アートスポットや絶景、名物グルメなど、見どころ&楽しみどころ満載の香川県高松市。片道約1時間半と岡山県民にとっては気軽に行ける街だけど、実は知られざる名スポットがまだまだたくさんあるらしい! 今回はそんな高松の新たな魅力を掘り起こすべく、おいしく楽しいドライブ旅へレッツゴー♪ まずは、伝統茶菓子・和三盆の干菓子&練り切り作り体験へ。
楽しくおいしく愛らしい、和三盆の干菓子作りに挑戦!
日本の花鳥風月がかたどられた小さな菓子を口に運ぶと、やさしい甘みがふわりと広がる。『豆花』は、そんな江戸時代発祥の伝統菓子・和三盆の干菓子と練り切り作り(材料費込みで各1000円)ができる体験施設。四国唯一の菓子木型職人・市原吉博氏の木型を用い、市原氏の長女・上原あゆみさんが干菓子の魅力や歴史の話を織り交ぜながらていねいにレクチャー。体験後は、お抹茶とともに完成品の試食も楽しめる。
Information
豆花
- 住所
- 香川県高松市花園町1-9-13
- 電話番号
- 090-7575-1212 ※練り切り作りは2日前までに要予約
- 営業時間
- 10:00~17:00
- 休み
- 木曜、12月31日(月)~1月3日(木)
- 駐車場
- 4台
- HP
- https://www.mamehana-kasikigata.com/
楽しい和菓子作りの体験後は、ボリューミーな洋食ランチを堪能!
地元住民御用達の食堂で、圧巻の山盛りランチに舌鼓。
ほどよく色づいた板壁やレトロな照明、革張りのソファに昭和風情が漂うレトロでおしゃれな食事処。高松市街地や周辺住宅街から続々と訪れる老若男女のお目当てはうずたかく盛られたボリューミーな定食で、一番人気はエビフライやヒレカツ、チキン南蛮など多彩なメニューから好みのメインが選べるスペシャルセット。キャベツとご飯は無料でサイズが選べるので、空腹具合でチョイスして。
Information
多賀町の食堂 スマイリー
- 住所
- 香川県高松市多賀町2-15-3
- 電話番号
- 087-831-9686
- 営業時間
- 11:00~OS14:30/17:00~OS21:00 ※夜は火・木曜のみ
- 休み
- 日・月曜、12月30日(日)~1月3日(木)
- 席数
- 34席
- 駐車場
- 15台
せっかく香川県まで来たので、高松自慢の雑貨&グルメを品定め。友だちへのお土産だけでなく、自分用も購入しちゃった♪
香川の魅力を詰め込んだ、食・モノ・体験の物産館。
四国屈指の観光名所・栗林公園内の物産店。広い店内にところ狭しと並ぶのは、うどんやスウィーツといった食品類から伝統工芸品、デザイン雑貨まですべて香川県ゆかりの名物・名品で、その数なんと2500アイテム以上。来客の大半は国内外からの観光客だが、ほかでは手に入らないオリジナル商品が充実し、毎週土曜には地元の採れたて野菜の販売も行われるので、定期的に足を運ぶ地元客も多い。
Information
かがわ物産館 栗林庵
- 住所
- 香川県高松市栗林町1-20-16(特別名勝栗林公園東門)
- 電話番号
- 087-812-3155
- 営業時間
- 9:00~17:00 ※12月31日(月)は短縮予定
- 休み
- なし
- 駐車場
- 30台(有料)
- HP
- https://www.ritsurinan.jp/
帰路に立ち寄ったタルト専門店は、キラキラと光るタルトがどれもおいしそうで選ぶのが大変だったけど、しっかり堪能して帰ってきました☆
果物のジューシーさにうっとり。色とりどりの絶品タルト。
青果市場出身のオーナー・川西さんが「日本全国においしい果物がたくさんあるのに、十分に知られていないのはもったいない」と2006年にオープンしたタルト専門店。生地は果物に合わせて3種類を焼き分け、クリームの甘さを控えめに仕上げたタルトは、果物の香りや甘み、酸味が際立って驚くほどフレッシュでジューシーな味わい。定番の4、5種類のほか、期間限定メニュー10種類以上がそろう。
Information
かにわしタルト店
- 住所
- 香川県高松市木太町2区1559-15
- 電話番号
- 087-897-6676
- 営業時間
- 10:00~19:00
- 休み
- なし ※年末年始は未定
- 席数
- 16席
- 駐車場
- 18台
- HP
- http://www.kaniwashi.jp/