備前エリアにある4つの伝統的工芸品を紹介
「とっつきくい」と感じがちな伝統的工芸品。
しかし近年、現代の生活になじむ伝統的工芸品が数多く登場。
その魅力を再発見する人も増えているとか。
そんな中注目したのは、備前エリア。
こちらには伝統的工芸品が4つもあり、どれもが長い歴史の中で伝統的な技法や技術で製作されながらも、日々の暮らしの中に取り入れやすい品ばかりだ。
岡山県が誇る「備前焼」、「虫明焼」、「烏城紬」、「撫川うちわ」がその4つ。
まずはそれぞれの特徴を紹介していく。
黄と茶の縦じま模様が基本。近年ほかの色の組み合わせで織ったり、草木染めを取り入れたりと、色、模様のバリエーションが増加。
ハレマチ特区365で「工芸のある光景」開催!
イオンモール岡山2階の「ハレマチ特区365」で、10月13日(金)~11月12日(日)まで備前地域伝統的工芸品「工芸のある光景」を実施。
4つの伝統的工芸品から選りすぐりの約100点が展示販売される。
ぜひ手にとって手ざわりや使い勝手を確かめてみて。
10月14日(土)、15日(日)には烏城紬の枠取り体験も実施。
また、店頭でアンケートに回答すると、オリジナルマスキングテープが手に入る。
WEBアンケートを実施中! 抽選で備前焼や烏城紬をプレゼント!
同じく10月13日(金)~11月12日(日)の期間、備前地域伝統的工芸品プレゼントキャンペーンが開催!
下記からアクセスし、アンケートに答えると、抽選で備前焼や烏城紬が手に入るチャンス。
アンケートフォームから、A・Bのいずれかを選んで応募しよう。
11月3日(金)~5日(日)「工芸EXPO」開催!
11月3日(金)~11月5日(日)に、コンベックス岡山中展示場(岡山市北区大内田675)で、岡山の伝統的工芸品・郷土伝統的工芸品の祭典「工芸EXPO」が開催。
岡山県の国指定伝統的工芸品である「備前焼」「勝山竹細工」や、岡山県指定の郷土伝統的工芸品、さらに全国各地の伝統的工芸品がコンベックス岡山に大集合。
会場では、工芸品の製作体験や職人による製作実演・体験の「TEWAZA LIVE」、のほか、展示販売なども行うのでぜひ出かけてみよう。
日本、そして備前エリアが誇る伝統的工芸品を目当てに訪れよう。
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