おうち時間を彩るインテリアのひとつ、器。せっかくだから自分で作陶してみるのもいいかも…。ということで早速向かったのは、倉敷市児島の高台にある『鷲羽窯』。器欲しさに臨んだ手びねり体験だったけど、ひと塊の土に黙々と向き合う作業って想像以上に楽しい☆　完成品が届くのが待ちきれないなー♪

眺望抜群の備前焼窯元で、世界にひとつの器づくり。

備前焼作家の尾鷲孝峰さん＆高明さんが営む備前焼の窯元。市街地を見渡す山の上に開かれた広大な敷地には、作品を展示販売するギャラリーや登り窯のほか体験工房も併設。「手びねりコース」4000円または「電動ろくろコース」6000円（2名以上で要予約、所要時間約90分）のいずれかを選べば、茶碗やカップ＆ソーサー、皿など世界にひとつだけのオリジナル備前焼作品作りに挑戦できる。

体験後のランチは「児島と言えばここ」という人も多い老舗喫茶『イーハト－ヴ』で。一番人気の「夢カレー」と自家製ケーキを堪能したよ。

本格カレーも味わえる、昔懐かしの純喫茶。

1984年の開業以来30年以上にわたって愛され続ける昔ながらの純喫茶。重厚感のある一枚板カウンターや色とりどりのカップ＆ソーサーが並ぶ飾り棚などに彩られた心地よい空間もさることながら、自慢はかつて専門店で腕を振るった店主の母・石井栄子さんによる特製のカレー。なかでも一番人気はドライ＆ルーの2種類を組みあわせた「夢カレー」780円で、カフェカレーの域を超えた本格的な味わいを堪能できる。

『イーハトーヴ』でケーキをいただきながらまったりしていると、「甘いものが好きなら、近くにすてきなお菓子屋さんがありますよ」と店主から教えてもらっちゃった！　喜び勇んでクルマを走らせると、目的地の近くには雑貨屋さん『ZAKKA MOKO』が2017年5月にオープンしていたことを思いだし、早速立ち寄り。

店主のお気にいりを詰めこんだ、「かわいい」があふれる雑貨店。

2017年5月にオープンした雑貨店。昔は寄宿舎だったという建物のレトロな趣はそのままに、紙もの雑貨や器、アクセサリーなどがセンスよく並んでいる。商品は、県外で活躍する作家ものを重点的に仕入れ、店主が実際に使って実用性やデザインなどに納得がいったものばかり。ネットでは販売されていても、実際に見て触って購入できるのは希少というものも多い。自分用にはもちろん、ギフト選びにも重宝する一軒だ。

そして最後はもちろん件の『Eko.9』へ。目にもかわいい焼菓子をたっぷりゲットして、今回も大収穫のドライブ旅となりました♡

ココロとカラダにやさしい幸せスウィーツはいかが？

甘みはてんさい糖や黒糖、きび砂糖などを厳選して使用、生クリームやチーズといった動物性材料は肥育方法に共感できるものだけ。高カロリーなバターやアレルギーを持つ人の多い卵はほぼすべての商品で使わないなど、食べる人へのやさしさが詰まった洋菓子店だ。「ホロホロクッキー」340円や「無農薬玄米とお味噌のチュイール」330円など約20種類の焼菓子のほか、季節替わりのケーキやスコーンも人気。

【モデルコース】

【MAP】

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