世羅町観光協会ホームページ「セラナンデス」とは？

広島県のほぼ中央に位置する世羅町は、穏やかな気候と四季折々の自然に彩られた町。

日本海へ流れる江の川と瀬戸内海へ流れる芦田川の分水嶺となる標高350～450ｍの世羅台地には、自然豊かな湿地やため池も点在し、環境省の「日本の重要湿地500」にも選定されている。

そんな世羅町の魅力をより広く発信しようとこのたびリニューアルしたのが、世羅町観光協会の特設サイト『セラナンデス』。

最大のポイントは「sera　Navi」の導入で、スポットの特徴が一目で分かる画像ピンやカテゴリー別のマップレイヤーで「食べる」「遊ぶ」「温泉」など目的に応じた検索機能が充実！

地図アプリと連動し、各施設の混雑状態もリアルタイムに反映されるので、効率的かつフレキシブルに周遊プランを組み立てられるのも魅力のひとつだ。

『セラナンデス』を道先案内人に、実際に巡ってみた！

そんな『セラナンデス』を案内人にして世羅旅へと繰り出せば、必訪＆必見＆必食スポットを余すところなく堪能できること間違いなし！　

なかでも春の世羅町で見逃せないのは、なんといっても千紫万紅の花景色。

桜にはじまり、ビオラやネモフィラ、ポピー、ユリ、チューリップなどが色とりどりに咲き誇り、初夏に差し掛かるころにはフジやシャクナゲ、イングリッシュローズ、多種多彩なハーブの香りも楽しめる。

もちろん、せっかく世羅まで足を延ばしたら、この地に育ったワインやハーブティーとともに地元グルメを味わうのもお忘れなく。

春の風に誘われて行く、世羅の絶景＆絶品巡り。

まずは、そんな春の世羅旅にうってつけの５スポットをご紹介！

道の駅 世羅

地元グルメ＆観光情報が集まる、世羅の魅力発信拠点。

周辺の観光施設や絶景スポット、飲食店などの最新情報を発信する世羅観光のハブ拠点が『道の駅 世羅』。

こちらでは、常駐する観光コンシェルジュが目的に応じた周遊プランを提案してくれるほか、各種パンフレットの手配なども可能。

そのほか、館内のレストランで「松きのこ」や「世羅みのり牛」といった多彩な地元食材を使ったグルメも味わったり、アンテナショップで旬の野菜や果物、加工品など地元の特産品を購入したりすることもできる。

せらワイナリー

子ども連れでも存分に楽しめる、複合体験型のワイン工房。

町内の農家が育てた世羅町産ブドウを主原料に、多彩な銘柄を製造するワイン工房。

9～11月上旬の仕込み期にはタンクや瓶詰めラインなど実際の製造工程を見学できるほか、併設のワイナリーショップやレストランでは世羅高原の食材を使った料理とともに「せらワイン」を味わうことも。

また敷地内には、足湯やミニSL施設なども整備されているので、子ども連れでも安心して楽しめる。

せら夢公園（せら県民公園）

遊びながら自然や歴史文化を学べるファミリーパーク。

遊びや学び、眺望などテーマ別の7つの広場が整備されたファミリーパーク。

「ミニチュアガーデン」では遊具遊びを通じて世羅高原の歴史・文化に触れられるほか、世羅台地の動植物を保全・育成する「自然観察園」では、観察活動を通じて自然のなりたちや生きものの不思議を学ぶことができる。

また「レクレーション広場」では、親子3世代でグラウンドゴルフなどのスポーツも楽しめる。

おへそパンショップ

玄麦栽培・酵母づくりにもこだわる自然派ベーカリー。

スペインから来日した元グラフィックデザイナーが「おいしいパンが食べたい」という想いから、独学でパン作りをスタート。

無農薬玄麦の栽培から酵母づくりまで一貫して自家製にこだわり、スペイン製石窯で焼き上げたパンは、小麦の香りとうま味が豊かで、パン好きの間でたちまち評判となっている。

パンやサンドイッチなどのほか、コーヒーやジャム、オリーブオイルといった国内外の厳選食材も多彩にラインナップしているのであわせてどうぞ。

花満開？！ 春のおすすめスポット

続いて、このシーズンおすすめのスポットはこちら。

花の駅 せら

昼は花絵、夜は星空の大パノラマに息をのむ絶景の丘。

丘一面にユリやサルビア、コスモスなど四季の花々が咲き誇る花農園。

なかでも人気は「春の花まつり」（2022年4月9日(土)～5月31日(火)開催予定）で、40万株のビオラで描く日本最大級の花絵は息をのむほどの美しさだ。

敷地内にはヤギと触れ合えるエリアや、遊具で遊べるキッズパークのほか、せら高原を一望することができる絶景のキャンプ場も完備。

夜には無数の星に覆われたきらめく夜空が、幻想的な一夜を演出してくれるはずだ。

香山ラベンダーの丘

まるでおとぎの国！　ビタミンカラーの丘で春風を追う。

中四国最大級のラベンダー畑をはじめ、ネモフィラやバラなど春夏秋冬の花景色が出迎える観光農園。

春の目玉はポピーで、白や黄色、ピンク、オレンジなど色とりどりの花びらが一面に広がる「ポピーフェスタ」（4月中旬～5月下旬）には毎年県内外から大勢の観光客が訪れる。敷地内のカフェではハーブを使ったスウィーツ＆ドリンクが味わえるほか、夏はブルーベリー収穫体験も楽しめる。

世羅甲山ふれあいの里

可憐に、妖艶に、咲き乱れる。春の気配に酔いしれる…。

約250本が連なる幻想的なしだれ桜の並木から、ソメイヨシノや八重紅しだれ、八重桜など多彩な桜のリレーが楽しめる全国屈指の桜の名所。

並木道を抜けると茶店やレストラン、土産物店が軒を連ねるほか、子どもたちを遊ばせながらのんびり花見が楽しめる広場も整備。

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