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あのパンのとりこseason2

《美作市/天然酵母パン&カフェ あいゆうわいえ》温泉に癒やされパンに癒やされる天国で、玉手箱みたいなマフィンにほっこり。

~指名買いしたい岡山の惚れパン~ あのパンのとりこ♥season2

  • 情報掲載日:2021.12.26
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

79♥パンめ 『天然酵母パン&カフェ あいゆうわいえ』の「はちみつくるみマフィン」

朝ごはんに、おやつに、食事に添えて…まいにちのいろんなシーンで登場する「パン」。岡山にもたくさんのパン屋さんがあり、「この店のこのパンが好き!」という自分だけのお気に入りがある人も多いのでは? パンに恋したTJ女性スタッフが、とっておきの「惚れパン」を心ゆくまで語ります!

[ナビゲーター]しょこ
TJスタッフ暦14年目のアラサー女子。パンを買いに行くために遠征し、自分でも家で焼くほどのパン好き。朝ごはんは必ずパンと決めており、なかでも一番好きなのはベーグル!パンシェルジュ1級にめでたく合格し、「マスター」の称号を手に入れる。子どものころの将来の夢は、パン職人の旦那さんと結婚すること。

温泉旅のお楽しみはパンで決まり!

なかなか自由な外出ができず、遠くへの旅行もままならなかったここ数年。そろそろ温泉でも行ってリフレッシュしたいですよね!

そんなとき、私にはぜひとも訪問したいベーカリーがあります。

それが岡山屈指の温泉地、県北は湯郷の温泉街にある『天然酵母パン&カフェ あいゆうわいえ』さん。

店舗の入り口に『旅の途中に立ち寄るお店』の看板が掲げられているとおり、温泉旅行やドライブの寄り道スポットとして訪れたい1軒です。

ちなみに周辺には『てつどう模型館&レトロおもちゃ館』や『あの日のおもちゃ箱 昭和館』、『現代玩具博物館・オルゴール夢館』といった、古きよき時代を感じさせる観光施設が点在。

ノスタルジックな風景に自然にとけ込む、懐かしさあふれるパン屋さんです。

こちらは夫婦ふたりで営むアットホームなパン屋さん。

気になる店名の由来は、「愛」「友」「和・輪」「家」からつけたのだそう。温かい雰囲気、心の距離感の近さは、そういった想いによるものだったんですね。

場所は温泉街の中心に位置し、そのためなのか健康意識の高いお客さんも多いようです。

そんなニーズに応えるべく、夫妻は素材には厳しい目でこだわり、ていねいにていねいにパンへとつむぎ上げています。こと食材や料理において「安心」が「おいしさ」に直結していることを知っているがゆえ。

だからこそ、片道1時間以上もかけてはるばる訪れるという常連さんも多いんでしょうね。

ハチミツ×クリチ×クルミの黄金マフィン

そんな『あいゆうわいえ』さんでぜひ食べてほしいのが、「はちみつくるみマフィン」194円です。

ぱっと見はシンプルなお焼きタイプのマフィンそのもの。

手でふたつにぱかっとオープンすると、あらびっくり! 中には粗くくだき香ばしく炒ったクルミがごろっと顔を出します。

さらに、クリームチーズのまったり感とたっぷりかかったハチミツの自然な甘みも加わり味わい深さは倍増。焼いた小麦にナッツ特有の風味があいまって「おいしい!」が止まりません。

おやつっぽいパンですが、私はここにベーコンやハム、卵料理、チーズ、サラダなんかを合わせてモーニングにも楽しみたいですね。

甘党さんは、お皿に盛ってベリー類をはじめとしたフルーツ、ホイップクリームやカスタード、追いナッツを散らしてデセール風にしても素敵かも~。

楽しみ方は人それぞれ、バリエーション無限大ですね。

魅力を存分に味わうなら甘系がおすすめ

毎日の食事パンとしておすすめなのが、素朴さが魅力の「ライ麦フルーツカンパーニュ」。

大きく焼いたライ麦の田舎パンで、オーガニックレーズンやクランベリー、イチヂクといったドライフルーツの酸味と甘みがちょうどよいひと品です。クルミの食感もアクセントに加わって、まるで近くの森に棲むリスが食べていそうなイメージですね。

お値段はハーフでだいたい500円ちょいとコスパよし。量り売りで購入可能ですし、ビッグサイズで買ってもおうちでスライスして冷凍保存もできますのでご安心を。

ちなみに食べるときには冷凍のままトースターで焼きなおすと、おいしさそのままに召し上がっていただけますよ。ワインをはじめアルコールとの相性もよく、とっておきのチーズをのせるのがおすすめ♪

純粋バターと岩塩をくるくると巻き込んで焼いた「つのぱん」183円も、日々のパンとして寄り添ってくれる万能アイテム。

決してほかの食材を邪魔しないひかえめさを持ちながらも、単体で食べてもしっかり味わえるのが素晴らしいですね。

ほどよい塩気が効いてあっさりしているので、食べるときの気分やシチュエーションでいかようにも、まるでカメレオンみたいに七変化します。

料理に添えたり、コンフィチュールをつけたり、ときには具材をはさんでサンドウィッチ、のっけてオープンサンドにするのもありかと。いろんな食べ方で味わいつくしてあげてくださいね。

また、ほっこり甘いパンが得意なこちらの看板ともいえるのがあんこ系のアレンジたち。

なかでも「アンドーナツ」248円は定番だそうで、訪れるたびに欠かさず購入していくファンも多いのだとか。

きなこがたっぷりまぶされ、コクある素焼糖にシナモンをプラスしたあんドーナツは、お茶うけにして楽しみたいものです。価格もリーズナブルなので、ぜひ「もうひとつ」のセレクトにどうぞ。

そしてイモ好きな乙女たちにはこちらの「おいものカスタード」216円を。

サツマイモをあんに練り込んだパンは見たことがありますが、クリームに入っているのはなかなかレアじゃないでしょうか。

ぽってりとしたカスタードクリームは卵のコクが効いていて、軽くつぶした地元産サツマイモの存在感がベストマッチ。素朴な甘みがたまりません。

しかもそのまま食べても美味なクリームが、これでもかとパンにみっちり。作り手の太っ腹さに涙が出るほどの幸せを感じます。

最後にピックアップしたのは、奥行きのある甘さがしっかり楽しめる「どんぐり農園卵の手作りカスタードクリームパン」194円。

先ほどの「おいものカスタード」と同じく、自慢のカスタードをたっぷりと詰め込みました。

これまた美作にある『どんぐり農園』メイドの新鮮な卵を使い、つやのあるビジュアルの焼き上がりもそそる仕上がり。

個人的にペアリングは、濃いめに淹れたコーヒーがイチオシ~。甘みが引き立って、パンもコーヒーもうまさ倍増しちゃいます。

「安心」が「おいしい」につながるパンづくり

ほっこり感のある外観にたがわず、店内も実に可愛らしい雰囲気。冬に登場するレトロなストーブや足ふみミシンの台を使ったテーブル、オルガンに温かみのある照明も、アンティークな空間づくりにひと役買っていますね。

柔らかな雰囲気をそのまま映し出したようなやさしいパンが魅力の『あいゆうわいえ』さんでは、国産小麦と天然酵母を主材料に、おいしくて体にもよい電解還元水を使用。

さらに、副材料にはできる限り安心に配慮したオーガニックのもの、こだわって選んだ地元の食材を取り入れています。もちろん化学調味料や白いお砂糖にイーストフードもいっさい使わないという徹底ぶり。天然酵母の自然発酵には17時間もの時間をかけ、フィリングは自家製の手作り…。

店主の安廣さんが「心と体にやさしいパンを召し上がっていただくくため、一つひとつ心をこめて作っています」と語るのにも納得。まさに「おいしさ」とは「安心」なんですね。

つい先日にはイートインコーナーも再開され、金・土・日曜の週末限定で手作りスープとパンの盛り合わせセットを提供しているそう。

購入したパンをここで楽しむことも可能なので、温泉街を歩き疲れてのひと休みにはぴったり。温泉上がりのほてった体にパン、というのも乙なものではないでしょうか。

『天然酵母パン&カフェ あいゆうわいえ』の店舗データ

Information
天然酵母パン&カフェ あいゆうわいえ
住所
美作市湯郷323-10 [MAP]
電話番号
0868-72-0772
営業時間
10:00~18:00 ※売切れ次第終了
休み
水・木曜
席数
12席
駐車場
3台

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