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《岡山リベッツ×卓球》卓球の印象を、ガラリと変えたい。

THE VOICE OF ATHLETE

  • 情報掲載日:2019.03.06
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

《岡山リベッツ×卓球》卓球の印象を、ガラリと変えたい。

2018年10月25日、日本に初めて卓球のプロリーグ「Tリーグ」が誕生した。世界トップクラスの選手がしのぎを削る男子チームのひとつが、岡山を本拠地とする岡山リベッツだ。リーグ初代王者を目指すキャプテンの上田仁、吉田雅己、森薗政崇、柏竹琉の4選手から話を聞いた。

夢人
RIVETS OKAYAMA PROFILE
白神宏佑監督のもと、現在7人の選手が 卓球所属する岡山リベッツ。Tリーグは12月までホーム&アウェー方式で戦う。
https://okayama-rivets.com

世界トップレベルの試合をして、卓球で岡山を盛り上げたい。

「卓球の印象をガラリと変えたい。生の試合の迫力をぜひ体感してほしい」。岡山リベッツのキャプテン・上田仁は、卓球の国内プロリーグ・Tリーグのスタートにあたってこう語った。上田は日本代表として2018年2月の卓球チームワールドカップでは6勝を挙げ、決勝進出の立役者となった。その上田が実業団の名門、協和発酵キリンの選手として安定した生活に区切りをつけ、プロへの転向を決意したほど、「Tリーグ」の誕生は長年の夢だった。「日本は卓球の競技人口が多く、五輪や世界大会では常に上位成績を収める。それにも関わらず、プロリーグがなかった。Tリーグ開幕を機に、これからは日本でリーグを戦いながら、競技力の向上を目指せる。きっと世界トップを目指してがんばる子どもたちも増えると思う」。上田の視線は、日本における卓球の「これから」にも注がれている。

そんな未来を象徴する選手が、岡山市出身の柏竹琉だ。柏は17歳で、中学からJOCエリートアカデミーに所属し、現在U-18で世界ランク25位、日本人トップの選手だ。「世界のトッププレーヤーが身近にいて、試合や練習ができるようになった。対戦相手はどの選手も僕より絶対格上。プライドは捨てて、挑戦者として相手に向かって行くだけなので、気持ちは楽。僕は「Tリーグ」で唯一の高校生なので、元気のよさでチームと地元を盛り上げたい」と目を輝かせる。

吉田雅己と森薗政崇は海外のプロリーグでプレーしながら、日本のプロリーグ誕生の日を待っていた。吉田は、上田と同じく協和発酵キリンに所属していたが退職し、日本より1年早く開幕したインドリーグに今年挑戦した。そこでチーム優勝と個人MVPを獲得し、帰国。2018年8月には上田、森薗とともにアジア競技大会に出場した。吉田は、岡山が卓球向きの土地であると言う。「卓球は気候の影響を受けやすいスポーツで、気温や湿度でラバーの硬さが変わり、ボールのスピードも変わる。そういう意味で、岡山はプレーしやすい地域だと思います」。

森薗は、8部まであるドイツ卓球リーグの1部リーグでプレーし、2017年はリーグトップの成績を収めた。「今は日本のファンの前で卓球ができることが、とにかくうれしい」と語る森薗。また、「先日、みんなでごはんを食べていたら、声をかけてくれる方々がいた。岡山でTリーグの認知度が高まっていることを実感できた」と、早くも岡山の街と人になじんでいる。

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岡山リベッツは岡山商科大学の卓球場を中心に活動している。岡山ホーム戦に訪れて、卓球の生の迫力をぜひ味わってみて

Tリーグ男子には、リオデジャネイロ五輪で日本人初のメダルを獲得した水谷隼を擁する「木下マイスター東京」、世界ランキング11位の丹羽孝希のいる「琉球アスティーダ」、強力な外国人選手を抱える「T・T彩たま」と、「岡山リベッツ」の4チームが参加する。「スター軍団」と呼ばれるチームもあるなかで、4人は岡山リベッツについてこう語る。「それぞれが熱い気持ちと、ほかとは異なる武器を持った選手の集団。僕らは試合が始まる前の拍手よりも、終わった後の拍手が大きいチームでありたい。そういう思いを心に置いて、やっていきたい」。

「Tリーグ」の観戦ポイントについても教えてくれた。「卓球はボールの回転が一番複雑なスポーツだと思う。何気ないミスでも、実際に生で見ると、非常にスピンのかかったボールであったりする。そういったところに注目しながら、男子特有のダイナミックなラリーを見て楽しんでほしいですね」と上田。柏は、「僕のプレーを見て、卓球をやりたいと思う人が岡山でもっと出てきたら、やりがいがあります」と意気込みを語る。」「Tリーグ」への参戦は、選手にとっては2020東京五輪への挑戦でもある。五輪を見つめながら、Tリーグ初代王者を目指して岡山リベッツは戦う。

※2018年9月30日現在の世界ランキング

(タウン情報おかやま2018年11月号掲載より)

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