いつも以上に暑い夏が終わり、過ごしやすい秋が到来！　気持ちのいい秋晴れの日こそ絶好のおでかけ日和！

今回の行き先は久しぶりの赤磐市エリア。赤磐といえばすぐに思い浮かぶのはモモ畑や、由緒ある古社をはじめとしたパワースポットの数々。でも実は、ほかにも乙女心をくすぐるようなスポットがたくさんあるんです。たとえば、今年3月にリニューアルし、さらにパワーアップした、『ドイツの森』。眼下に絶景が広がる「ハイジのブランコ」や一面の花畑で、メルヘン気分が楽しめるように。そして、地元産の野菜をふんだんに使った地産地消ランチを提供するイタリアンや、繊細で美しい刺しゅうレースに心奪われるアトリエ兼ショップ、生き物たちに心癒やされる隠れ家カフェ。

赤磐市エリアの魅力を再発見できるスポットにご案内します。

気分はアルプスの少女！　花畑広がる森のテーマパークへ。

おかやまフォレストパーク ドイツの森

開園25周年を迎え、今年の3月にさらに魅力あふれるテーマパークへとリニューアルしたスポット。注目は、アニメ『アルプスの少女ハイジ』公認の高さ10m、振り幅は約4mもある巨大ブランコ。小高い丘の上にあるので、そう快感も抜群だ。先着順のため事前に実施時間をチェックして訪れよう。また、園内には四季折々の花が咲く約7000㎡の花畑や、動物との触れあいスポット、ハイジグッズが並ぶショップなどが点在している。

優しい色合いと肌触りが魅力。繊細な刺しゅうレース雑貨を探しに。

音の絵

貴重な刺しゅうレース織機で作るオリジナルの布や雑貨を販売するアトリエ兼ショップ。店内には若いイラストレーターや染色家、意匠デザイナーが描いた絵を布に刺しゅうして作られた、上質で優しい色合いのアイテムが所狭しと並んでいる。布は30㎝から計り売りしているため、好みのものを使って気軽にハンドメイドが楽しめるのも魅力のひとつ。密を避けるため、事前に予約をして訪れるのがおすすめ。

規格外の野菜をふんだんに使った味わい深き「耕作イタリアン」。

耕作イタリアン　E-Flat

こちらで味わえるのは、地元の農家が持ち寄る、形や色などが規格外の野菜を主役にしたイタリアン。無農薬・低農薬で育った野菜や果物の力強い味わいを最大限に生かすため、味付けはいたってシンプル。そして、生クリームやチーズの代わりに豆乳や酒かす、白みそを使うことで、卵や乳製品を一切使わない「体に優しい料理」を追求している。前菜からデザートまで、見た目も華やかなランチは3種類から選んで。

生き物好きな夫妻が営む緑に囲まれた隠れ家カフェ。

CAFE　いきもの舎

昨年秋にオープンした、動物園の飼育員という経歴をもつオーナー夫妻が営む古民家カフェ。その名のとおり、店内には水槽や動物モチーフのインテリアや本、作家物のグッズなどが並んでいる。緑豊かな庭には野鳥の姿も見られ、用意された双眼鏡片手に観察するだけでもあっという間に時間がたちそうだ。手作りプリンやクロックムッシュ、カレーなどの喫茶メニューも好評で、香り高い自家焙煎コーヒーとともに味わいたい。

モデルコース＆MAP

【モデルコース】

【MAP】

＜消費税率の変更にともなう表記価格についてのご注意＞
※掲載の情報は、掲載開始(取材・原稿作成)時点のものです。状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、利用前には必ずご確認ください
※お出かけの際は、ソーシャルディスタンスの確保や、熱中症に注意をしてのマスクの着用、手洗いや消毒など、新型コロナウイルス感染予防の対策への協力をお願いします