

岡山メルパ 福武 孝之館長
映画業界30年、老舗映画館を切り盛りする名物館長。映画が持つ「観ることで、自分の世界が広がる」魅力を広めるべく、多彩なイベントを展開。ジャンルや制作者にこだわらない、テキトーな鑑賞が映画愛を高める秘けつだとか。
藁にもすがる獣たち
江戸川乱歩賞作家・曽根圭介の同名小説を実写映画化。
本作は、2020年に韓国でも映画化された世界的話題作。
出会うはずのなかった登場人物たちが”1億円”をきっかけに複雑に絡み合いながら金の”獣”と化していく数奇な運命を描いた本作。
1億円の現金を目の前にした人間の醜さと狡猾さが生々しく描かれていて、人間の欲望の怖さを感じさせる作品。
巻き込まれ型の”獣”寛治役を今絶大な人気を誇る我らが岡山出身の鈴鹿央士が務め、不良警官型の”獣”江波戸役を2025年のドラマ「死ぬほど愛して」で8年ぶりの俳優復帰を果たした成宮寛貴、そして底が知れない悪女型の”獣”し~な役を「国宝」「炎上」などで活躍が続く森七菜がそれぞれ演じるほか、数々の実力派”獣”俳優が絡み合う。
本作のメガホンをとるのは、東京国際映画祭をはじめポルト国際映画祭、ウディネ・ファーイースト映画祭、プチョン国際ファンタスティック映画祭など国内外の映画祭で高い評価を得てきた城定秀夫。
脚本は、数多くの特撮・アニメ作品を手掛け、映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(23)『岸辺露伴は動かない 懺悔室』(25)と実写作品にも活躍の場を広げるヒットメーカーの小林靖子が、城定と共同で執筆。
“獣”と化したキャラクターたちが織りなす予測不能なマネーサバイバルを衝撃のラストとともに痛快に描くループ型ノンストップ・サスペンス。
くれぐれもラストは秘密で!
これは面白い!!
<公開情報>
藁にもすがる獣たち
監督・脚本:城定秀夫
原作:曽根圭介『藁にもすがる獣たち』(講談社文庫)
脚本:小林靖子
出演:鈴鹿央士、成宮寛貴、森七菜、MEGUMI、前田旺志郎、二ノ宮隆太郎、青木マッチョ、若松了、小手伸也、風吹ジュン 他
主題歌:MAN WITH A MISSION 「The Animals」
9月25日(金)より岡山メルパ他にて公開!!!
ナギダイアリー
ワールドプレミアとなった第79回カンヌ国際映画祭コンペティション部門での公式上映では、約7分間にも及ぶスタンディングオベーションが巻き起った話題作。
「自分らしく生きることの尊さを描いた傑作」、「今年のベスト映画の一本」、「心を奪われた」と海外メディアからも高い評価を集め、日本公開を前に15を超える国と地域での公開が決定している『ナギダイアリー』。
岡山県奈義町をモデルとした架空の町「ナギ」を舞台に新たな物語を紡ぎ、9年の歳月を経て完成させた。
メガホンをとったのは、『淵に立つ』、『LOVE LIFE』、『恋愛裁判』など、独自の映画表現で人間の本質を鋭く捉え、カンヌ、ヴェネチアをはじめ世界的な評価を受ける深田晃司監督。
岸田國士戯曲賞を受賞した劇作家・平田オリザの代表作「東京ノート」に着想を得て、監督自ら脚本を執筆。
主演を務めるのは、日本映画界に欠かせない名優・松たか子。本作では、癒えない喪失を抱えたセクシュアルマイノリティの彫刻家・寄子を圧倒的な存在感で体現。
また、東京から寄子のもとを訪れ、彫刻のモデルを務める友梨役に、いま最も注目を集める俳優のひとり石橋静河。
キーパーソンの好浩を松山ケンイチが演じるなど、屈指の実力派キャストが集結した。
多様な価値観や選択肢で溢れるこの時代。
自分で何を選び、どう生きていくか――。
9年の歳月をかけ完成した渾身の1作。
世界が心掴まれた、観る者の人生観を揺さぶる、唯一無二の人間ドラマが誕生した。
「ナギ」が世界に羽ばたき、誇らしい気持ちで劇場にどうぞ!
<公開情報>
ナギダイアリー
監督・脚本:深田晃司
出演:松たか子、石橋静河、川口和空、藤原聖、藤間爽子、水間ロン、申瑞季、松山ケンイチ 他
9月25日(金)よりロードショー!!!
ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記
24歳で他界した遠藤和(のどか)さんが亡くなる10日前までつづり続けた手記「ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記」を、川口春奈が主演を務めて映画化した感動のラブストーリー。
限りある命で紡いだ「愛の実話」映画化。
2018年、青森。当時21歳の遠藤和(えんどう・のどか)さんに宣告されたのは「ステージIVの大腸がん」。夫・将一(しょういち)さんと共に、過酷な運命に抗い力強く生き抜いた。
その軌跡は、テレビ番組「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」でも取り上げられ、放映から6年が経った今も、決して消えることのない感動を刻み続けている。
和さんが生と死を見つめ、亡くなる10日前まで愛を込めて書き続けた日記は、後に「ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記」(小学館刊)として書籍化され、多くの人々の心を震わせた。
そして今秋、映画化となった。
天真爛漫で芯の強い主人公・和を川口春奈が熱演し、和を献身的に支える夫・将一役で高杉真宙が共演。
さらに、和の妹である櫛引遥と結花を松本穂香と中島瑠菜、両親の櫛引慎吾と美智子をデビット伊東と小林聡美、その他、笠原秀幸、清水くるみ、お笑いトリオ「東京03」の豊本明長、一ノ瀬颯、星野真里、森田望智が顔を揃えている。
監督は「溺れるナイフ」など繊細な感情表現と映像美で評価される山戸結希。
事前に号泣するよとハードルを上げられても、あふれ出す涙を止められない感動作。
お帰りの際、涙で腫れた顔を隠すため、マスクと眼鏡が必要かも!
<公開情報>
ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記
監督:山戸結希
原作:遠藤和
脚本:樋口幸之助
出演:川口春奈、高杉真宙、松本穂香、中島瑠菜、清水くるみ、笠原秀幸、豊本明長、一ノ瀬颯、星野真里、森田望智、デビット伊東、小林聡美 他
10月2日(金)よりロードショー!!!
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