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編集者にまかせてちょ~査団スペシャル

《瀬戸内市/日本一のだがし売場(2022年版)》 「だがしテーマパーク」の進化に驚き。駄菓子愛にあふれた商品&仕掛けが楽しすぎる!

気になる岡山の街ネタ調べます!まかせてちょ~査団スペシャル

  • 情報掲載日:2022.02.26
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

Mission_95/ローカル菓子、酒、文房具、神社まで、駄菓子にまつわるアレコレが大集合。巨大駄菓子店の最新ニュースを追跡せよ!

コロナ禍を乗り越えパワーアップ。この2年間でお店はどう変わった?

こんにちは。『まかせてちょ~査団スペシャル』の団長Mでございます。

時が経つのはあっという間。あれからもう2年か…(しみじみ)。

なぜ冒頭から感慨にふけっているのかと言いますと、今回の「ちょ~査」はタイトルでご承知の通り、みんな大好き(!?)『日本一のだがし売場』です!

『日本一のだがし売場』とは、巨大な売り場面積を誇る瀬戸内市の大型駄菓子店。連日たくさんのお客さんが詰めかける超人気スポットです。

『まかちょ~』では2019年、2020年と過去2度にわたってお店の魅力を紹介してきました。

前回・2020年の記事はこちら!

「あれから2年」とは、2020年に取材してから早2年ということで、何と今回がこのコーナーで3度目のご紹介。もはやルーティンの勢いですが、それにはちゃんとした理由があるのです。

なぜなら、定期的に新しい「変化」があるから。

約5000種類という圧倒的な商品数はもちろん、買い物しやすい工夫やユニークな仕掛けが続々とアップデートされているのが『日本一のだがし売場』の大きな魅力なのです。

こちらは団長Mが「第1ステージ」と呼んでいるレジ付近。

入店早々、大量のチョコ菓子に目を奪われ足止めをくらう恐ろしいエリアです。以前から通路幅を広げて買い物しやすい配置にしていましたが、よりソーシャルディスタンスを意識した売り場へと整えられました。これなら買い物やレジ待ちの時に間隔を確保しやすいですよね。

いつの間にやらお財布の救世主『セブン銀行』のATMも出現。こちらのお店では支払いが現金のみなのですが、これならお金が足りずに泣くこともありません(買い物は計画的に)。冷静に考えてみると、ATMのある駄菓子屋ってすごくないですか?

この2年間はコロナ禍の影響で臨時休業も経験した『日本一のだがし売場』。大変な状況下でもスタッフみんなでアイデアを出し合い、感染症対策もふまえた楽しいお店づくりに力を入れています。

お店の掲げる「だがしでこどもたちを笑顔に」という想いは、ますます強くなっているようですね。

そこで今回は、コロナ禍を乗り越えてパワーアップした「だがしテーマパーク」の今を、再びちょ~査してみたいと思います!

まずは店舗の出入口をチェック。消毒液と非接触型体温計が設置されたほか、買い物カゴを洗浄できる除菌ブースも導入されました。手にするカゴは常にクリーンな状態です。

そして感染症対策の一環として、換気の徹底と混雑防止のための入場制限を実施。

土・日曜、祝日はWEBや店頭で入場券の発券が必要になりました。お客さんも従業員も、みんなが安心できるお店づくりのためのルールです。

奥へ進むと、懐かしさにむせび泣く「縁日屋敷」を発見!

レトロな玩具や駄菓子が屋台にギッシリ並んでいて、寂しい時でもここに来ればお祭り気分で過ごせそう。こちらも以前と比べて通路幅が広くなり、売り場全体が拡大したことで商品がかなり見やすくなっています。

店の奥にスナック開店? そこは、酒と駄菓子をたしなむ大人のパラダイス。

敷地面積は約2500㎡、テニスコートで約10面分という広すぎる店内は、あふれんばかりのお菓子天国。まずは更新された「売り場イラストマップ」(超便利!)を片手に、新商品を探していると…。

「お待ちください! 私がご案内いたします」。

団長Mを呼び止めたのは、売り場のリーダーを務める深井さん。ここからは公私ともに駄菓子をこよなく愛する深井さんが、お店のトレンドを案内してくださいます。

ちなみに深井さんとともに写したのは、「よっちゃんイカ」「タラタラしてんじゃね~よ」といった魚介系駄菓子を集めた『だがし水族館』。手作りの温かみが伝わるディスプレイが魅力的ですね。

頭上にはペラっとした巨大イカも発見! エンタメ感のある陳列もさることながら、見たことない「よっちゃんイカ」の種類がいっぱいあることにも驚きました。

「そうそう、お酒の販売も始めたんですよ。珍味コーナー裏の隠れ家スナックにお連れします」。

え? スナックって「キャベツ太郎」とか「ベビースターラーメン」じゃなくって? いわゆる、ママのいるスナックの方ですか?

本当にあった! 珍味の丘の向こうには、大人を癒すオアシス「スナックユリ子」が今日もオープン。担当スタッフ「ユリ子ママ」がどういう方なのか気になりますが、残念ながらこの日は不在。

それにしても、なぜ駄菓子屋でお酒を売っているんですか?

「全国数社の酒造メーカーが『駄菓子に合う日本酒』というシリーズを製造・販売しているんです。『これはウチのためにあるような商品だ!』ってことで販売を決めたのですが、まず酒販免許を取得する必要があって。店頭にお酒が並ぶまでの道のりは長かったですね…(遠い目)」。

棚には「よっちゃんイカ」、「ココアシガレット」、「ビッグカツ」などおなじみの駄菓子とコラボした日本酒がズラリ。駄菓子のパッケージに寄せたラベルといい、家飲みやギフトに丁度よいサイズ感といい、大人の駄菓子ファンはそそられますね。

「もちろん単体で飲んでもOKですが、コラボ駄菓子と一緒に飲むと味わいが違って美味しいですよ」。

「駄菓子飲み」という新たな嗜好の扉が開きそうな予感…!

「クッピーラムネ」の味を忠実に再現した「クッピーラムネチューハイ」や「パインアメサワーの素」なども販売中。心を鷲掴みにされる可愛いパッケージも見逃せません。

子どもがつい手にとってしまいそうですが、もちろん20歳以上しか飲めませんのでご注意を。

「鹿児島県内や物産展でしかお目にかかれない『ボンタンアメのお酒』など、レアな商品も豊富です。駄菓子とお酒をたしなむ、そんな大人のおうち時間にいかがですか?」

このフロアへ来ると、店内のお菓子が全部「飲みのアテ」に見えてくるから不思議です。

駄菓子にちなんだ文具や雑貨、なぜかプラモデル売り場も充実。

そして、駄菓子屋なのに駄菓子じゃない商品がじわじわ増殖中。

「お菓子関連のものなら何でも来い!」の精神から、ついに「お菓子なデザイン」の文具コーナーまで誕生しました。

ちょっぴりレトロで可愛いお菓子モチーフの文房具は100種類以上をラインナップ。消しゴムやペンケースなど、どれもパロディ感満載で楽しい! ここだけで小さな駄菓子屋さんレベルの品ぞろえです。

「コアラのマーチ」のシャープペンシルは、お菓子そっくりのチャームがポイント。書く度にチラッと眉毛コアラが揺れる小技がニクいです。

「どっちが本物の『ポイフル』だっけ?」と一瞬迷ってしまいそうなサイズ感。手前は箱入りのメモ帳です。どっちも買えちゃうのはココならでは。

「縁日屋敷」の奥へ進むと、プラモデルファンの担当・橋本さんのガンプラ愛が炸裂した秘密基地にたどり着きます。

お客さんに見て楽しんでもらえるようにと私物のコレクションを加え、社長の後押しで常設化。マニア度高めな売り場ですが、ファンも増えているそうですよ。

思い返せば、昭和の駄菓子屋さんってオモチャや文房具も一緒に売ってましたよね。当時は今のような商業施設やゲームセンターなどが少なく、町の駄菓子屋は子どもにとって大事な居場所でした。

ある意味、古きよき駄菓子屋的なスタイルではないでしょうか。

心くすぐるお菓子の宝庫。3月12日「だがしの日」のルーツ、だがし神社も登場!

誰もが知るロングセラー菓子からローカルな駄菓子まで、とにかく品ぞろえが豊富な『日本一のだがし売場』。

レジの奥に広がるアウトレットコーナーは、毎週ごとにお買い得商品が入れ替わります。

その向こうには岡山銘菓『大手まんぢゅう』や地元産の「備前黒皮かぼちゃ」菓子の売り場も新設されて、見る度に新しい発見の連続。

「面白い商品ありましたよ!」

深井さんが喜々として持ってきたのは、フライドポテト風味のラムネ。攻めた味ですね!

「キムチ味もあって、当店でも『珍ラムネ』として販売し、お客さんがザワついてます。それでも某ファーストフード店のポテトが不足していた時期は、普段より売れましたからね」。

どんだけポテト好きなん?とツッコミたくなりますが、ハンバーガーとの相性は抜群かと。

売り場を一通り回ったところで、団長Mとスタッフさんの個人的「推し駄菓子」をいろいろ買ってみました。

「だがし水族館」にあった「よっちゃんイカ」、お酒になっていた「クッピーラムネ」、前回の取材でお世話になったスタッフ・安達さんの好きなチョコ菓子。

そしてガンプラ担当・橋本さんは「本わさび風あられ」と渋めのチョイス。わさびの辛味がクセになるお菓子で、値段もお買い得です。

深井さんがどうしても仕入れたかったという「からからせんべい」は、黒糖味の煎餅の中に小さな玩具が入った山形県の郷土菓子。江戸時代から続く伝統の駄菓子だそうですよ。

玉子型のチョコに玩具が入った「チョコエッグ」や、おみくじ入りのフォーチュンクッキーの和風版といった感じで、玩具の種類は何と150種類以上もあるとか。

他府県のローカルな菓子文化に触れられるのも魅力。まだ見ぬ菓子との出合いにワクワク感が止まりません…!

最後に、新しいシンボルとなった「だがし神社」をご紹介。赤い鳥居の奥には立派なお社(やしろ)があり、ちゃんと本物の神様が祀られているのだそうですよ。

「お菓子の神様、田道間守 公(たぢまもり こう)を祀っている和歌山県の『橘本(きつもと)神社』から分社してもらいました」。

お菓子の神様を招き入れるなんて、本気度がケタ違い!

『日本一のだがし売場』では、田道間守 公の命日にあたる3月12日を「だがしの日」として、駄菓子文化を伝える活動を実施しています。

水族館にスナック、玩具に神社…こんなにも遊べるだなんて、さすが駄菓子のテーマパーク。止まらぬ駄菓子愛が生みだす今後の展開、大いに期待しています!

Information

Information
日本一のだがし売場
住所
瀬戸内市長船町東須恵1373-5
電話番号
0869-26-6580
営業期間
10:00~17:00 ※日曜、祝日は9:00~17:00
休み
なし ※臨時休業あり(詳しくはHP、SNSで確認を)
駐車場
300台
HP
https://ohmachi-site.co.jp/

<消費税率の変更にともなう表記価格についてのご注意>
※掲載の情報は、掲載開始(取材・原稿作成)時点のものです。状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、利用前には必ずご確認ください
※新型コロナウイルス感染拡大防止の対策として、国・県・各市町村から各種要請などがなされる場合がございます。必ず事前にご確認ください
※お出かけの際は、ソーシャルディスタンスの確保やマスクの着用、手洗いや消毒など、新型コロナウイルス感染予防の対策への協力をお願いします

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