岡山メルパ 福武 孝之館長
映画業界20年、老舗映画館を切り盛りする名物館長。映画が持つ「観ることで、自分の世界が広がる」魅力を広めるべく、多彩なイベントを展開。ジャンルや制作者にこだわらない、テキトーな鑑賞が映画愛を高める秘けつだとか。
ワンダーウーマン1984
アメコミ(DCコミックス)が生んだ女性ヒーロー、ワンダーウーマンの誕生と活躍を描き、全世界で大ヒットを記録したアクションエンタテインメント『ワンダーウーマン』の続編。
DCコミックスとは、アメリカにおいてあのMARVELコミックスと人気を二分するほどの有名漫画出版社。近年、MARVELコミックスはアベンジャーズシリーズを大成功させ、歴代映画興行収入で第1位になるなど目覚ましい活躍を見せている。しかし、DCコミックスも負けてはいない。スーパーマンやバットマンなどの有名スーパーヒーローを擁し、「ジャスティス・リーグ」が作られている。そんなDCコミックスが誇る、紅一点のワンダーウーマンの単体作品第2弾。なんだかんだ言っても結局「ワンダーウーマン」が一番強いのではないだろうか?(笑)
<公開情報>
劇場版ポケットモンスター ココ
人気アニメ『ポケットモンスター』の劇場版第23作。ポケモンに育てられた少年の姿を通し、ポケモンと人間の新しい絆の形を描き出す。
1998年からスタートし、いまや親子で楽しめる映画として不動の人気を誇るポケモン映画。
声優出演は、少年ココ役で上白石萌歌、ココを育てたザルード役で歌舞伎俳優の中村勘九郎ほか、松本梨香、大谷育江、林原めぐみ、三木眞一郎といったシリーズおなじみの声優陣も出演。今回は、ポケモンによって育てられ、自らをポケモンと信じている人間の少年が主人公という今までにない設定のストーリーで、親子の絆が描かれる。人気、品質ともに超一流となった『劇場版ポケットモンスター』が、お正月映画のイチオシ!!!