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《笠岡・北木島の取り組み 》食で地域活性化を。

北木島「喜多嬉かき」美味レシピ

  • 情報掲載日:2021.04.15
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

北木島「喜多嬉かき」の美味レシピを福山大学の学生が考案。

瀬戸内海に輝く笠岡諸島。そのひとつ北木島では、潮通しのよい清浄な海域と、豊饒なプランクトンに恵まれていることから高品質なカキ「喜多嬉かき」が『勇和水産』で養殖され、優れた素材・技術の特産品として「笠岡ブランド」に認定されている。

うれしいことに「喜多嬉かき」は、味がのる時期に特殊冷凍技術「DENBA+」を用いて、鮮度も味も最良の状態で殻付きのまま冷凍保存され、厳格な衛生管理のもと、一年を通して全国へ美味しい牡蛎が安定して出荷される。おいしさについても岡山県農林水産総合センター水産研究所が行った味覚センサ分析により、冷凍と生鮮の間に差がないとのこと。ファンが多いのもうなずける。そこで、「食から地域活性化」をテーマに、2020年度から福山大学・北木島活性化プロジェクト協議会による「喜多嬉かき」ブランド化の取り組みがスタートしている。

▲笠岡諸島・北木島
▲「喜多嬉かき」 を生産する『勇和水産』四代目勇人さん

その第1弾は、生命栄養科学科の学生5名による「喜多嬉かき」と、笠岡諸島の食材を用いた新たなレシピ開発。学生たちは、まず食材調査として北木島の養殖場を訪れ生育環境について学ぶところからはじめ(詳細は福山大学HP)、栄養バランスも考慮しつつ、和・洋・中のオリジナルメニューを多数考案。試作を重ねて最終的に10品に絞り込んで、審査会を開催して発表した(このレシピは「喜多嬉かき」を購入する際に一緒に同封される ※先着約200部程度、なくなり次第終了)。

▲審査会当日の様子。学生たちが10品の試作を調理
▲レシピへの思いをこめた学生たちがプレゼンを聞きながら審査員が試食
▲最優秀賞「牡蠣と小松菜(フランス菜)の中華炒め」を作った梶原綾さん

最優秀賞は、梶原綾さんの「牡蠣と小松菜(フランス菜)の中華炒め」。福山大学では生命栄養科学科、海洋生物科学科が連携して、食品のおいしさを科学的に検証し、数値化する「おいしさタグ」(2020年9月17日商標登録)を開発。食感調査、味覚検査の結果をもとに、カキのおいしさを「見える化」して、ブランド力の強化につなげていく。

また今後、上位5つのレシピは、準備が整い次第、笠岡諸島の宿泊先で提供される予定。 さらに、2021年6月には、六島ビールと喜多嬉かきのモニター募集も計画とのこと(要問合せ)。今後の動きに注目していきたい。

▲審査委員長は、北木島出身の吉本芸人「千鳥」の大悟のお姉さんで、『旬菜美酒 ちどり』(福山市)のオーナー正畑美貴さん(後列中央)。北木島活性化プロジェクト協議会は、農林水産省の農山漁村振興交付金事業農泊推進事業として活動する

一方、他の地産品とのマリアージュも検討されており、六島の地ビールとの詰め合わせ商品も発売が開始。岡山の地域情報雑誌『オセラ』の通販サイトでは、2021年4月26日(月)から六島の地ビールと「喜多嬉かき」のセットが購入できるのでチェックをしてみて。

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