2021年5月より企画が開始された「BODY DESIGN PROJECT」のスピンオフ連載。
トレーナーの森さんによる「モリコラム」です。
「なりたい自分」を求めて目標に挑む、3名の挑戦者たちの物語…
を、支える若きトレーナーが、その裏側をリアルに伝えてくれます。
本編と合わせてご覧ください。
※当プロジェクトは、コロナ対策を行ったうえで実施しております。写真・動画用に意図的にマスクを外して撮影を行っている場合がございますので、ご了承ください(令和2年度第3次補正 事業再構築補助金により作成)
いよいよ今回、最終回です!
こんにちは!レシオボディデザインの森です。
ついに今回で最後の「モリコラム」となりました。
第7回は、閉会セレモニーで挑戦者の皆さんにお伝えした内容を中心に、この3カ月間を振り返った内容でお届けできればと思います。少し長くなってしまいますが、最後までご拝読いただけますと幸いです!
SHUNさん、KASUMIさん、YUKAさん…。それぞれの方への思い
まず最初に。今回参加していただいた3名の方へのそれぞれの想いを語らせてください。
SHUNさん
まずはSHUNさんから。とにかく楽しかった記憶しかありません(笑)。
というのもSHUNさんは唯一の男性モニター様で、森はトレーナーとしてお手伝いをするだけでなく、「トレーニー(トレーニングを行う人)としての知識や経験をお伝えできることが多い」と感じていたからです。
そんな思いもあって、理論的な説明や経験的な部分のアドバイスもできたのはよかったと思います。
初日にご紹介したトレーニングギア(ベルトやリストラップなど)なんて、すぐに購入されましたからね(笑)。非常に意欲的な姿勢で取り組まれていました。
また、パーソナルトレーニングを重ねるごとに、SHUNさんの性格がどんどん前向きになっていくのもよくわかりました。
私たちの会話のほとんどは、
「気持ちいいっすか?」
「最高っすね!」
で完結します。
端から見たら本当に理解しがたい光景でしょう。しかし、これも高強度トレーニングの魅力のひとつなのかもしれません。
測定日当日。直近でお伺いしていた数値が数値だっただけに正直森は焦りがありました。しかし、さすがSHUNさんです。本番は見事に目標の数値を達成されました!
最後の最後まで有酸素運動をして測定に備えられている姿を見て、「結果を出す」ことへの執念を感じました。引き続き、ボディデザインを楽しんでいきましょう!
KASUMIさん
KASUMIさんは家事に子育て、お仕事などと両立しながらのボディメイクでしたので、特にご苦労されたと思います。その中で、本当によく頑張ってくださいました。
お子さんの体調などで思うように日程を組むことができない期間もありましたが、そういった状況にあってもネガティブな表情を見せることはありませんし、食事のコントロールがお上手ですので、それに大きく影響されることもありませんでした。
KASUMIさんは常に謙虚でおしとやかな性格ですが、内に秘める熱い想いがひしひしと伝わってくる…。そんな3カ月でもありました。
たとえば、ご自身でうまくできていないと思われたときの悔しそうな表情! 向上心むき出しで、このプロジェクトにかける熱い思いが常に感じ取れるほどに気迫に満ちていました。
また、ANNAトレーナーに対するリスペクトも当初から強く、「憧れの存在がモチベーションにもたらす影響は凄まじい!」ということを教えていただきました。
当日の結果も見事に大きくベストを更新し、最高の笑顔で締めくくることができましたね。
当初から宣言されていた「ベストボディジャパン」への挑戦も、スタッフ一同全力で応援させていただきます!
YUKAさん
YUKAさんの結果に対するリアクションから受け取れる「高い向上心」には、その場にいた誰もが驚いたはずです。
プロジェクト当初から明るい笑顔で、参加者やトレーナーはもちろん撮影スタッフさんまでも含め、場の空気を明るくするそのエネルギーは、今回のプロジェクトに必要不可欠だったといえるでしょう。
そしてなにより…。YUKAさんの発信と、それに伴う圧倒的なビフォーアフターは我々が想像している以上に多くの方へ影響を与えていたに違いありません。
きっと、新しくなにかへチャレンジしようとする人への大きな後押しとなっていたことでしょう。
YUKAさんには我々スタッフには出せない距離感や雰囲気があり、それはとても魅力的で…。フォロワーの皆さんへもリアルに届いていたのではないかと思います。
そこから生まれた繋がりもあったということで、こちらとしても嬉しい限りです。
目標である「理想のメリハリボディ」実現に向けて、引き続きサポートさせていただきます!
森の「ボディデザイン」に対する想い
それでは最後になりますが、改めてこの3カ月を振り返って、終わりにしたいと思います。
思い返せば、今回のプロジェクトが最初に動き始めたのは2020年の7月でした。もう1年以上もの前のこととなります。
「自分のスキルを活かして、パーソナルトレーニングでも会員様に貢献したい!」
「WEBライターとしての経験を活かしてみたい!」
そう思っていた私にとって、このプロジェクトの話は本当に驚きで、「こんなん、俺のためにある企画やん!」と思ってしまいました(笑)。
そこから何度も打ち合わせを重ね、今年の春から挑戦者の募集も開始。「いよいよプロジェクトがスタート!」となった5月から今日までは本当にあっという間でした。
このプロジェクトに携わらせていただく上で当初から私が大切にしたいと思っていたのは「『とにかく体重を落とそう!』という、よくある一般的なダイエット企画では終わりたくない!」ということでした。
そうなんです。あくまでもコンセプトは「ボディデザイン」。
そのために必要なのは「適切で無理のない食事の調整」と「効率的で効果的なトレーニング」。
これらを掛け合わせることで、「ただ体重を減らすだけ」ではなく、「筋肉も維持しながらメリハリボディを目指す!」そして「リバウンドしない健康的な体づくり!」を心がける…。
このコンセプトを強く意識した3カ月間でした。
そしてその経験は自信につながり、思考をよりポジティブなものに変え、仕事の生産性までぶち上がる…。そこまで達成できて、初めてフィナーレだと思っています。
すべてのトレーニングや記事の撮影が終わった今は達成感に満ちていますが、この過程、特に初日はずっと脇汗がびちょびちょになるほど緊張していました。
ただ、3カ月サポートを担当するトレーナーとしての立場上、絶対にそういった弱みは見せられません(笑)。
私としても『レシオボディデザイン』としても初めての試みだったこの3カ月。
本当にいろいろなことがありましたが、3名の表情がすべてを物語っていると思います。
微力ではありますが、ここまでサポートをさせていただき、その成果に少しでも関われたことは、私にとっても大きな自信につながりました。
『レシオボディデザイン』に務めることになって約2年。常に強く意識していることは、関わる人すべての「人生を変えること」です。
当ジムの経営理念でもあります「カラダが変われば人生が変わる」。これを1人でも多くの方に体感いただきたい! 私に限らず、レシオのスタッフ全員が常に意識していることです。
何より私自身がこのフィットネスを通して、人生が変わったという経験があるからです。
長く、「ガリガリ」だったことがコンプレックスでしたが、カラダが変わるにつれて自信がつきました。
そして「この経験を1人でも多くの方に体感していただきたい!」。その思いからすべてがスタートしています。
今回のプロジェクトが、なにか新しいことにチャレンジする人を後押しするエネルギーとなっていれば嬉しいです。
人生は一度きり。何かを始めたいなら、走り出してみませんか?
「何か新しいことをはじめたい」。漠然とそんな風に思うことってありますよね。
悩んでいる時間はもったいないです。行動のみが世界を変えます。悩みながらでもいいのでとりあえずスタートを切ってしまいましょう。
「立ち止まって『ん~?』と悩みながら気づくこと」と「失敗しながらでもとにかく動きまくって学べること」
この2つには大きな違いがあるはずです。
そして人生を変えるための方法として、私は「フィットネス」をゴリ押ししています。
人生は一度きりです。
今こうしている間にも、いつか訪れる死に近づいているのです。「やりたい!」と思ったなら、ためらっている時間はありません。すぐに行動しましょう。
…おっと、おしゃべりが過ぎましたね。失礼しました。
続きは『レシオボディデザイン』で!お待ちしております。
ということで、3カ月に渡ってご拝読いただきまして、本当にありがとうございました!!
Information
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