「なりたい自分」を求めて目標に挑む、3名の挑戦者たちの物語。
「BODY DESIGN PROJECT」でボディデザインにトライし見事、自分の夢を叶えることができるのか?
己の限界と向き合っていく3人と、それを支える若きトレーナー。
その飽くなきチャレンジをご覧ください!
※当プロジェクトは、コロナ対策を行ったうえで実施しております。写真・動画用に意図的にマスクを外して撮影を行っている場合がございますので、ご了承ください(令和2年度第3次補正 事業再構築補助金により作成)
前回の振返りと挑戦者のプロフィール
『RETIO BODY DESIGN』と『日刊Webタウン情報おかやま』のコラボレーション企画「RETIO BODY DESIGN PROJECT」。
読者体験モデル3名が3カ月にわたり『RETIO BODY DESIGN』のプログラムを体験する本企画。
前回は、SHUNさんのご自宅での取組み紹介と、挑戦者3名による「非日常的な体験ができる」と話題のVRバイクプログラム「LesMILLS“THE TRIP”(レズミルズ ザ トリップ)」へのチャレンジの模様をお届けしました。
あらためて3名の挑戦者をご紹介しましょう。
エントリーナンバー①
KASUMIさん
年齢:25歳
「きれいなママ」になって、育児をもっと楽しみたい!
体脂肪率マイナス5%(現在34%→29%)
エントリーナンバー②
SHUNさん
年齢:30歳
6つに割れた腹筋で、子どもと写真を撮りたい!
体脂肪率マイナス4%(現在22%→18%)
エントリーナンバー③
YUKAさん
年齢:30歳
後ろ姿まで美しい、メリハリボディの女性になりたい!
体脂肪率マイナス6%(現在34%→28%)
今回は、前回に引き続いて挑戦者であるYUKAさんの日常と、ダイエット戦士たちの間で「最強メニュー」との呼び声高い高強度インターバルトレーニング「HIIT」へのチャレンジの様子をレポートします!
YUKAさんの自宅での日常的な取組みは?
今回のプロジェクトのメインステージとなるのは、24時間トレーニングジムの『RETIO BODY DESIGN』ですが、挑戦の舞台はここだけではありません。
以前の回でも説明があった通り、普段の食生活や、継続的なトレーニングが何より重要になってきます。
いくらジムで汗を流しても、もっとも長く過ごしているのは自宅などの生活の場。そこで気を抜いてしまうと折角のトレーニングも台無しになってしまいます。
ということで前回に引き続いて今回は、挑戦者YUKAさんのご自宅にお邪魔して、普段の日常的な取組みについて…特に食事についてのお話を伺ってきました。
――高校時代のアルバムがありますね?
YUKAさん:高校時代はとにかく食べることが大好きで、近くのコンビニでお菓子やジュース買い込んで帰ったり、放課後にマックに寄り道したりしていました。
――若い頃のあるあるですね。
YUKAさん:スポーツにのめり込むことも、恋に胸ときめかせることもなく、ただただ食べて飲んで3年で8kg増…。最高88kgまで太って、ついに制服を新調せざるを得なくなったことも…。
――そういう生活が続いたと。
YUKAさん:就職後、さすがにこのままじゃだめだと思って加圧トレーニングやホットヨガに通ったり、流行の「〇〇食べるだけダイエット」にチャレンジしたりしましたが、どれも継続できなかったんだったんです。
――それが今や、食生活もライフスタイルも随分様変わりしましたね。
YUKAさん:もう、すっかり。以前はお弁当も冷凍食品の揚げ物だらけだったのが、今はゆで野菜とか鶏ハムとか卵焼きとか…。彩りもきれいになって、職場でのランチタイムも堂々とお弁当を広げられるようになりました(笑)。
――今日のランチのカロリーは?
YUKAさん:400kcalあるかないかくらいです。カロリー的には低めですが、なるべく朝食をしっかり食べるようにしているので、お昼はこれで割とお腹いっぱいになるんです。
――ストレスとかたまりませんか?
YUKAさん:朝・昼のカロリーがしっかりコントロールできた日は、夕食のデザートにアイスクリームを食べたりすることもあるんです。
――そこでバランスをとっているわけですね。
ANNAさんにも「そのくらいなら全然大丈夫!」って言ってもらえているので、どうしても食べたいときには無理せずストレスをためないようにしています。もちろん、毎日とはいきませんけどね。
――食欲や味覚も変化しつつある?
YUKAさん:それはある! 「今日のサラダ、ドレッシングいらないや」ってときもあるし。素材そのものの味に敏感になったのかも。
食事のほかにも、テレビを見ながら軽く運動をするなど、日常生活に今回のプロジェクトで学んだことを取り入れているというYUKAさん。プロジェクト終盤に向けて、やる気満々でした。
それでは今回も『RETIO BODY DESIGN』へ行って、汗を流しましょう!
最強の脂肪燃焼プログラム!?「HIIT」とは。
今回は「最強の脂肪燃焼プログラム」との呼び声も高い「HIIT」に挑みます。このプロジェクトも終盤に差し掛かり、ここが大きな山場となるかもしれません。
担当をしてくれたのは、2021年5月にオープンしたばかりの『RETIO BODY DESIGN 倉敷店』の新マネージャー・YAMAMOTOトレーナーです。
――まずは「HIIT」について、簡単に教えてください!
YAMAMOTOトレーナー:「HIIT」は「High Intensity Interval Training」の頭文字からなる造語で、高強度インターバルトレーニングです。
――名前からして迫力がありますね。
YAMAMOTOトレーナー:単純な動作をひたすら繰り返すだけのシンプルなプログラムですが、10秒間の小休憩を挟みながら各20秒全力で運動し、4種目×2セット×2メニュー終えるまでほぼ休みなく動き続けるのがポイントです。
――ひとつのメニューがたった20秒…?
YAMAMOTOトレーナー:「そんなの簡単じゃん!」って思いましたね?(笑)
――はい、正直…思いました。
YAMAMOTOトレーナー:そんな気持ちで臨むと、瞬殺で後悔することになりますよ(笑)。まあ、実際にやってみればそのキツさが分かるでしょう。学生時代、100m走の経験はありますよね? あれ、高校生男子の平均タイムが12秒強です。
――あ…、それを8回ほぼ絶え間なく繰り返すということ…? しかも2メニュー…?(焦)
YAMAMOTOトレーナー:まあ、そんな感じです。
――あ~。それはちょっと…。
YAMAMOTOトレーナー:でしょう(笑)。でもだからこそ、その効果は絶大なんです。短時間で高い負荷をかけて意図的に酸欠状態にすることで、体はより多くの酸素を取り込もうとします。その時一気にエネルギーが発生するので、効率的に脂肪燃焼させることができるんです。
――なかなかタフなプログラムですが、短時間で脂肪燃焼効果が見込めるなら、あまりトレーニングに時間をかけられない人にもぴったりですね。
YAMAMOTOトレーナー:それだけじゃないですよ。ランニングなどの有酸素運動は走れば走るほど当然消費カロリーが増えますが、同時に基礎代謝の維持に欠かせない筋肉まで消費されてしまうリスクを抱えています。
――そうなんですね。
YAMAMOTOトレーナー:それに対し、HIITは短時間エクササイズなので筋肉が分解されにくい。むしろ有酸素運動では強化しにくい速筋が鍛えられ、より効率的にメリハリボディに近づけるんです。
――なるほど~。でも、そんなハードなトレーニング、初心者でも挑戦できるものでしょうか…。
YAMAMOTOトレーナー:確かに負荷は大きいですが、『RETIO』ではトレーナーが一人ひとりの状態を確認しながら行うので心配はいりません。
――チェックしてもらえるのですね。
YAMAMOTOトレーナー:それでも不安な場合は、さらにやや負荷を低めに抑えたライトプログラムも用意していますので、初回はそちらから挑戦するのもいいかもしれませんね。
――おぉ、ライトバージョンもあるんですね! それは安心。ですがもちろん今回の3名は既に2カ月間のトレーニングを乗り越えた中・上級者。もちろんハードプログラムに挑戦してもらいますよ~!
ミエナイチカラ
さあ、それではいよいよ『RETIO』の「HIIT」プログラムがスタートです!
まずは、ストレッチから。体が十分温まっていなかったり筋肉が固まっていたりするとケガの原因にもなるので、ここは欠かさず入念に。
しっかり体がほぐれたところで、いよいよHIITプログラムがスタート! まずはスプリットスクワットやハイニーランなど主に下半身に負荷をかけていきます。
まだまだ序盤ですが、みなさん、いい表情してますね~。
「みなさん、心臓がドキドキしてきたでしょう。でもね~、大丈夫。できますよ~!」とYAMAMOTOトレーナー。さわやかスマイルで優しく声をかけてくれますが…。
スタートしてものの数分で、この汗、この顔、この筋肉プルプル! HIITの威力、恐るべし!! 人生において、これほど自分を痛めつけることなどあったでしょうか!?
「フォー! スリー! ツー! ワン! OK! はい、じゃあ次行きましょう!」とYAMAMOTOトレーナーは涼やかな顔。そして容赦がありません。
「よーし、もうラストー! おっ、いい感じ! あとちょっとー! がんばれー!!」容赦がない(笑)。
SHUNさん無言…。
KASUMIさん無言…。
YUKAさん絶句…。
「はいっ! スリー、ツー! ワン! OK! はーい、お疲れさまでしたー! イエーイ!」とYAMAMOTOトレーナーの声が響き渡りました。イエーイ!
怒涛の約30分をやり切った3人の挑戦者たち、呼吸をするのも苦しげではありますが、どこかすがすがしさも漂います。いや~、やり切りましたね!
――SHUNさん、お疲れさまです!
SHUNさん:あぁ、ハアハア…(無言)
――息切れ中に申し訳ありませんが(笑)、今の気持ちをひと言!
SHUNさん:き、きつい、です…。ハアハア…。
――前回のバイクも相当きつそうでしたが、今回はそれ以上?
SHUNさん:ハアハア…。そ、そうですね。こっちの方が、はるかに、ええ…。でもその分、効いている感も、強いんで…。
――これまで幾度となくトレーニングの様子を拝見してきましたが、SHUNさんのこんなキツそうな表情を見るのは初めてです…。
SHUNさん:いや~、キツいんですよ、だって。動作自体は単純なんですけど、この歳でここまで自分を追い込むことなんてないですから…。
それでは女性陣はどうでしょうか? まずはYUKAさんから。
――YUKAさんも、いい顔してますね~!
YUKAさん:いや~! もう、ひどい顔でごめんなさい…。でも、さすがにこの状態で笑顔はちょっと無理~!
――でも、なんだかすごくすがすがしい表情ですよ。
YUKAさん:これだけやり切ったら、やっぱり、達成感はすごいありますから。途中倒れそうになりましたけど…。YAMAMOTOトレーナーがずっと気にかけてくれているのが分かったので、頑張らなきゃと思ってやり切りました…。
――トレーナーさんの存在はやっぱり大きいですね?
YUKAさん:それは間違いないです。トレーニングだけなら自宅でもできるけど、一人ではとてもここまで追い込めません!
――その成果、確実に外見に現れてますよ。
YUKAさん:本当ですか! 最近、いろんな人がそういって声をかけてくれるんで、すっごく励みになってます~!
――KASUMIさんも、ほんとにお疲れさまでした!
KASUMIさん:もう、ダメかと思いました…。
――しっかりついていってるように見えましたよ!
KASUMIさん:とにかく、無我夢中で。特に終盤はほとんど足が動かなくなって、何度も途中でやめてしまおうと思ったんですけど…。
――よくやり切りましたね~。
KASUMIさん:小さくてもいいから、とにかく動き続けようと。もう本当にそれだけです。
――プロジェクトも残すところあと数週間ですね。
KASUMIさん:そうですね。最近ようやく停滞期を抜け出しつつある感じがするので、残り1カ月足らず、とにかくこのまま全力でやり切りたいです!
それでは、YAMATOトレーナーにお言葉をいただきましょう。
――YAMAMOTOトレーナー、お疲れさまでした! 予告通り、なかなかハードなプログラムでしたね…。
YAMAMOTOトレーナー:「HIIT」は高い負荷をかけることで成果が現れるプログラムですが、かといってやりすぎると楽しくないので、うまくテンションをあげながらギリギリのポイントを狙って追い込ませてもらいました!
――3人とも、確かにとてもキツそうではありましたが、しっかり最後までやり切れましたね!
YAMAMOTOトレーナー:SHUNさんはもともと体力のある方なので、追い込んでも追い込んでもそれを上回るパフォーマンスを見せてくれて、本当に素晴らしかったですね。
――女性2名もかなり頑張られていたと思います。
YAMAMOTOトレーナー:体力には当然個人差があるものの、女性ふたりもよくついてきてくれたと思います。途中、少しブレーキをかけようかと思ったところもあったんですが…。
――最後まで見事にやり切って!
YAMAMOTOトレーナー:フォームやリズムが崩れることもなく、時折笑顔も見せてくれたので、3人そろって最後まで完遂できて本当によかったです!
『RETIO BODY DESIGN 新倉敷店』紹介&Information
今回の舞台となったのは、『RETIO BODY DESIGN 新倉敷店』。オープンして間もない、新しい施設です。最後にその魅力をご紹介します!
『RETIO BODY DESIGN 新倉敷店』の最大の特徴は、なんといってもマシンのタイプやユーザーレベルによる区分けのない一体的な空間設計にあります。
コンパクトな動線で効率よくマシンエリアを巡れるので、サクッときてサクっと帰る、いわばコンビニ感覚のファストトレーニングが楽しめるんです。
もちろん、マシンレイアウトは十分に配慮されているので、周囲の視線が気になることもありませんよ。
また、スーパーマーケットや100円ショップ、書店、カフェなどが集積する複合エリア内の立地で、通勤途中や買い物ついでに気軽に立ち寄れるのも大きな魅力。
しかも『RETIO BODY DESIGN』全店24時間利用可能な月会費に、プラス3300円を支払えば、隣接する天然温泉施設『満天の湯』を営業時間中いつでも利用できるというスペシャルオプション付き!
もちろん『新倉敷店』内にもシャワールームが完備されていますが、汗をかいた後の天然温泉は格別ですよね!
「普段づかいは問屋町店・東岡山店」という方も、機会があればぜひ新倉敷店にも足を運んでみてくださいね。
次回は森トレーナーによる、プロジェクト最後の追い込みが!! 『問屋町店』で挑戦者のパーソナルトレーニングの実態をリポートします!
KASUMIさんの日常の様子に加え、ダイエットインストラクターのANNAさんと、KASUMIさん&YUKAさんによる、「プロジェクト終盤・本音女子トーク」も収録予定なので、必見です!
トレーナー森さん視点のコラム
スピンオフ企画「読んでボディデザイン モリコラム」はこちら
Information
レシオボディデザイン東岡山店
- 住所
- 岡山市中区高屋295-3
- 電話番号
- 086-230-0507
レシオボディデザイン問屋町店
- 住所
- 岡山市北区問屋町9-102
- 電話番号
- 086-236-6675
レシオボディデザイン新倉敷店
- 住所
- 倉敷市玉島爪崎981-1
- 電話番号
- 086-526-8000
- 問合せ時間
- 9:00~13:00/17:00~22:00 ※土・日曜、祝日は10:00~19:00
- 問合せフォーム
- https://retio-bodydesign.jp/higashiokayama/#contact
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