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編集者にまかせてちょ~査団スペシャル

《笠岡市/道の駅 笠岡ベイファーム》【岡山・道の駅ツアーズ】四季の「花絶景」も楽しめる道の駅。とれたて鮮魚に野菜、グルメな逸品と、笠岡の恵みが集結!【PR】

気になる岡山の街ネタ調べます!まかせてちょ~査団スペシャル

  • 情報掲載日:2022.05.28
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

Mission_101/朝どれ鮮魚に地産グルメ、一面の花畑に感動。何度訪れても楽しい、『笠岡ベイファーム』の魅力を調査せよ!

朝一番が鉄則!? 開店前から客が詰めかける、鮮魚市場の目玉商品をゲット。

新鮮な産直食材に特産品と、地域の魅力がギュッと詰まった「道の駅」。ご当地グルメにお土産のほか自然体験やレジャーといったお楽しみ要素の多い道の駅も増え、今や旅の目的地としてどんどん進化を遂げています。

そこで『まかせてちょ~査団スペシャル』では、シリーズ企画として岡山県内にあるさまざまな「道の駅」の魅力を探るツアーを決行!

今回「まかせてちょ~査団」の団長Mがご案内するのは、笠岡市にある『道の駅 笠岡ベイファーム』です。

2011年にオープンした『笠岡ベイファーム』は、広大な笠岡湾干拓地の中に建つ道の駅。干拓地の農場をはじめとする、地元の新鮮な農産物や加工品が数多く集まっています。

この日の到着時間は、開店15分前の8時45分。「ちょっと早かったかな?」なんてのんびりと外観を撮影していたら、駐車場に続々とお客さんのクルマが入ってきました。

ふと気が付くと、入口前にはすでに10人ほどの行列ができているじゃありませんか! 初動の早さに驚きつつ、朝の賑わいに期待が高まります…!

オープン前の店内をいち早く見学させていただくと、ぎっしり並んだ野菜や果物が目に飛び込んできました。スタッフさんも多く、開店前からすでに活気に満ちた雰囲気です。

そして9時の開店を迎えると同時にお客さんが入店し、わき目もふらずお店の奥へと向かっていきます。その先に見えるのは、カラフルな大漁旗のかかった鮮魚コーナー。

漁場が近い『笠岡ベイファーム』は、笠岡湾近海で捕れた新鮮な魚が買えることでも大人気なんです。

駆けつけた先で目にしたのは、テーブルにはみ出すほど大量の魚介盛り! しかも生きたままの魚があちこちで飛び跳ねていて、あまりの活きのよさに驚きます。

こちらの商品は、その日のイチ押し鮮魚をセットにした「1000円プレート」。トレイの縁が見えないほどに盛られた魚介類が、なんと袋代込みの1010円で購入できちゃうお買い得商品なんです。その日の水揚げによって魚介の種類や数が変わるので、内容はその日のお楽しみ。

数に限りがあるため、朝一番で買いに来るお客さんが多いのだそうですよ。開店前から行列ができる理由はこれなんですね!

ちなみにこの日も、開店15分ほどですべて完売しちゃいました。

新鮮な海の幸が豪快に並ぶ様子は、まるで魚市場のよう。笠岡産の天然物を中心に、サワラやキス、アコウにメバル、タコなど、とにかく種類が豊富です。魚介を使った練り物などの加工品や、お寿司などのお惣菜もお買い得。

下処理はもちろん、刺身などに調理してもらうこともできるそうで、魚屋さん感覚で気軽に買い物できるのが魅力です。鮮魚の品ぞろえはYouTubeで毎朝欠かさず配信されているので、動画をチェックしてから買いに行くのもアリですね!

リピート必至。新鮮な地産食材に出合える「地元の台所」的な品ぞろえ。

地元野菜や果物も充実している『笠岡ベイファーム』では、干拓地で育てた農作物も販売しています。きれいに袋詰めされたカラフルな野菜は、キラキラと輝いていて美味しそう!

可愛いパッケージに入った笠岡産の『OSMIC(オスミック)トマト』は、何とイチゴ並に糖度が高いトマトとして注目されている商品。団長Mも買ってみましたが、まるでフルーツのようにジューシーな甘みが絶品でした。これなら、トマトが苦手な人でも食べられるかも?

冷蔵コーナーには、地元の玉子やチーズ、牛乳、ヨーグルトなどの乳製品も充実しています。干拓地の牧場で育った牛からとれたフレッシュな牛乳もあり、生鮮食品の充実度はかなりのもの。

加工品の売れ筋といえば、笠岡諸島で育てられた上質なノリ。家庭用から贈答向けまで種類が豊富で、これだけあると選ぶのに迷ってしまいそう。リピーター続出の味付けノリやお買い得なパッケージの刻みノリなどは、レジ横にもたくさん陳列されていましたよ。

笠岡ブランドのお土産を買ったら、『四季彩』のバイキングでランチタイム!

続いて、笠岡エリアならではの地域色あふれるお土産をチェック。笠岡のカブトガニをモチーフしたお菓子もありましたが、団長Mが気になったのは「笠岡諸島クッキー」。

笠岡諸島に浮かぶ7つの島をかたどったクッキーで、六島のレモンや白石島の桑の実、北木島の藻塩など、それぞれに味の違いも楽しめます。

『笠岡ベイファーム』のオリジナルブランド『笠の輪ギフト』は、バイヤー厳選の地元食材を生かした加工品をラインナップ。自然の力だけで作ったはちみつや、牛肉たっぷりの肉味噌、ひまわりオイルのドレッシングなど、いつもの食卓にちょっと添えてみたくなる風味と可愛いパッケージに、ついつい手が伸びてしまいます。

グルメだけじゃありません。お店の前では笠岡市の帽子メーカー『石田製帽』のオシャレな帽子も販売しています。職人が丁寧に作る天然素材のストローハットは、かぶりやすさと使い心地がよいと評判で、品質にほれ込むファンも多い『笠岡ブランド』認定商品のひとつなんです。

店内をぐるっと回るだけでも、かなり充実したお買い物が楽しめます。あっという間にオープンから2時間が経ち、入口横のレストラン『四季彩』の前には、11時のオープンを待ちわびる人の姿が。

開店前から待機するほど盛況のレストラン『四季彩』は、笠岡の幸をふんだんに使ったバイキング(大人1人1250円)が味わえます。ご当地ならではの笠岡ラーメン(ハーフサイズ)が付けられるのも高ポイントで、和洋中のおかずをお腹いっぱい味わえます。こちらも開店すぐに行くのがマストですね!

四季折々の絶景がここに。花畑を散策したら、テイクアウトグルメでひと休み。

買い物とグルメをしっかり堪能した後は、自然の絶景を楽しむのが鉄板コース。『笠岡ベイファーム』の周辺一帯は農業干拓地が広がり、休耕地を活用した広大な花畑が隣接しています。季節ごとの花が彩る風景は、ここならではの風物詩となっています。

団長Mが訪れた5月は、ちょうど1000万本ものポピーが見頃を迎える時期でした。花々が織りなす赤、ピンク、白のグラデーションは、ずっと眺めていたくなるほどの美しさ。

3月~4月は菜の花、5月はポピー、夏はヒマワリ、そして秋はコスモス。季節ごとの「花絶景」に出合える、とっても贅沢な場所なんです。

こちらは団長Mが2021年に撮影した夏のヒマワリ。一番の見頃を迎える8月初旬には、県内外からたくさんの観光客が訪れます。できるだけ長くひまわりを楽しめるように、畑によって少しずつ時期をずらしながら栽培しているのだそうですよ。

花畑を散策するなら、あえて日中や遅い時間に訪れてみるのもおすすめ。夕暮れを背にした花畑もフォトジェニックなんです!

花散策を心ゆくまで楽しんだら、また道の駅に戻って休憩タイム。入口横の『ひまわりカフェ』では、地元の果物を使ったスイーツや「ちーいかの天ぷら」といったテイクアウトグルメを味わえます。

地元のブドウとミルクのソフトクリーム「ミックスソフト」350円は、濃厚なミルクにブドウの甘酸っぱさがプラスされて、疲れが吹き飛ぶ美味しさです。

暑い季節には「白桃スムージー」がかなり売れるそうで、買い物帰りについ食べたくなるメニューがいろいろ。自然のロケーションや美味しいものに癒されながら、時間を忘れてゆっくり過ごせそうですね。

いつも人の活気に満ちている『笠岡ベイファーム』は、来るたびに笠岡の海、大地、島の魅力を再発見できる道の駅です。特別なお出かけに限らず、普段のお買い物にもおすすめです!

Information

Information
道の駅 笠岡ベイファーム
住所
笠岡市カブト南町245-5
電話番号
0865-67-6755
営業時間
9:00~18:00 ※『ひまわりカフェ』は~17:00、レストラン『四季彩』は11:00~15:00(OS14:00)
休み
なし
駐車場
242台
HP
https://k-bay.jp/

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