『岡山ラーメン本2022』『岡山のおいしい店(ごっつぉ)』2022年版 『岡山ラーメン本2022』
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編集者にまかせてちょ~査団スペシャル

《久米南町/道の駅くめなん》【岡山・道の駅ツアーズ】目指すは、「幸せの黄色い道の駅」? 町内産のユズを使った地元グルメを要チェック!

気になる岡山の街ネタ調べます!まかせてちょ~査団スペシャル

  • 情報掲載日:2022.01.22
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

Mission_93/地産地消のメニューから加工食品・木工品まで、オリジナル商品が多彩。『道の駅くめなん』おススメのご当地モノを調査せよ!

2021年4月にリニューアル。町のマスコット、カッパが迎える道の駅。

農産物や特産品など、地域の魅力がギュッと詰まった「道の駅」は、お出かけや旅の目的地として人気です。

そこでしか出合えないご当地グルメにオリジナル商品、自然体験やレジャーなど、お楽しみ要素が盛りだくさん! 単なる休憩所に留まらず、私たちの身近な観光施設として年々進化を遂げています。

行く度に地元のよさを再発見できちゃう穴場スポットなんですよね。

そこで『まかせてちょ~査団スペシャル』では、シリーズ企画として岡山県内にあるさまざまな「道の駅」の魅力を探るツアーを決行!

今回は、久米南町にある『道の駅くめなん』にご案内します。

「ようこそお越しやす~!」

と、にこやかに迎えてくれる(ような気がする)こちらは、入口に鎮座する木彫りのカッパさん。パッチリ黒目とダイナミックな頭のお皿が愛らしく、妖怪なのに何だかほっこり。

思わずナデナデしたくなっちゃいますが、カッパが迎えてくれる道の駅ってなかなかユニークですよね。

久米南町は、岡山県のほぼ中央部に位置しています。この町は古くからカッパ伝説が伝えられ、町のマスコットとしても定着。町内の公園にはカッパの像があるそうで、道の駅でもカッパの町・久米南町をしっかりとPRしています。

『道の駅くめなん』は、県内各地からアクセスしやすいのも魅力のひとつ。岡山市と津山市を結ぶ国道53号線の中間地点なので、岡山市からはクルマで50分、津山市からは30分くらいで行けちゃう距離です。ドライブの立ち寄りスポットにはもってこいの場所ですね。

そして、より地域色を打ち出した道の駅へとリニューアルしたのが2021年4月のこと。久米南町や近隣エリアの魅力ある商品を地元目線でピックアップし、新商品やメニューも続々と登場するなど活発な動きをみせています。

私こと『まかせてちょ~査団スペシャル』の団長Mが訪れた日も、売店には岡山の「美味いもん」がたくさん並んでいましたよ。ローカル色強めな商品を発見すると、つい買い物欲が刺激されちゃいますね。

道の駅はとにかく地場グルメの宝庫、という印象ですが、こちらにはどんなご当地モノがあるのでしょうか? 早速、『道の駅くめなん』の代表を務める安尾さんにお聞きしてみました。

「『道の駅くめなん』では様々な地場産品を扱っていますが、何と言っても『ユズ』がイチ押しですね」(安尾さん)。

久米南町は岡山県を代表するユズの生産地として知られ、国道53号線から西側の休耕田を活用してユズの栽培が行われています。

ユズが採れる最盛期は毎年11月中旬から12月の冬至あたりまで。旬のユズが並ぶ頃には、店内いっぱいに爽やかな香りが広がるそうですよ。ユズの香りに包まれる道の駅なんて素敵ですね! 

採れたてのユズは写真のように色鮮やかで、冬の風物詩として多くのお客さんが買い求める特産品なんです。

ユズの産地・久米南町が街ぐるみで激押しする、絶品ユズ商品をチェケラ!

「旬の時期以外でも新鮮なユズを使った商品が豊富なので、ぜひ皆さんに味わってほしいです!」と安尾さん。そこで、10種類以上あるユズ商品の中から、オススメの品をいくつか紹介していただきました。

穀物コーナーに並ぶこちらは、「柚子薫る 押大豆グラノーラ」850円。岡山県産の大豆をメインに使った栄養満点のシリアル食品です。無添加のユズピールが甘酸っぱさを添えて、香ばしい風味のアクセントになっています。

「牛乳や豆乳と合わせて食べるのが一番ですが、サラダやヨーグルトにトッピングしても美味しいですよ」。

そしてユズを使った加工品の代表といえば、風味豊かな「柚子マーマレード」480円と、いろいろな料理に使える「柚子味噌」540円。上籾(かみもみ)地区の棚田で育ったユズで、地域の方々が丁寧に作ったこだわりの商品です。

皮の質感が残るマーマレードは、ぜひパンやホットケーキと一緒に食べてみたい!

「『柚子味噌』はごはんのお供や水炊きなどの鍋物にぴったりですね。ユズの酸味とみその甘辛さが絶妙で、いろんな料理が美味しくなります」。

調味料の万能選手、「柚子胡椒」500円もありました。ワンコインで買える小瓶サイズですが、どうやらここにも人気のポイントが。

「お試し感覚で気軽に買えると好評で、ご家庭でも無駄なく新鮮なうちに食べきれます。鍋や唐揚げに使うのがおすすめですね」。

自宅用とお土産用に数個買っておくと、重宝すること間違いなしです。

売店の一角に設けられているユズ尽くしのコーナー。まだまだユズ商品はたくさんあります。

和だしとユズのハーモニーが楽しめる「柚子のぽん酢」に、毎日の食卓でハマりそうな「柚子しいたけ」「柚子とままかりの酢漬け」といった渋めな逸品、ユズ風味を生かした和洋のお菓子、さらには瓶入りのユズ茶など、幅広い商品展開が楽しめます。

さすがユズの名産地・久米南町。初夏の梅仕事ならぬ「柚子仕事」っぷりが素晴らしい! 地元産のユズを余すことなく使っているのが素敵ですね。

オリジナルの雑貨や家具が充実。買い物後はレストランで腹ごしらえ。

ユズはレモンよりもビタミンCが豊富で、皮にも多くの栄養素が含まれているそうです。久米南町のユズは品質がよく、苦みの少ない爽やかな風味が特徴なのだとか。

美味しくて美容と健康にも役立つ久米南町のユズは、あの有名な食品ともコラボしていました。

その商品は、「えごまオイル」や「柚子ぽん酢」の手前に並ぶピンク色のボトル。何とこちらは、「岩下の新生姜」と久米南町のユズがコラボレーションしたポン酢「PINK NEW GINGER PONZU」840円。

このピンクは「岩下の新生姜」カラーというわけで、爽やかな酸味が肉、魚、野菜とどんな食材にでもマッチし、普段の食卓にラブリーな雰囲気を演出します。こんな新感覚のポン酢にも、久米南町のユズが使われているんですね。

ユズ押しはまだまだ止まりません。お買い物に便利なオリジナルトートバックは、ユズをモチーフにしたシンボルマークが刺繍された上質な造りがポイント。6色展開ですが、ユズっぽさを出すならやっぱりイエローでしょうか。

「冬はユズ、秋はイチョウと、黄色にまつわるものが町の名物になっています。お隣の美咲町は美味しい玉子が有名ですし、明るく幸せなイメージの黄色い物を少しずつ増やして、久米南町や近隣地域の魅力を発信できる場所にしたいですね」。

太陽の下、棚田ですくすくと育つユズのようなハッピーイエローが、『道の駅くめなん』のイメージカラーになる日も遠くないかも? 幸せの黄色い道の駅、寄り道するだけで元気になれそうです。

売店の奥では、地元産の木材を使った天然木の家具や小物を取り扱っています。価格帯もかなりお得で、インテリアやアウトドア用品としても使えそうなアイテムがありました。

売店でお買い物の後は、館内の食事処『くめなん食堂』でランチタイム。天井が高く開放的な店内では、地元食材やユズを使った手作り料理が楽しめます。

ユズとのコラボグルメが絶品! そしてパパ・ママ大助かりの自販機とは?

「久米南町は米や野菜、果物の栽培が盛んで、ユズのほかにもキュウリやブドウ、イチゴ、アスパラガスなどを生産しているんですよ」。

食堂には町内にある駅名から名づけた定食やカレー、うどん定食などのメニューがあり、おかずやサラダに地元産野菜がたっぷりと使われています。

とくに珍しいのが、特製のユズ味噌&ユズ胡椒を加えていただく「ちゃんぽん麺」850円。後乗せ調味料として少しずつスープに溶かします。売店で販売しているユズ味噌&ユズ胡椒の味もチェックできて一石二鳥!

まろやかなスープにユズ味噌の酸味と甘みでコクを出し、その後にユズ胡椒のピリッとした辛みでパンチの効いた味に。三段階の味変を楽しめます。

まずちゃんぽん麺自体が美味しいのですが、好みの味に調整できるお楽しみ感がよいですね。食べる前はどんな味になるかまったく想像がつきませんでしたが、スープを飲み干す勢いで完食! ユズ&ちゃんぽん麺の美味しさにハマりそうです。

食堂のヴィンテージ感あふれるテーブルでいただくのは、安尾さんが自信作と激押しする「久米南ゆずミルクセーキ」650円。人気の「ゆずソフトクリーム」と「柚子薫る 押大豆グラノーラ」をトッピングした、スイーツ感覚で楽しめるミルクセーキです。

こちらも今まで味わったことのない組み合わせですが、ユズが極上のフレーバーとなって、ソフトクリームが溶けた後もほんのり爽やかな甘酸っぱさが続きます。

もちろん、ミルクセーキに使う玉子やユズは地元産で、こんなにフルーティなミルクセーキは初めての体験でした。

1年を通して売れているそうですが、この衝撃的な美味しさなら納得できますね。

最後に、『道の駅くめなん』で密かに話題を集める珍しいアイテムをご紹介。

こちらには、赤ちゃんの紙おむつが買えるドリンク自販機が置いてあるんです。子育て支援の一環で設けられたそうですが、初めて見た人はちょっと驚くかも? もし国道53号のドライブ中にお子さんの紙おむつがお店で買えなくても、ここなら24時間稼働しているので安心です。

いかがでしたか? ユズを主役に、里山の食の恵みが堪能できる『道の駅くめなん』。

隣接するファーマーズマーケット『サんサンくめなん』では、新鮮な野菜や果物を販売。別棟にはクラフト体験ができる工房もあり、裏手にはお子さんが遊べる広場もあります。

今は広場側の敷地に植えた菜の花が、2022年の春に花をさかせるのを楽しみに待っているところ。上手く咲けば、辺りが黄色に染まる美しい田園風景を楽しめるかもしれません。

今後の展開がますます楽しみな道の駅です。

Information

Information
道の駅くめなん
住所
久米郡久米南町下二ケ1367-1
電話番号
086-728-3553
営業期間
10:00~16:00 ※日曜、祝日は~17:00 ※レストランは11:00~15:00(OS14:30)
休み
火曜
席数
45席
駐車場
81台
HP
https://rs-kumenan.com/

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