「周囲から多くのサポートを受け、自分自身の成長を実感しています。」

「天満屋」グループの「ＯＥＣ」は、自治体や医療機関、民間企業に向けたさまざまなソリューション・サービスやシステム開発などにより、顧客の課題解決をサポート。また、自社でデータセンターを保有しており、最適なネットワーク環境の整備やセキュリティ対策の構築にも力を注いでいる。

こちらで働く河田知久さんは、公共・医療ソリューショングループに所属する、入社4年目のシステムエンジニア。顧客先の専用オフィスに約30名の社員とともに常駐し、顧客の業務システムの開発から導入、運用・保守までトータルにサポートしている。

子どものころからゲームが好きだったという河田さんは、県内の大学でプログラミングなどの情報技術を学ぶうちに、ＩＣＴ企業への就職を少しずつ意識するように。就職活動中の合同説明会で「ＯＥＣ」のことを知ったそうで、「採用担当の方がやさしく接してくださったことが印象的でした。また、同社で働く大学の先輩から、人の雰囲気のよさやOJT制度があることなどを聞くにつれ、この会社で働きたいと強く思うように。さらに、幅広い事業を岡山から展開していることにも魅力を感じました」と、入社の決め手を話してくれた。

入社後は、2カ月の研修期間にビジネスやシステム開発に関する基礎知識を学び、現在の部署へ配属。「私たちのチームが担う運用・保守の業務は少し特殊。国や社会の仕組みに合わせてシステムを変更したり、サイクルどおりに必要な業務を終えないといけなかったりと、当初は仕事を覚えるのに苦労しました」。そんなときに支えてくれたのが、OJTの先輩社員だったという。「私が困っていると、それに気づきサポートしてくれてとても助かりました。できることが少しずつ増えると仕事に対する自信もつき、自分の成長を感じることができました」。

仕事をするうえで心がけているのは、「幅広い知識や技術を身につけられるよう、つねにアンテナを張りめぐらせること。それによって、お客さまが困っていることにいち早く気づき、より使いやすい機能を持ったシステムの提案ができたらと。感謝の言葉をいただけたときがうれしく、やりがいにもつながっていますね」。最後に将来の目標を聞くと、「通常の業務にとどまらず、大学時代から続けている映像技術の勉強もしながら、いろんな分野で活躍したいです」と力強く語ってくれた。

Profile
岡山県出身、2018年入社。大学時代はVRなどの情報技術について研究。会社ではテニスとアウトドアのクラブに入っている。プライベートでは昨秋に結婚し、得意の料理をふるまっているそう。

河田さんが思う会社のいいところ

社内クラブ活動で楽しく交流

自主プロジェクトの活動が盛ん

子育てしやすい制度が充実

＼ Pickup! 健康経営に注力 ／
2017年から「健活企業」として健康経営の取り組みをスタートし、「健康経営優良法人2021」に認定。毎日ラジオ体操の曲を流したり、社内で体力チェックができる「bonbone check」を導入したりと、楽しく健康について意識してもらう機会を設けている。