本格派コーヒーに加え、丁寧に手作りするフードメニューが評判の倉敷にある人気カフェ。2021年6月、その2号店がRSK山陽放送の新社屋1階にオープンした。一面ガラス張りのスタイリッシュな店内には、カウンター席やボックス席がゆったりと配置され、開放的な空間に。イスの背面が高いため、ボックス席ながらプライベートな気分を味わえそう。外の緑も気持ちがいい。注目は、こちらでのみ楽しめるという定食メニュー。豚のしょうが焼きやハンバーグなどをメインに、季節の野菜をふんだんに用いた副菜が彩りを添える。店名にも由来する店主の出身地・井原市木之子町の米をはじめ、瀬戸内市のみそや美星町の牛・豚肉など、使用する食材はできるだけ地産地消を心がけているのだとか。コーヒーに使用されてる豆はオリジナルブレンドで、「あっさりと飲みやすい味わいに仕上げているので、毎日でも」と店主。おいしい食事にその後のコーヒーまで、つい長居してしまいそうな一店だ。

＜消費税率の変更にともなう表記価格についてのご注意＞
※掲載の情報は、掲載開始(取材・原稿作成)時点のものです。状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、利用前には必ずご確認ください
※新型コロナウイルス感染拡大防止の対策として、国・県・各市町村から各種要請などがなされる場合がございます。必ず事前にご確認ください
※お出かけの際は、ソーシャルディスタンスの確保やマスクの着用、手洗いや消毒など、新型コロナウイルス感染予防の対策への協力をお願いします