新鮮な産直農産物や地産食材を使ったグルメがずらり！

市民みんなで秋の収穫を祝い、岡山市の農業の魅力を発信する年に一度の農業まつり「おかやま秋の収穫祭　地産地消マルシェ」。

今年で9回目を迎える秋恒例のイベントを、10月27日（日）に下石井公園（岡山市北区幸町）にて今年も開催。

当日は産直農産物の販売ブースをはじめ、地産食材を使った創作メニューの販売ブースなど、見ているだけで食べたくなるグルメがずらりと並ぶ。つきたての餅が振る舞われる「三味線餅つき」や、プレゼントが当たる「有機野菜クイズラリー」などもあり、秋の休日を一日中楽しめる！

岡山市の飲食店×生産者の「マルシェコラボメニュー」をチェック！

岡山市内の飲食店が岡山市内の生産者の作った生産物を使って創作したのが「マルシェコラボメニュー」。

飲食店のシェフのアイデアと技が詰まった逸品は、数量限定販売のものもあり、毎年早い時間に売り切れるほどの人気ぶり。2回にわたって紹介するので、お目当てのメニューをチェックしておいて。

岡山県産を中心に、なんと25種類もの素材を使って栄養バランスよく仕上げた秋の行楽弁当。「サツマイモのレモン煮」や「黄ニラ入りレンコンボウル」など、素材を生かしたおかずがぎっしり！

食材のうま味と、香り高いスパイスが存在感を放つ大人のカレー。「牛ひき肉とキノコのネパール山椒キーマ」と「重ね出汁のローストスパイスチキンカレー」の2種類がひと皿で味わえる。ライスにはバスマティ米をミックス。

岡山県産のもち米にインド米をブレンドすることで、もちもち感を残しつつ軽やかな食感のちまきが誕生。シシ肉の旨み、サツマイモの甘み、インド米と黄ニラの爽やかな香りのハーモニーを楽しんで。

スパイスに漬け込んだジューシーなチキンに、ピーナッツとコーンフレークをまぶして揚げたひと品。ほんのり甘くザクザクとした食感の衣が新感覚のフライドチキンは、ヨーグルトにクリームチーズを合わせたソースと好相性。

ビタースウィートにキャラメリゼした青バナナが主役のタルト。濃厚な「もみじたまご」を使用したアーモンドクリーム＆カスタードクリームの入ったタルト生地と、バナナのほろ苦さが絶妙のバランス。

米粉100％のもちもちクレープ生地に、イチゴのコンフィチュール、卵のコクを感じられるカスタードクリーム、口溶けのよいの純生クリームを包んだクレープ。軽い食感でいくらでも食べられそう。

小豆とレンコンを一緒に炊いて、皮ごと蒸したサツマイモと合わせた、スープ感覚のぜんざい。食材が持つ自然な甘みとうま味を最大限に引きたてた、秋を感じる一杯だ。ごろっと大きめの具材は、食べ応えも十分。

＜消費税率の変更にともなう表記価格についてのご注意＞
※掲載の情報は、掲載開始(取材・原稿作成)時点のものです。状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、利用前には必ずご確認ください