First maps|ファーストマップFirst maps|ファーストマップ First maps|ファーストマップ
  1. Home
  2. ライフ
  3. 《マンホール蓋vol.4 ~花・木・果物編~》不思議とハマる足元の芸術。「…

編集者にまかせてちょ~査団スペシャル

《マンホール蓋vol.4 ~花・木・果物編~》不思議とハマる足元の芸術。「マンホール蓋」の世界にご招待!

気になる岡山の街ネタ調べます!まかせてちょ~査団スペシャル

  • 情報掲載日:2020.05.23
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

Mission_54/自然豊かな岡山を表現。植物を描いたデザインマンホールを調査せよ!

岡山で話題のスポットやイベント、知る人ぞ知るレアな情報など、誰もが気になる地元のモノ、ヒト、コトを『タウン情報おかやま』が徹底調査するこの企画。スタッフが実際に現地を訪れ、体験したとっておきの情報をリポートして、「岡山の魅力を再発見できる、よりディープでフレッシュな街ネタ」をお届けします!

マンホールにも描かれた、岡山を代表する果物とは?

巷で静かなブームを起こしている「デザインマンホール蓋」の魅力を紹介し、私こと「まかせてちょ~査団」の団長Mがマンホール好き女子、通称「蓋女(フタジョ)」デビューを目指す、というこの企画。

何と今回が第4弾ということで、団長Mもまさかここまで続くとは正直思いませんでした。「マンホールの蓋」という地味なテーマが、「まかちょ~」で一番のボリューム企画になるとは驚きです!(マンホールファンと水道局の方、ごめんなさい)

ちなみにこちらは、2019年11月に公開したvol.1の記事。

あれから約半年。vol.1でお話を聞いた蓋女の岡さんをはじめ、地元のマンホーラーの方や各市町村の水道局の方から情報収集を行い、いろんなマンホール蓋を探し求めて岡山県内あちこちを駆け回ってきました。

ひとりで出かけ、ひとりで見つけ、「お、発見!」と声に出したい気持ちを押し殺し、ひとりで地面に向かって静かに写真をパチリ。マンホールウォッチングを粛々と遂行しています。こう書くと孤独なイメージを持たれるかもしれませんが、自由気ままな宝探しみたいでなかなか面白いんです。

デザインマンホールは全国各地の路上に点在していますが、地域の特色を描いたデザインが多く、密かなご当地アイテムとして話題を集めています。もちろん、岡山にも個性豊かな蓋がたくさんあります。

Vol.2の「ご当地キャラクター編」では、桃太郎のマンホールを紹介しました。今回は「桃」つながりということで、まずは果物王国・岡山ならではのマンホール蓋をご紹介します。

こちらは岡山市北区のマンホール蓋。岡山特産の美味しそうな桃とマスカットが描かれています。

よく見ると、蓋の下に「農村下水」と書いてあります。これは農村地域の生活環境保全のために設けられた下水道設備を意味するのだそうです。このマンホール自体も、公共下水道のある市街地とは少し離れた場所にありました。

見つけたのはこちら、岡山市北区菅野地区の県道237号線沿い。緑あふれるのどかな場所にありました。クルマで走っているとつい見逃しそうになりますが、法面側の歩道にいくつか設置されています。

このマンホールをはじめ、岡山には果物や、花、樹木などをモチーフにしたマンホールがたくさんありました。その中のいくつかをご紹介します!

美しい絵柄が魅力。岡山県東エリアのマンホール。

邑久、牛窓を中心に栽培されているレモンと、オリーブの木をデザインした瀬戸内市のマンホール。瀬戸内市内の小中学校にデザインを募集し、その中から選んだ作品を採用したそうです。周りに描かれた小花が、かわいらしさを際立たせています。

設置場所は瀬戸内市役所前のバス停付近のほか、JR邑久駅前、JR長船駅前などに設置されています。

次に紹介するのは、ブドウと鳥、花々が描かれたロマンチックな絵柄のマンホール。赤磐市の吉井地区にあります。

赤磐市は、2005年の市制施行により赤磐郡吉井町、赤坂町、熊山町の3町が合併して誕生しました。これは旧吉井町のご当地マンホールとして残されているもので、町の鳥・キジと、地ワインの原材料であるブドウ、町の花のツツジがデザインされています。

絵柄の雰囲気に合わせて、英文で「YOSHII」「OSUI」と表記されているのもポイント。童話の挿絵にありそうな美しいデザインですね。

県南エリアで発見! 路上に咲くフラワーマンホール2選。

こちらも鮮やかなツツジが描かれた、玉野市宇野周辺にあるカラーマンホール。同市のシンボルであるツツジの花とバベの木が、蓋の円形に合わせてデザインされています。

「バベ」は庭木としてよく使われている樹種で、別名「ウバメガシ(姥目樫)」と呼ばれる樫の木の仲間だそう。いやあ、勉強になりますねえ、マンホール。

このマンホールは、宇野港のフェリー乗り場前の歩道にありました。団長Mは、過去に何度もこの場所を通っていますが、初めてこのマンホールの存在に気づきました。ずっとそこにあるのに、意識しないと案外見えていないものですね。

こちらは、岡山市南区小串地区にあるデザインマンホール。岡山市の花である菊が描かれています。背景のブルーに菊のイエローが映える鮮やかな色使い。せっかくキレイなマンホールなのに、残念ながら鉄柵の影が思い切り被ってしまいました。

マンホールを撮影する際、設置場所や時間帯によっては周りの物や自分の影が写ってしまうことがあります。

キレイに撮りたい時は昼前後の時間を避ける、曇りの日を狙うなど、直射日光の当たりにくい時を狙うのがおすすめです。

力強い樫の木と、繊維のまち・倉敷を象徴する綿花のデザイン。

岡山市南区片岡で見つけた、樫の木のデザインマンホール。太い幹と蓋いっぱいに広がる葉っぱに力強さを感じます。葉の間に小さいドングリが描かれているのも芸が細かい。木の下に描かれている花はサツキ。樫の木とサツキは、旧灘崎町のシンボルです。

最後に紹介するのは倉敷市のマンホール。カラフルななまこ壁と綿花が描かれています。

綿花は、繊維産業で栄えた倉敷市の歴史を象徴するアイテム。江戸時代初期に岡山県南の干拓地で始まった綿花やい草の栽培が、地域発展の基盤となりました。

このマンホールが設置された2017年には、「一輪の綿花から始まる倉敷物語」のストーリーが日本遺産に認定。マンホールには「日本遺産」の認定マークも記載されています。倉敷美観地区や旧柚木家住宅(西爽亭)の周辺に設置されています。

いかがでしたか? 植物モチーフのマンホール。繊細で美しいデザインが目を引きますよね。このほかにも、岡山には魅力的なマンホールがまだまだたくさんあります。

デザインもさることながら、探す過程も楽しめるのがマンホールウォッチングの魅力。路上散策や観光ツールとしても人気があり、全国を巡るマンホーラーもたくさんいます。

気兼ねなく外出できる時期が訪れたら、お気に入りのマンホールを探しに出かけてみてはいかがでしょうか? いつもと違った町の魅力が見えてくるかもしれませんよ!

※マンホールを写真に収める際には、周囲の安全を十分に確認し、歩行者や車両の通行の妨げにならないように注意しましょう。
※新型コロナウイルス感染拡大の影響による自粛要請を受け、マンホールカードの配付を一時停止している場合があります。マンホールカードを発行する各自治体の窓口に問い合せください。

Information

Information
記事で紹介したマンホールについての問い合せ先
【玉野市・ツツジの花】
 玉野市下水道課 電話番号0863-32-2777
【倉敷市・綿花】
 倉敷市環境リサイクル局下水道部下水経営計画課 電話番号086-426-3581 
マンホールカード検索サイト
GKP下水道広報プラットホーム
http://www.gk-p.jp/mhcard/

上記サイト内「岡山県のマンホールカード情報」
http://www.gk-p.jp/mhcard/?pref=33#mhcard_result

<消費税率の変更にともなう表記価格についてのご注意>

関連記事

SNS