岡山メルパ　福武 孝之館長
映画業界30年、老舗映画館を切り盛りする名物館長。映画が持つ「観ることで、自分の世界が広がる」魅力を広めるべく、多彩なイベントを展開。ジャンルや制作者にこだわらない、テキトーな鑑賞が映画愛を高める秘けつだとか。

「翔んで埼玉～琵琶湖より愛をこめて～」

埼玉県の自虐ネタを詰め込んだ魔夜峰央のギャグ漫画を実写映画化。
大ヒットを記録した「翔んで埼玉」のシリーズ第2弾。

１作目で「埼玉県人にはそこらへんの草でも食わせておけ！」「埼玉なんて言ってるだけで口が埼玉になるわ！」といった数々の埼玉ディスりを連発するも、埼玉の寛容さに助けられ、まさかの大ヒット！

空前の埼玉ブームを巻き起こした『翔んで埼玉』が再びスクリーンで壮大な茶番劇を繰り広げる！

今回は、あの愛のあるディスりが関西に飛び火！！(笑)

果たして、関西人はディスりをおいしい“いじり”と受け止めて、どう返すのか！？(笑)

主人公・麻実麗役のGACKT、壇ノ浦百美役の二階堂ふみが引き続き主演を務める。

新キャストとして、通行手形制度撤廃に向けて滋賀県人たちを導く「滋賀のオスカル」こと桔梗魁を杏、関西を牛耳る冷酷無慈悲な大阪府知事・嘉祥寺晃を片岡愛之助が演じるほか、堀田真由、くっきー！（野性爆弾）、高橋メアリージュン、津田篤宏（ダイアン）、天童よしみ、藤原紀香、山村紅葉、モモコ(ハイヒール)、川崎麻世、和久井映見、アキラ100％、朝日奈央、戸塚純貴ら個性的な顔ぶれで、関西人も続々と登場。

前作で日本アカデミー賞の最優秀監督賞を受賞した武内英樹が引き続きメガホンをとり、脚本も同じく前作で日本アカデミー賞の最優秀脚本賞を受賞した徳永友一が担当。

とにかく前作で劇場を爆笑の渦に巻き込んだ「翔んで埼玉」が笑いの聖地、関西へ乗り込むのだから、お腹がよじれるほど、そして涙して笑ってもらいたい！

＜公開情報＞

『翔んで埼玉～琵琶湖より愛をこめて～』
監督:武内英樹
原作:魔夜峰央
脚本:徳永友一
出演:GACKT、二階堂ふみ、杏、片岡愛之助、堀田真由、くっきー！（野性爆弾）、高橋メアリージュン、津田篤宏（ダイアン）、天童よしみ、藤原紀香、山村紅葉、モモコ(ハイヒール)、川崎麻世、和久井映見、アキラ100％、朝日奈央、戸塚純貴　ほか

11月23日(木)よりロードショー！！！

「首」

北野武監督が構想に30年をかけ、自ら原作・脚本・監督・出演をする、「本能寺の変」を題材にした戦国スペクタクル映画。

世界の巨匠となった北野武監督の最新作は戦国時代劇。

第76回カンヌ国際映画祭でワールドプレミア上映され世界の度肝を抜いた衝撃作が、いよいよ日本公開。

今までの戦国時代劇を根底からぶっ壊す、とんでもない説が衝撃的。

我々に刷り込まれた「本能寺の変」の歴史を覆してしまう北野ワールドが炸裂する！

裏切りに次ぐ裏切りで物語は急展開。

そしてまさかの黒幕。果たして黒幕は誰なのか？

壮大なスケールで描かれる合戦シーンは注目。

武将や忍、芸人、農民らさまざまな人物の野望と策略が入り乱れる様を、バイオレンスと笑いを散りばめながら描き出す一大エンターテインメント。

北野監督がビートたけし名義で羽柴秀吉役を自ら務め、明智光秀を西島秀俊、織田信長を加瀬亮、黒田官兵衛を浅野忠信、羽柴秀長を大森南朋、秀吉に憧れる農民・難波茂助を中村獅童などなど、その他も超豪華キャストが集結。さすがは渾身の北野作品の最新作と納得。

こんなに狂った戦国時代を描けるのは北野監督だけだろう！

戦国版アウトレイジを見逃してはいけない！

＜公開情報＞

『首』
原作・脚本・監督：北野武
出演：ビートたけし、西島秀俊、加瀬亮、中村獅童、木村祐一、遠藤憲一、勝村政信、寺島進、桐谷健太、浅野忠信、大森南朋、荒川良々、寛一郎、小林薫、　岸部一徳　ほか

11月23日(木)よりロードショー！！！

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