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編集者にまかせてちょ~査団スペシャル

《津山市/稲葉さんの聖地》岡山が生んだレジェントアーティスト、稲葉さんの故郷を訪ねて津山市城東エリアへ。聖地巡礼で津山の魅力を再発見!

気になる岡山の街ネタ調べます!まかせてちょ~査団スペシャル

  • 情報掲載日:2019.08.24
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

Mission_35/稲葉ファン垂涎のスポット&津山の歴史と文化をつなぐ「思い出の通学路」、旧出雲街道をぶらり。聖地とファンの熱いパワーを体感せよ!

岡山で話題のスポットやイベント、知る人ぞ知るレアな情報など、誰もが気になる地元のモノ、ヒト、コトを『タウン情報おかやま』が徹底調査するこの企画。スタッフが実際に現地を訪れ、体験したとっておきの情報をリポートして、「岡山の魅力を再発見できる、よりディープでフレッシュな街ネタ」をお届けします!

岡山県は、芸能人やアスリートなど全国に名が知られている有名人を多く輩出しています。その中でも岡山出身のアーティストとして特に名前が上がるのが、津山市出身のあのお方。そう、日本の音楽シーンを代表するロックユニットの男性ボーカリスト。昔と変わらぬ声とルックス、まるで時をとめたかのような「奇跡の50代」と呼び声高い…って前振りが長くなりましたが、岡山の皆さんならもうお分かりですよね。B’zの稲葉浩志さんです!

デビューから30年を超えてもなお精力的に活動を続け、老若男女のファンの心を射止め続けるロック界のトップアーティストですね。故郷である津山市は「稲葉さんゆかりの地」として全国のファンから名が知られ、実家の『イナバ化粧品店』は稲葉ファンにとってまさしく聖地。お店のある旧出雲街道沿いは、昭和初期からの古い建物が並ぶ懐かしい雰囲気の街並み。津山城から続く散策エリアとして人気を集めています。

今回は、稲葉さんが高校時代までを過ごした地元、津山市街地から東エリアを訪ねる「聖地巡礼」ツアーを決行。全国の稲葉ファンが集う話題のサロンが誕生した城東地区の街ブラも楽しみながら、聖地の魅力を探ってきました!

津山に到着し、早速降り立ったのは町屋の建ち並ぶ城東地区。津山城の東側を流れる宮川から、出雲街道を東に入った先にある津山城下町のエリアです。江戸時代から続く商家や御屋敷が連なる約1.2kmの街並みは、まるでタイムスリップしたかのように当時の面影を残しています。古き良き建物が大好きな団長Mにとっては絶好のフォトスポット! 通りには立ち寄りやすいカフェや商店も多く、歩くだけでも十分楽しめます。

ふと気になったのが、道に大きく書かれた「通学路」の文字。見ての通り近隣の小中高生の通学路となっている訳ですが、実は稲葉さんもこの道を通って津山高校に通っていたそうです。この道を毎日往復していたんだ…と考えると、この道が特別に思えるのと同時に、稲葉さんがちょっと身近な存在に感じられますね。

このボール状のもの、なんだか分かりますか? これはスギの葉を集めて作った「杉玉」というもの。昔はこれを酒屋や酒蔵の軒先に吊るして新酒ができたことを知らせていたそうです。町並み保存地区に指定されている城東エリアは、こうした昔ながらのモノやレトロな看板、格子窓などの趣ある建築様式にたくさん出合えるのが魅力です。

さて、向かったのは稲葉ファンの間で話題のスポット『津山チェンチサロン・178津山ファンクラブルーム』。街道沿いから『作州城東屋敷』近くの路地を入った先にあります。路地の入口と、お店の前にある2つの立て看板が目印です。

古民家の落ち着いた和室空間には、オフィシャルグッズやアイテムがずらり。壁はサインやポスター、写真などで埋め尽くされ、奥の棚には掲載雑誌の切り抜きやファンクラブの会報のバックナンバーなど、貴重な資料がそろっています。世に出たアイテムはだいたいコンプリートしてるんじゃないか?というほどの勢いです。上の写真はオープン頃の店内。都合により部屋の中はあまり写せないのですが、とにかく行ってみてのお楽しみ。ファンにとってはまさに夢の空間です!

「お店のアイテムはボランティアの方などたくさんのファンの方々が持ち寄ってくれました。私の中では、シンプルで洗練された古民家カフェになる予定だったんですけど(笑)」

そうぶっちゃけてくれたのは、明るく気さくな雰囲気の福原さん。カフェの店主として『178ファンクラブルーム』を任されています。元々は『津山街デザイン創造研究所』という津山の街の活性化に取り組む団体の拠点であり、津山の魅力を国内外に発信して地域を盛り上げる活動をされています。

その一環として、ファンの交流の場となる『178津山ファンクラブルーム』を立ち上げられました。福島さん自身も津山育ち。カフェの仕事を始めてから地元の魅力を再認識し、ファンのエネルギーに日々パワーをもらっているそうです。「ここはコアなファンもそうでない人も、気軽に来て交流を楽しめる空間です。稲葉さんを通して人がつながり、よい空気や流れが生まれるのが理想。ここに来て稲葉さんも津山も大好きになってほしいです!」

居合わせたお客さん同士が仲よくなることも多いそう。この日も地元ファンやご近所の方5人が集まって会話に華を咲かせていました。初めて来たというファンの男性2人と福島さんが眺めているのは、『津山街デザイン創造研究所』が企画したマップガイド『NEW 178メモリアルロード』。全国のファンや観光客に向けて、旧出雲街道沿いのスポットを紹介しています。

ファンが心ときめくカフェメニューもご紹介。一番人気は津山の和菓子店『くらや』のどら焼きと、津山珈琲or紅茶の「178セット」900円。本場の宇治茶3種類と『くらや』の和菓子がセットになった「和のアフタヌーンティー」1500円もおすすめだそうです。

ファンの方たちとの楽しいトークに、思わず時間を忘れて長居した団長M。滞在2時間、一期一会のファンミーティングに参加できて光栄です!

「津山はいろんな分野で活躍するすごい方々や、未来に残したい場所がたくさんある宝の街。城東地区はもちろん、津山城の西側も歴史を感じるエリアです。いろいろ巡ってお気に入りの場所を見つけてくださいね!」と福島さん。2019年2月にオープンしたばかりの『178ファンクラブルーム』、熱いスポットになりそうですね!

城東地区には貴重な建造物や文化施設も残っています。レトロ建築に目が無い団長Mが注目したのは、津山ゆかりの洋学研究資料を展示した『津山洋学資料館』と、その旧館を利用したアートギャラリー『PORT』。展示物はもちろん、和と洋が融合したレトロな建物だけでも一見の価値ありですよ!

お腹が空いたので、聖地巡りの合間に津山グルメもチェック。城東地区から出雲街道沿いを東に向かって、自転車で約5分。津山ホルモンうどんの名店『橋野食堂』があります。こちらも昔ながらの味わい深い佇まい。写真は、プリプリのホルモンとシャキシャキの野菜に濃厚な味噌ダレが絡む、定番人気の『ホルモンうどん』1玉790円。はしもビールもご飯も進む、リピート必須のおいしさでした! もしかしたら稲葉さんも食べたかも!?

さて、次に向かったのはこちら! 年間約1万人以上ものファンが訪れるという稲葉さんの実家『イナバ化粧品店』さんです。みなさん考えてみてください。自分の憧れの人、ミーハー的に言う『推し』の実家に訪問できるんですよ。尊い。尊すぎる…。ファンにとってはまさに世界遺産レベルの聖地なわけです。

ファンの皆さんは、稲葉さんのお母様の稲葉邦子さん、通称『イナママ』との楽しいおしゃべりを楽しみに来ているそう。私もぜひお会いしたい!

いらっしゃいました!イナママ。「長旅お疲れ様。どちらから来たの?」と、ファンの方に気さくに声をかけられています。この日は宮崎県から母娘のファンがコンサートツアーがてら初来店。デビュー時からのファンというお母さん。最初は緊張した様子でしたが、イナママのアットホームな対応にすっかりリラックス。止まらない稲葉トークに同世代の団長Mも参戦。取材を忘れるほど打ち解けて、またもや長居しそう…。

お店の一角には、貴重なオフショットやグッズ、ファンの方の寄せ書きアルバムが置かれています。その数なんと712冊!

「ファンの方やお客さんと会話をするのが元気の秘けつ」と笑顔で話すイナママ。お年を聞くときっと驚く若々しさ。そしてお肌がとってもキレイ。思わず「美容の秘けつは?」とついつい取材が脱線しそうになりました。化粧品店なので、美容に関することやおすすめの化粧品は、スタッフさんがばっちり教えてくれますよ!

最後は岡山在住のファンも交えて5人で記念撮影! 皆さん、「本当に来てよかった」「イナママに元気をもらえました」と目を輝かせていたのが印象的でした。今回の聖地巡礼、ファンの方との交流を通じて、好きなものに向き合うときのキラキラした気持ちにこっちもパワーをもらえる一日になりました。幸せオーラ満載の稲葉さんスポットと津山の変わらない魅力、まるごと実感してみてくださいね。

Information
津山チェンチサロン/178津山ファンクラブルーム
住所
津山市上之町140-4 [MAP]
電話番号
0868-35-0169
休み
水曜、不定休あり
橋野食堂
住所
津山市川崎549-9[MAP]
電話番号
0868-26-0502
イナバ化粧品店
住所
津山市川崎78-17[MAP]
電話番号
0868-26-1018
営業時間
10:00~18:00
休み
水曜

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