どうして！？　なぜこんな場所に！？
気持ちのよいロケーションやおいしいごはんを求め、わくわくする立地にあるカフェや食堂、道沿いに佇むロードサイド店などを訪れてみませんか？
迷いながら(！？)、寄り道しながら、ポツンなお店に出合ってください！

県道165号線から一本入った閑静な住宅街の中に、オリーブ畑を併設したコーヒー専門店があります。

大のコーヒー好きだというオーナー・茅野英二さんが、日本最古のコーヒー器具メーカーである珈琲サイフォン株式会社で焙煎を学び、妻の悦子さんと2009年に同町内で店を開いたのが始まり。

コーノ仕様の焙煎機でじっくりと時間をかけてローストした、雑味のないコク深い味わいのコーヒーが楽しめます。

10周年と同時に現在の場所に移転、2021年5月にテラス席を新設しました。庭にある約120本のオリーブの木は、「自家製オリーブオイルを作りたい」と、コーヒー同様にオリーブ好きでもある英二さんが３年半前に植えたもの。

「『パワープラント』の意味は、『力のある木』。木からなるコーヒー豆によって、皆さんに力をあげられたら。オリーブも『幸せを呼ぶ木』っていわれていますしね。名付け親はオーナーですが、私はこう解釈しています（笑）」と悦子さん。

お二人の夢は、オリーブ畑でイベントを開催したり、店に併設したフルート教室の講師を務める娘の絵美さんとコラボして、コンサートを開いたりすること。ご夫妻の素敵な夢の話をお供に、至福のコーヒータイムを過ごしに訪れてみて！

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