「『ジュエリークラフトYAMAJI』って、ブライダルリングの専門店でしょ？」

そんな人にこそ、ぜひ知ってほしい。ハンドメイドにこだわり続ける、職人たちの想い。

何気ない毎日が、身に着けるだけでちょっと特別な一日になる。

ショーケースの向こう側に秘められた、『YAMAJI』メイドの素敵なジュエリーストーリーを。

63年ぶりのリスト改定で4月の新・誕生石に

4月の誕生石と聞いて「ダイヤモンド」を連想する人は多いだろう。

これは、春の農繁期を終えた6月に結婚し（ジューンブライド）、10カ月後の4月に出産を迎えるカップルが多かった、かつての欧米のライフスタイルに由来するのだという。

高価なダイヤモンドを大々的に売り出そうと考えた当時のアメリカの宝石商は、一年でもっとも生誕数の多い4月の誕生石としてダイヤモンドをプロモーション…。その狙いが見事にはまって、その後、世界各国に広まったそうだ。

日本でも1958年、「GIA（米国宝石学会）」の提唱をほぼ踏襲するカタチで誕生石が設定されたが、もともと明確な起源や根拠があるものでなかったため、売り手の思惑で中身の異なるリストが乱立。

その結果、同月内でも、訪れるショップによって掲げる誕生石が異なる事態も発生していた。

その混乱を解消し、消費者の選択肢を広げる契機にしようと立ち上がったのが、全国110の宝石卸商で構成される『全国宝石卸商協同組合』。

2021年12月、旧リストに10種類の宝石を加えて、新・誕生石リストを公式発表。4月の誕生石は「ダイヤモンド」と「モルガナイト」の2種類と改められた。

ピンクダイヤ人気に伴って欧米で需要上昇中

モルガナイトは1910年にマダガスカル沖の島で発見された比較的新しい宝石で、エメラルドやアクアマリンと同じ鉱物・ベリルの一種。

結晶内に含まれるマンガンの状態や含有量の違いで濃淡や色調が変化し、淡いペールピンクからピーチオレンジ、ローズピンク、ピンクパープルまで多種多様な表情を見せてくれるのが特長だ。

なかでも人気が高いのは、あたたかい春の日差しに咲きほこる桜を思わせるサーモンピンク。日本人女性の肌の色にもしっくりと馴染み、絶妙なニュアンスカラーが肌の透明感をいっそう引き立ててくれる。

鉱石を同じくするエメラルドやアクアマリンに比べて、サイズの大きなものが手に入りやすく、また、価格も比較的抑えられているのは、そもそも希少な宝石で知名度・認知度が高くないから。

一方、欧米では近年ピンクダイヤモンドの代替石として人気が急上昇しており、特にブライダル市場での需要が高騰。日本国内で注目度が高まるのも、時間の問題と言えそうだ。

新たな門出に、みずみずしい桜色の装いを

そんなモルガナイトを主役にした『ジュエリークラフトYAMAJI』のオリジナルジュエリーは、石の魅力に存分に生かしたリング＆ネックレス。

アームやチェーン、合わせる宝石をクリア～ピンクの同系色で統一することで、まるで水分を含んでいるかのような透明感あふれる輝きがいっそう印象的に仕上がっている。

石言葉に「清純・愛情・優美」を持つモルガナイトは、バースデージュエリーとしてはもちろん、春のプロポーズや成長、巣立ちなどのアニバーサリーギフトにもぴったり。

「４月生まれの家族や恋人に特別なギフトを」という人も、「年度末で慌ただしく、入学・入社祝いができていない」という人も、ぜひこの機会に「スノウ×ヤマジ ジュエリー オンラインショップ」をチェックして！

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