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【鈴鹿央士 岡山凱旋】映画「藁にもすがる獣たち」主演・鈴鹿央士さんにインタビュー&凱旋舞台挨拶レポート<後編>

  • 情報掲載日:2026.10.10
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現在公開中の映画「藁にもすがる獣たち」で主演を務めた岡山出身・鈴鹿央士さんが自身初となる岡山凱旋の舞台挨拶が10月5日(月)に行われ、凱旋しての心境や、共演者とのエピソードを披露し会場を盛り上げました。後編ではその舞台挨拶の様子をレポート!

大きな拍手に迎えられた鈴鹿さんは、開口一番「あったかい!」。「地元の岡山に帰っての舞台挨拶は初めてなので、ちょっと緊張し始めていたんですけど、すごくあったかいなと思って。ああ、帰ってきたなと」と笑顔を見せた。

凱旋の心境を聞かれると、「上京してから、ドラマや映画、バラエティを岡山の方が見てくれていることは、近しい人からの連絡やSNSで感じていました。それを今日、直接見てもらってあいさつできるのがすごくうれしい」と語った。「頑張ってきたんだなと実感する日。これからも頑張るんですけど、一つの節目になった気がします」。



演じた佐藤寛治については、「周りが悪い人たちばかりなので、寛治はこの世界の真ん中にいるのかなと。そこからずれていくけど、悪に振ることはなく、おばあちゃん思いの優しい青年という軸を持ち続けようと思いました」。寛治がどう育ち、何を夢見てきたのかを考え、セリフや自分の感覚と少しずつ繋ぎ合わせていったという。「役作りしてないって言ったら怒られるので、してます」と笑わせた。

“し〜な”役の森七菜さんとは、銃を突きつけられるシーンが初対面だったという。「撮影前から黒い衣装でずっと佇んでいて、どんな人か分からなくて、怖いのかなと」。ところが撮影の合間には、森さんと祖母役の風吹ジュンさんが料理の話で盛り上がっていたそう。「さっきまで殺し屋と殺されそうな女性だった二人が、料理の話をしている。俳優って不思議だなと思いました」。

また風吹さんとはほぼずっと一緒だったそうで、昨年の夏に行われた撮影では「暑すぎて大変なときに、風吹さんが『お水飲みな』って渡してくださって。孫の僕がしなきゃいけない立場なのに」。大先輩に芸能界の相談をしたり、「大変だけど頑張ろうね」と声をかけてもらったりしたという。「血みどろのシーンを撮っていても、カットがかかると笑い合っている。休憩中はみんなでアイスを食べたり、現場は和気あいあいとしていました」。

本作のプロモーションでは、5つのYouTubeチャンネルを横断する企画を実施。印象に残っているのは、共演者・青木マッチョさんの回で、増量にも減量にも使える「ストイックパスタ」を一緒につくったそう。「パスタはタンパク質が豊富で、血糖値が上がりにくいらしくて。食後に眠くなりにくいそうです」。それ以来、週に3、4回はパスタを食べているという。「マッチョさんも成宮(寛貴)さんも、実物はめっちゃいい体で分厚いんです。2人に挟まれて宣伝していると、自分のひ弱さを痛感して」と、現在はトレーニング中。トレーナーに送るために撮った動画をマネージャーに見せたところ、とても驚いていたそうだ。「まだ(みなさんに)見せないんですけど、やばいのが隠れてます」と、成果の披露に含みを持たせた。

最後に鈴鹿さんは、「自分が生まれ育った場所に、自分が出た映画と一緒に帰ってこられることが、こんなに満たされる、幸せなことなんだと実感しました。これからもいろんな作品を通して、皆さんの人生を少しでも豊かにできるような作品を届けられるよう、東京で頑張っていきます」と挨拶して締めくくった。

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