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あのパンのとりこseason2

《倉敷市/Retro》センス抜群のふんわりパンをおともに、レトロかわいいベーカリーでちょっと休憩。

~指名買いしたい岡山の惚れパン~ あのパンのとりこ♥season2

  • 情報掲載日:2021.11.28
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

77♥パンめ 『Retro』の「チョコのクロワッサン」

朝ごはんに、おやつに、食事に添えて…まいにちのいろんなシーンで登場する「パン」。岡山にもたくさんのパン屋さんがあり、「この店のこのパンが好き!」という自分だけのお気に入りがある人も多いのでは? パンに恋したTJ女性スタッフが、とっておきの「惚れパン」を心ゆくまで語ります!

[ナビゲーター]しょこ
TJスタッフ暦14年目のアラサー女子。パンを買いに行くために遠征し、自分でも家で焼くほどのパン好き。朝ごはんは必ずパンと決めており、なかでも一番好きなのはベーグル! パンシェルジュ1級にめでたく合格し、「マスター」の称号を手に入れる。子どものころの将来の夢は、パン職人の旦那さんと結婚すること。

「らしい」街並み広がる美観地区エリアへ

パン屋さんの軒数がめちゃくちゃ多い倉敷市。ここ数年でも新たな実力店がどんどん増え、まさに群雄割拠の様相を呈しております。

今回おじゃまするのは、倉敷市のなかでも一番「らしい」情緒が感じられる「倉敷美観地区」の近く。このあたりは外国からの観光客も多く、お休みの日などはいつもにぎわいを見せています。

美観地区には手軽に食べ歩きできるグルメを提供しているお店もいっぱい。散策の楽しみのひとつですよね~。その楽しみに今回のパン屋さんもぜひ加えていただきたいと思います!

風格ある立派な外観が目を引く倉敷市立美術館。そこから少し歩くと見えてくるのが、本日のベーカリー『Retro』さんです。

昭和初期の建物をリフォームした店舗は、店名が示すレトロさとスタイリッシュな雰囲気を兼ね備え、新旧入り混じった感が新鮮です。

2018年の暮れにオープンしたまだ若いお店ながら、漏れ聞こえてくる評判によると着実にファンをつけている模様。日常づかいできる「通いたい」パン屋さんですよ♪

絶妙なさじ加減のベストクロワッサン

クロワッサンのなかでも、とりわけ好きな人が多いのが「チョコのクロワッサン」ですよね。もちろん私も大好きなんですが、意外に理想ぴったりのチョコクロワッサンに出合うのはまれなんです。

『Retro』さんの作り出す「チョコクロ」180円は生地のサクサク感と軽さ、発酵バターの風味の強さ、チョコのフレーバーがちょうどよいバランスでおさまっているレアもの。

特にチョコは甘すぎたりミルク感が強すぎるのはNG。その点、こちらではフランス産のビターなテイストのチョコを入れているので、味がぼやけることなく引き締めてくれているんですね。

これは本場さながら、カフェオレボウルにたっぷり注いだカフェオレと一緒に食べてもよさそう。

普通に見えて普通じゃない、そんなパン

まずは店のパンのなかでも大人気だという「クワトロフロマージュ」280円。その名のとおり4種類のチーズをふんだんに使ったふんわり系のパンで、店長さん直々におすすめしてくれました♪

チェダー、プロセス、モッツァレラ、シュレッドをもっともおいしいバランスで配合しており、口に入れるとチーズのうまみがめまぐるしく変化します。

そのまま食べても、軽く焼いても中からとろりと流れるチーズが最高! おやつにも食事にもおつまみ代わりにもいける、汎用性の高さが人気の秘密でしょうね。

チーズ好きにはたまりませんよ。

お食事系ならこちらもぜひとも食べてほしい、「めんたいバター」180円です。

白っぽい丸パン、かわいいですよねー!ピリリとした明太子がぷちぷち弾けて、バターの風味が絡みついてたまらなーい。ホームズとワトソンくらいの名コンビっぷりに脱帽です。

組み合わせとしてはオーソドックスなんですけど、ふわ系生地だからかフランスパンより一体感が強い印象を受けますね。ちょこっとおやつにもちょうどよくて、これは秀逸。

「パン屋さんに来たら菓子パンでしょ!」というかたには、「フォンダンショコラ」160円をセレクトしてみました。

なめらかたっぷりなチョコクリームを包み込むのは、白くてつるんとしたフォルムのパン。ひと口食べれば、心まで甘やかにとろかしてくれるよう…。

幸せ度マックスのスウィーツ系、私なら仕事を頑張った自分へのごほうびに食べたいですねぇ。濃い目に淹れたとっておきのコーヒーにも合いそうです。

ラストに登場するのは、おやつパン第2弾の「あん塩バターロール」180円。

こしあん、塩バターとくれば、私も大好きなあまじょっぱ系のひと品ですね。

バターロールをベースにしているから、さっくり軽い口当たりで食べやすいのが特徴。

食べやすいということは食べすぎちゃうということで、とっても禁断の味。危険だけどついつい食べちゃう、気になるあなたはぜひ味わってみてくださいね。道連れになってしまうことでしょう。

ふんわり、ほっこり、ひと休みしたいお店

25種類ほどと数は少なめながら、あんパンやクリームパン、メロンパンといった飽きのこない定番中心にリーズナブルにそろえる店内。

すべてのパンが出そろうのはだいたい11時半ごろだそう。1日3回に分けて焼き上げるため、ジャストな時間に訪れたらアツアツに出合えるかもしれません。

北海道産小麦100%で作る無添加生地は、ふんわりした食感が自慢。

ほかにも奥大山の天然水、倉敷市玉島の『うぶこっこ家』の卵を使用しているそう。

子どもからお年寄りまで食べやすいようにという配慮で、口の中でほどけるようなやさしさにあふれています。

さらに土日限定で天然酵母を使った全粒粉のハードパンも登場するそう。それもまた違う魅力が楽しめそうで素敵ですよね!

約20年にわたり、県内のホテルをはじめ洋食のコックとして腕を振るっていた店主の竹田さん。パンを食べて感じたバランス感覚のよさはシェフ経験によるものだったのですね。

独立を機にパン屋に転身し、「地元の人の身近な店になるように」と日々「愛されパン屋さん」を目指しています。目指している、とはいいますが…。訪れるお客さんの幸せそうな笑顔を見ると、すでに現実になっているように感じます。

美観地区散策の合い間にちょっと一服するにはぴったりのお店。歩き疲れたら立ち寄って、ほっとしてみてはいかがでしょうか。

『Retro』の店舗データ

Information
Retro
住所
倉敷市中央2-10-13 [MAP]
電話番号
086-486-2815
営業時間
10:00~18:00 ※売切れ次第終了
休み
月・火曜
駐車場
2台

<消費税率の変更にともなう表記価格についてのご注意>
※掲載の情報は、掲載開始(取材・原稿作成)時点のものです。状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、利用前には必ずご確認ください
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