新庄村のがいせん桜通りに、かつて医者を生業にしていた須貝家の築百年を超える旧邸宅をリノベーションした一日2組限定の宿がある。自慢の料理は、新庄村で育った甘い野菜や、山野の猪、清流の川魚、ひめのもちなどの地域の食材が主役。調味料も真庭・新庄村地域で作られた味噌、酢などを使う。ランチは「季節の御膳」1500円~(3日前までに要予約)。希望と予算によってはデザートや料理の追加をすることもできる。ただし、がいせん桜の開花時期はランチ提供は休むので注意を。そのかわり、店先でちらし寿司や甘味を販売する予定だ。料理人の三鴨さんは、東京の寿司店での修業、著名な日本料理人のもとで研修を受けた経験を活かしつつ、祖母をはじめ地域の人から得た知恵を生かした料理を心掛ける。炊き込みご飯に蒜山のカマンベールチーズを加えたり、小鉢のお浸しにフキノトウ味噌や豆乳を加えたマヨネーズを添えたりと、地の食材を生かしたアレンジを加えている。また宿では、週末にカフェイベントや野菜の収穫体験を不定期に開催しているので、こちらもチェックを。
<消費税率の変更にともなう表記価格についてのご注意>
Information 【PR】
新庄宿 須貝邸
- 住所
- 真庭郡新庄村1144-1[MAP]
- 電話番号
- 050-5434-6430
- 営業時間
- ランチは11:00~14:00(OS13:30) ※要予約。宿泊がある日、がいせん桜の開花時期は除く
- 休み
- 火曜
- 席数
- 10席
- 駐車場
- 5台
- リンク
- https://sugaitei.jp/