岡山をはじめ瀬戸内エリアのこだわりの品々をお届けする、通販サイト「オセラショップ」。
スタッフが実際に食べ、身に着け「これだ!」と思った、今おすすめしたい逸品をご紹介します。
これでもか!という猛暑日が続きますね。「夏バテかも」という人も多いかもしれません。
そんな夏の疲れを吹っ飛ばすグルメといえば、やっぱりカレー! 多種多様のスパイスは体を元気にすること間違いなしなんです!
今回ご紹介するのは、カレー好きに一目置かれる実力店、カレー専門店『Curry NaNa』の「港町カレー」です。
オーナーの平林さんは、約20年前に神戸で出合ったカレーの奥深さに感動し、独学でカレー作りをスタート。大手ホテルのシェフや料理人たちにコツを教わりつつ、自分の求める味を追求していったといいます。
試行錯誤の末、完成したのがこの「港町カレー」です。
平林さんは、「カレーを飲み物のように食べてもらいたい。クラムチャウダーのような存在になれたら」と語ります。
その言葉の通り、コクを感じつつもさらりとした食べ口が印象的。「食べ進めていくうちに、スパイスの味わいや辛味がやってきて、じわじわ汗をかいちゃう!」というような、家では味わえないような極旨カレーです!
そんな「港町カレー」、秘密がいろいろと隠されています。
まずは大量のタマネギ。
一度に30kgのカレーを仕込むそうですが、そのうち10kgがタマネギだそうです。角切りにする術は、なんと手作業! 一度機械でカットした際、カレーの味や食感が変わってしまったことから、あえて手間のかかる手切りを徹底されているそうです。
火加減を調整しながら、企業秘密の状態まで、素材の食感や甘みを引き出しています。
そしてスパイス。
約20種類ものスパイスをグラム単位で絶妙な分量を配合しているのだとか!
後から追いかけてくる、じわりとした辛みは、本当にやみつきです。
味のベースとなる煮詰める工程では、国産手羽とワインが登場します。
ていねいにアク取りをし、煮詰めては水分を足すことを繰り返し約10時間! 雑な私にとっては、気が遠くなるような時間です。このスープ作りで、動物性脂肪率がとても低くなるそう。だから、あっさりとした口当たりに仕上がっているんですね! 納得です!
このように、ひと過程ずつ、大切にしながらカレー作りを行なっている『Curry NaNa』。
なかなか店舗に来られない人&贈り物にしたい人に向けた、カレーセットを用意しました。
出来上がったばかりの渾身のカレーを冷凍し、お届けします。しっかりとした箱にお入れするので、ギフトにもぴったり!
食べ方は、電子レンジで温めるだけ! すぐさまお店の味が完成しちゃいます。
カレーを一番おいしく楽しめる夏に、ぜひ一度お試しください。
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