今回は、海&山の幸が豊かな備前市日生町へ☆ 最初に向かったのは日生諸島のひとつ、頭島にある『Cafe Mulberry』。島出身の仲よし姉妹が営むベーカリーカフェで、なかでも材料・製法にこだわって焼きあげるベーグルが絶品と評判。週末ともなると早々に売り切れることもあるみたいだけど、今日は一番乗りしたおかげでたくさんゲットできちゃった!
バリッと食感がたまらない! 絶品ベーグルを求めて。
全周約4kmの小さな島・頭島にあるベーカリーカフェ。神戸の名店で技術を習得した店主の自慢は天然酵母と最強力粉とライ麦粉、塩を使ってシンプルに焼きあげたベーグルで、フランスパンを思わせるバリッとした食感とかむほどに広がる小麦の風味が特徴。テイクアウトはもちろん、遠方発送もOK。カフェでは焼きたてパンや自家栽培の有機無農薬野菜を使ったランチも楽しめる。
Information
Cafe Mulberry
- 住所
- 備前市日生町日生3400
- 電話番号
- 090-7349-9879
- 営業時間
- 11:00~17:30(OS17:00)
- 休み
- 火~木曜
- 席
- 12席
- 駐車場
- 4台
- HP
- http://cafe-mulberry.com/
次に訪れた『Stella Cafe』は、ノスタルジックな海辺の町に2017年夏登場した日生エリアで話題の新スポット。カフェは居心地重視の私だけど、ここはメニューもハイレベルで感激! ランチで十分お腹いっぱい…と言いつつも、せっかくなので自家製タルトもしっかりいただいちゃいました♪
地元食材をたっぷり使ったボリュームランチに舌鼓。
日生湾に半島状に突きでた楯越山。そのふもとに2017年6月にオープンしたカフェ。木の温かみがある開放的な空間で、調理・製菓を学んだ店長特製のフードやスウィーツが味わえる。中でもいち押しは、日生を中心に備前・瀬戸内エリアでとれた新鮮な魚介と野菜をふんだんに取りいれた「ランチセット」1080円~(OS14:00)。どれもなかなかのボリュームなので、しっかりお腹を空かせて訪れて。
Information
Stella Cafe
- 住所
- 備前市日生町日生648-48
- 電話番号
- 0869-72-4330
- 営業時間
- 11:00~21:00(フードOS20:00、ドリンクOS20:30) ※月曜は~OS15:00
- 休み
- 火曜
- 席数
- 29席
- 駐車場
- 20台(共同)
日生には、『みなとの見える丘公園』という絶景スポットがあるのにも注目!
日生湾に突き出た山頂から自然と町並みをぐるり一望。
標高126mの楯越山に整備された山頂公園。海岸線を眺めつつ遊歩道を進むと、頂上付近の展望広場からは瀬戸内海から日生駅周辺の町並みまでを一望できる。緑萌える島々に渡された「備前♡日生大橋」を挟んでいくつものカキいかだが浮かぶ穏やかな海景は、カキ養殖が盛んな日生ならでは。駐車場から頂上までの階段はやや急なので、できるだけ歩きやすい服装で出かけよう。
Information
みなとの見える丘公園
- 住所
- 備前市日生町日生
- 電話番号
- 0869-72-1101(備前市日生総合支所)
- 駐車場
- 5台
- HP
- http://www.city.bizen.okayama.jp/
日生旅の大トリはやっぱり『五味の市』。折しも今は大大大好物のカキシーズン。今やテッパンともなった「カキソフト」を堪能しつつ、満腹&満足のドライブを締めくくりました♡
漁師自慢の魚介がずらり。名物のカキソフトは必食!
地元漁師や養殖業者が持ち寄る新鮮な魚介がずらりと並ぶ地元漁協の魚市場。黒ダイ、シタビラメ、エビといった多彩な魚介が格安で手に入るが、この時期のいち押しは何といっても殻付きカキ。1~2月は海底から水揚げされた「落ち牡蠣」もおすすめだ。カキめしやカキコロッケといった手作り総菜や魚介加工品がそろう日生町漁協ブースもチェックして。
Information
五味の市
- 住所
- 備前市日生町日生801‐4
- 電話番号
- 0869-72-3655
- 営業時間
- 9:00~16:00 ※売り切れ次第終了
- 休み
- 火曜(祝日の場合は翌日)
- 駐車場
- 100台
- HP
- http://www.hinase.net/index.html