今回は岡山県のほぼど真ん中に位置する吉備中央町をのんびりドライブ♪ 豊かな自然を眺めながら、時間を忘れて過ごせる癒やしの4スポットを巡ります。まずは『ふくねこ屋』で、自家栽培の野菜と米で作るヘルシー御膳でランチタイム。優しい味わいと店主のすてきな笑顔に、心も体も満たされます。続いては、20分ほどクルマを走らせて花屋さん『IVORY』でキュートなフラワーアイテム探し。店内には珍しいドライフラワーがずらりと並び、フォトジェニックな空間で買い物が楽しめます。カフェタイムは、里山に佇む古民家カフェ『あわい』に決まり！ゆったりとした時間が流れる心地よい店内で、手回し焙煎のコーヒーや手作りのスウィーツを堪能。最後は今だけのお楽しみ、吉備中央町のイルミネーション『へそナリエ』で非日常を満喫しちゃいました。

築70年の古民家で体思いのメニューと和みの時間を味わって。

あわい

里山の風景と築70年の古民家に魅せられた山本夫妻が、2020年10月に喫茶店をオープンさせた。昭和レトロな家具とジャンルレスな本に囲まれた空間で味わえるのは、店主の修さんが手回しで焙煎したコーヒーや妻の満菜さんが手作りする体思いのスウィーツ。ほかにも、石窯で焼くパン店『焼き屋』の食パンを使ったオープンサンドや手作りスープなどもスタンバイ。心地よい空間で、癒やしのひとときを過ごして。

自家栽培野菜を主役にしたヘルシーな家庭料理。

ふくねこ屋

「我が家で育てた安心な食材を使って、ほっとするお昼ごはんを食べてほしい」。その思いから、野菜ソムリエの河上玲央さんが農薬を極力使わず自家栽培した野菜と米を、母・真智子さんがおふくろの味で調理する。メニューは3種類（うち1種類は平日限定）の御膳のみ。真智子さんの人柄を表したような優しい味わいが魅力で、この味を求めて多くのファンが訪れるのも納得。

寒い冬に心を温めてくれる吉備中央町の光の祭典。

へそナリエ

吉備中央町が岡山県の中心部（へそ）に位置することから名付けられた、吉備高原都市冬のイルミネーション「へそナリエ」。11月27日に点灯式が開催され、2022年1月31日（月）まで『吉備高原都市さんさん広場』が約5万個のLED電球で華やかな光に包まれる。また今回は、シャンパンゴールドに輝くイルミネーションも登場し、寒い冬でも心を温めてくれそうだ。敷地内にはショップや飲食店もあるので、立ち寄ってみよう。

センスが詰まった空間でフラワーアイテム探し♪

Flower and cafe 花空間　IVORY

上田西公会堂をリノベーションした花屋さん兼カフェ。こちらに並ぶのは、ドライフラワーや多肉植物、グリーンなどが中心で、ほかではなかなかお目にかかれない珍しい種類もたくさん！ アンティークな店内のいたる所にディスプレイされ、フォトジェニックな空間も魅力のひとつ。リースやスワッグはオーダーもOK。パティオを備えた併設のカフェでは、予約なしでリース体験（3080円）を楽しむことも。

私がいってきました！

小倉 恵美 さん
県内在住のインフルエンサーが集まる『momoco』のメンバー。
夫婦で世界一周をするほどの旅行好き！
[Instagram]＠em10gura

モデルコース＆MAP

【モデルコース】

【MAP】

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