神戸の市街地から、クルマで約20分。神戸港に浮かぶ国際色豊かな海上都市・六甲アイランドの中心地にそびえる『神戸ベイシェラトンホテル＆タワーズ』は、2014年に自家泉源を掘削。世界75か国で展開するラグジュアリーなホスピタリティはそのままに、源泉かけ流しの天然温泉で、和の寛ぎも堪能できるホテルへと生まれ変わった。かの『ミシュランガイド』でも「最上級の快適」を獲得。日帰りでも気軽に利用できるとあって、リピーターが多いのも納得だ。

温泉のみの入浴も可能だが、おすすめは温泉入浴と食事がセットになった日帰りプラン「スパキュイジーヌ」（ランチ7000円、ディナー10000円）。内なる美を呼び覚ますべく、素材はもちろん、栄養、味覚、余韻にまでこだわったヘルシーなフレンチは、いわば食べるエステ。効果をより実感するには、まず食前の入浴でデトックスするのがおすすめだ。汗や老廃物はもちろんスッキリとした気分で味覚が研ぎ澄まされ、ひとつひとつの繊細な味わいが、鮮やかに染みわたるような新しい食体験も愉しむことができる。

「スパキュイジーヌ」が味わえるのは、最上階にあるダイニング『Kobe Grill』。コースでは、前菜からデザートまで、デトックスや美肌など、体の内側から美をサポートする効果がある栄養を含んだ、地元の健康的な食材を、中村亮之シェフが厳選。六甲の山並みと海を一望する神戸ならではの絶景とともに、五感に響く味わいを堪能できる。利用時間など、詳細はHPにて確認を。

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