2016年がいよいよやってきますね！　一年に一度の最初の夜明け。昔から、一年の始まりに「初日の出」を見ると、縁起がよいと言われますよね。岡山県内のおすすめ初日の出スポットを4カ所ピックアップしてご紹介します。徐々に明るくなる壮大な光景を見届け、一年の始まりを感じてみてはいかがですか。

【岡山いこいの村】

まさにここならではのご来光。「日本の朝日百選」の壮大な眺めを堪能。

古くは「迫門（せと）の曙」と和歌に詠まれ、「日本の朝日百選」にも選ばれた県内を代表する初日の出スポット。瀬戸内海の多島美とカキいかだがオレンジ色に染まる、迫力満点のご来光を眺められる。室内のロビーからも鑑賞可能。

【鷲羽山】

朝日に照らしだされる瀬戸大橋を眺めながら年明けを。

瀬戸内海国立公園特別地域にあたる鷲羽山。ビジターセンターから山頂に向かう遊歩道は絶好のビュースポットで、元日は早朝から多くの人でにぎわう。瀬戸内の多島美と瀬戸大橋が朝日に照らしだされていく様子は圧巻だ。

【大芦高原キャンプ場】

標高500mという大芦高原。天候がよければ雲海も楽しめるかも。

大芦高原は標高500mのところにあり、天候がよければ雲海の間から昇る初日の出を望むことができる。天候に期待しつつ、ご来光を待とう。近くの『大芦高原温泉「雲海」』は7：00～入浴できるので、一緒に楽しんで。

【雲海の里　長丸】

真っ白な雲海がオレンジに染まる、幻想的な初日の出を拝む。

「雲海と大山の見える丘」という看板が目印のこちらは、標高300mの高台に位置する初日の出の穴場スポット。条件が整えば、一面の白い雲海が朝焼けのオレンジ色に染まっていく、幻想的な様子を眺めることができる。

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