もうすぐ新学期は目の前!
お子さんの進学・進級をきっかけに新たなチャレンジを始めませんか?
習い事を選ぶ上での大切な4つのポイント
【どんな習い事を習わせたらいいの?】
お話を聞いたのは…岡山大学 学術研究院 教育学域 岡崎善弘 准教授
(専門分野は教育心理学。訳書「認知心理学者が教える最適の学習法:ビジュアルガイドブック」が東京書籍より発売中)
1.マインドセット
まずは、先生が成長につながるマインドセット(心構え)を持っているかどうかが大切です。子どもたちは、限界を決めつけて消極的になる「固定的知能観」と、限界を決めつけず努力で能力を高められる「増大的知能観」を持っています。例えば、相手が強いから勝てないと決めつけず、勝つために何をすべきかという、後者の知能観のもとで指導ができているかというのが重要です。
2.フィードバック
先生がどのようなフィードバックをしているかに注目してみてください。失敗した時よりも成功した時に「何が改善したのか」「次に何をするといいか」といった具体的な情報を伝えてほめることが子どもの成長につながります。また子どもは大人より知っている言葉が少ないので、「子どもに伝わる言葉で教えているか」というのも見極めポイントです。
3.サードプレイスになるか
習い事は子どもの家庭、学校以外の「サードプレイス(第三の居場所)」になります。サードプレイスがあることで、学校で何かしんどいことがあっても、子どものストレスは抑えられ、気分転換にもなります。異年齢や学校以外の人と交流できる環境があるかどうかで、スキルだけでなく、社会性や自己制御といった心理的側面の成長にもつながります。
4.得意なことを探す期間
習い事をすぐに辞めたくなる子もいますが、それは模索期だと思って、広い心で子どもに向いている習い事を一緒に探してあげてください。難しいことかもしれませんが、習い事をやりたい、辞めたい理由を言語化して、コミュニケーションを取ることが大切です。「自分の言葉で自分の思いを伝えること」は難しいので、やさしく気長に選択を見守ってあげてください。
キッズスクール一覧
<消費税率の変更にともなう表記価格についてのご注意>
※掲載の情報は、掲載開始(取材・原稿作成)時点のものです。状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、利用前には必ずご確認ください











