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岡山から夢を追うアスリートを応援! 夢人

《岡山シーガルズ×バレーボール》若手とベテランの融合でVリーグの頂へ。

THE VOICE OF ATHLETE

  • 情報掲載日:2018.12.25
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

《岡山シーガルズ×バレーボール》若手とベテランの融合でVリーグの頂へ。

今年から始まった新生V・LEAGUE。昨年のV・チャレンジリーグⅠ優勝で1部へと返り咲き、さらには2018V・サマーリーグ女子西部大会優勝で波に乗る岡山シーガルズ!強豪ひしめくV・LEAGUE DIVISION1で“揺るがぬ想いで、今こそ絆を力に!”岡山シーガルズらしいバレーボールを見せる時だ。

夢人
岡山シーガルズ OKAYAMA SEAGULLS PROFILE
1999年、前身の企業チームの休部に伴い、クラブチームとして活動を開始。以降、年間200回ものバレーボール教室や、人権をはじめとする各種啓発活動などの地域活動に参加し、地域密着型の市民クラブチームとして2019年で20年目を迎える。監督は河本昭義氏(笠岡市出身)。

若手の躍進、ベテランの経験値、全てを融合し新生リーグ制覇に挑む。

11月3日、日本バレーボール機構がスーパーリーグ構想に基づき、今までのV・プレミアリーグを再編して開幕した新生V・LEAGUE。岡山シーガルズはV・LEAGUE DIVISION1に所属し、WESTERN CONFERENCEに属する久光製薬、JT、トヨタ車体、東レ、さらにはEASTERN CONFERENCEの6チームとの交流戦を含めて全20試合のレギュラーラウンドを戦う。新生V・LEAGUEにて記念すべき初勝利を挙げたのは、11月17日の交流戦1戦目となるPFUブルーキャッツ戦。しかし11月24・25日の地元岡山での開幕戦では、両日ともにフルセットの末惜敗とホームゲームを勝利で飾ることはかなわなかった。現在、2勝7敗(12月9日現在)だが、今年最後の試合を勝利で終え、その勢いをそのままに巻き返しを図る。

2006年にチーム名に岡山を冠し、V・LEAGUEでは数少ない地域密着型の市民クラブチームとして活動する岡山シーガルズ。一昨年の旧体制のV・プレミアリーグでは、レギュラーラウンドで結果が出せず、2部にあたるV・チャレンジリーグⅠへ初降格を喫してしまったものの、17勝1敗の成績で優勝を果たし、見事1年で1部へと返り咲いた。現在の状況について入団9年目、日本代表チームでの経験もあり、攻撃の組立てを担うセッターの宮下遥選手は、「長くチームをけん引してきた選手の引退、また若い選手の増加で、ここ何年かで世代交代が進んでいます。そんな中、一度V・チャレンジリーグⅠを味わったところから、若い選手がすごくチームを盛り上げているというのを実感しています。まだ今季は結果はついてきていませんが、チームの中身としては明るい話題もたくさんあり、どんどんよくなっているとは思います」と語る。「自分を超える。今までの自分に勝つ」をテーマに掲げ、バレーボールに厳しい彼女が発する「よくなっている」という言葉はとても頼もしい。しかし、まだまだ岡山シーガルズの武器や大切にしているものの共有が不十分だとも。また、しっかりとした崩れない土台を作ることの重要性も説いている。だからこそ「自分のこともチームのことも試合の中で分析して修正しながら戦っていく。チームがよくない時間に、いかに助けることができるか。これまでの経験を生かして貢献していきます」とも語る。ゲームを組みたてるセッターというポジションの性質上、彼女の経験値はチームにとっての財産であり、大きな武器となる。その経験値を共有しながら、これからの若手の奮起、そしてベテランとの融合が今後のキーポイントとなりそうだ。

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そんなキーのひとつである若手選手の状態はどうか。今年、6月29日から7月1日までの3日間で行われた「2018V・サマーリーグ女子西部大会」。若手の登龍門と位置づけられるこの大会では若手が躍動し、優勝を果たしている。「優勝できたという自信をいい形で自分たちの力に繋げていくことができれば」と語るのは入団2年目のアウトサイドヒッター吉岡美晴選手。肩が強くパワーのあるスパイクを武器とする彼女に求められるのは、やはりチームの得点源となる選手であることだ。「自分が決めたいと思う時にしっかりと決め切ること。まだ調子にムラがありますが、メンタル部分を成長させ、常に平常心でいられるよう練習から取り組んでいます」と吉岡選手。チームによって色は変われども、バレーボールにおいて、攻撃の要となるのはやはりレフトのアウトサイドヒッター。サーブレシーブがAパス(セッターが動かずにトスアップできるサーブレシーブ)の時はもちろん、ボールが乱れた時でもしっかりと決め切ることができるアタッカーがいるといないのとでは、得点力はもちろんチームの安定感は大きく変わってくる。宮下選手とともに日本バレーボール協会が2020年の東京五輪に向けて選手を集中強化するために構成した「Team・CORE」のメンバーでもある吉岡選手。彼女を筆頭とする若手選手たちがはつらつとしたプレーでチームの起爆剤となることに大いに期待しよう。

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2019年1月に折り返し地点を迎えるリーグ戦。「この記事を読んで少しでも興味を持ってもらえたら、ぜひ会場に足を運んでもらって、岡山シーガルズの魅力だけではなくバレーボールの魅力を感じてもらいたいです。そのために私たちも精一杯がんばります」と宮下選手。会場に響くボールの音、スピード感、緊張感…、TV放送では感じることのできない生のバレーボール、そして岡山シーガルズの雄姿。さらなる発展と今後の巻き返しを誓い、V・LEAGUE制覇を目指す。

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(タウン情報おかやま2019年1月号掲載より)

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