊社はその責を負いません。●掲載されている写真は実際の内容と異なる場合がございますので予めご了承ください。●エリアによっては季節や天候により通行困難となる道路、通行止めとなる区間があります。事前に道路情報などを確認のうえ、お出かけください。

<岡山市>　岡山後楽園

園内の約1500㎡に及ぶ梅林では、紅梅や白梅など約20品種100本の梅たちが早春の庭園を彩る。3月1日（金）～3日（日）10:00～15:00は、ひな人形の展示やお茶会、投扇興の体験会など「春のおもてなし」を開催。

<岡山市>　RSKバラ園

広大な園地内では、15品種約150本の梅の花が色づき春の訪れを知らせる。3月10日（日）までは「ウメまつり」を開催。期間中の土・日曜は、お茶席が用意され『松吟庵』の和菓子とそば茶を楽しめる（有料・雨天中止）。

<岡山市>　神崎梅園

【見頃】開花中～3月上旬
岡山市神崎町の遊楽山と呼ばれる小高い丘の上にある梅園。シダレウメをはじめ20品種、約500本が咲き誇る。3月3日（日）まで開催される「太伯梅まつり」では屋台が並び、2日（土）、3日（日）は多数イベントもあり。

<岡山市>　岡山市半田山植物園

植物園の頂上付近に位置する梅林では、約60本が花を咲かせる。また、花壇にはシダレウメが植樹されており、満開時はまるで花の滝のように見えるのも美しい。岡山市街地を一望できる展望台からの眺めと一緒に楽しんで。

<倉敷市>　種松山公園西園地

【見頃】開花中～3月上旬
標高258mの種松山山頂付近にある公園。早春には紅白それぞれ約200本の梅の木が花開く。園内には、多様なアスレチック遊具が数多くあるので、幅広い年齢層の子どもたちが楽しめるのも魅力だ。ぜひ家族で出かけよう。

<津山市>　津山市神代梅の里公園

【見頃】3月上旬～中旬
約2000本もの梅の木が植樹されているこちら。13品種の梅の花びらが咲き乱れ、甘い梅の香りが春の知らせを届けてくれる。3月16日（土）、17日（日）は演芸大会や餅投げなどが行われる「梅まつり」を開催する。

<真庭市>　落合総合公園

20haもの敷地内には、遊具を備えた広場から体育館までが充実。園内には、3カ所に梅林が分布し、美しい花を咲かせる。また『ハイランドおちあい』内に新しくレストランがオープン。そちらからも梅を眺めることができる。

<備前市>　備前焼ギャラリー 山麓窯

窯の見学や土ひねり体験（要予約）、備前焼の購入を楽しむことができる窯元。早春を迎えると、11種類約1000本の梅が広大な敷地内を紅白に染める。3月9日（土）～17日（日）は、毎年多くの人でにぎわう「梅まつり」も。

<備前市>　特別史跡旧閑谷学校

石塀の外に植樹されている紅白の梅林。梅の花越しに眺める国宝の講堂の景色は風情があり、撮影スポットでもある。3月16日（土）12:00～16:00は普段立ち入ることのできない講堂の中にも特別に入ることが可能。

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