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あのパンのとりこseason2

《総社市/パンライフ》パンであふれる幸福な日々、そのかたわらに寄り添うステッキの魔法にかけられて。【PR】

~指名買いしたい岡山の惚れパン~ あのパンのとりこ♥season2

  • 情報掲載日:2021.01.10
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

63♥パンめ 『パンライフ』の「スティックパンシリーズ」

朝ごはんに、おやつに、食事に添えて…まいにちのいろんなシーンで登場する「パン」。岡山にもたくさんのパン屋さんがあり、「この店のこのパンが好き!」という自分だけのお気に入りがある人も多いのでは? パンに恋したTJ女性スタッフが、とっておきの「惚れパン」を心ゆくまで語ります!

[ナビゲーター]しょこ
TJスタッフ暦12年目のアラサー女子。パンを買いに行くために遠征し、自分でも家で焼くほどのパン好き。朝ごはんは必ずパンと決めており、なかでも一番好きなのはベーグル! パンシェルジュ1級にめでたく合格し、「マスター」の称号を手に入れる。子どものころの将来の夢は、パン職人の旦那さんと結婚すること。

パン好きのワンダーランドで「パン生活」

ここ数年でひときわ盛り上がりを見せている、パンの街・総社。

ハイセンスで小じゃれた都会的なベーカリーに、売切れ必至の実力派、昔からそこにある地域密着のお店など、実に多彩なパン屋さんに出合えるのが魅力です。

まさしく「パン好きも歩けばパン屋に当たる」状態。

しかも激戦区だけに、そのどれもが超・高レベル…。訪れるたびに新たなめぐり会いが楽しめるワンダーランドなのです。

そこで今回はぜひともその魅力を再発見していただこうと思います。

市内に数ある店舗のうち、いくつかはすでに当連載でも紹介済み。しかしまだまだこんなもんじゃない! とばかりに、隠れた人気店がたくさんひそんでいます。

で、今回取り上げたいのがこちらの『パンライフ』さん。外観は飾りけなく目立たないけれど、おいしいパンがたくさんそろう素敵なお店です。

店名を直訳すると「パン生活」、なんてハッピーな店名なのでしょう。まるで私の毎日を表しているかのようでワクワクしちゃいますね。

もちもちふんわり冷やしても美味、長いほどにうれしい!

『パンライフ』さんの代表パンといえばこの「スティックパン」シリーズではないでしょうか。

店舗冷蔵ケースにて、整列した姿と多彩なフレーバーに思わず目が留まります。

約30センチもあるステッキみたいに長ーいフォルムは、折れないように持ち帰るのに難儀するほど。定番の「クルミルク」、「ピーナッツスティック」のほか、イチゴクリームの甘酸っぱさに旬を感じる「いちごスティック」各151円が並んでいました。

四季に合わせて気まぐれに「ブルーベリースティック」や「レモンスティック」、「モカスティック」といったテイストもお目見えするそう。

どこにでもありそうでいて、独特のやさしいもちもち感とふんわり感がちょうどよいバランス。珠玉のソフト系パンだといえるでしょう。たっぷりぬられたクリームの効果もあって、しっとり柔らかいおいしさが楽しめます。

ちなみになぜ冷蔵ケースに並んでいるかというと、お店の方おすすめの食べ方が「冷やし」だからなんですって。確かに、クリームの存在感がきわだちますし、口に入れたときに温かさでほどける感じもたまらない。一理ありますね。納得、納得です。

食べたいパンしかなくて困っちゃう品ぞろえ

お店の方によると、実は1番人気があるのが「ハムチーズフレンチ」184円なのだそう。

アメリカなどではベーコンやハムといったミート系に甘いメイプルシロップやフレンチ液の組み合わせは一般的で、多くは朝から食事として食べられています。

豆知識ですが、「フレンチトースト」はもともとフランスのものではなく、アメリカでメジャーになったパンなんです。かの有名な映画『クレイマー、クレイマー』劇中で登場し、人気に火が付いたのが始まりなんですよ。

特製卵液に漬けて焼き上げる生地からはじゅわりと甘さがあふれ出し、ハムの塩気と合わさって混然一体に。さらにパンの香ばしい風味も加われば口の中がうっとりすること間違いなしです。

自他ともに認める「甘じょっぱ好き」の私にもばっちり刺さりましたよ。

刺さる、といえばこちらも。無類のベーグル好きを公言してはばからない私は、バリエーション豊かなベーグルラインナップにも惹かれます。

「チョコとクランベリーベーグル」、「紅茶とオレンジベーグル」各151円はベーグル界では定番のフレーバーですね。

また、女子にも男子にも絶大な人気を誇る「チーズベーグル」や、ジューシーなドライミカンとクリームチーズを入れた「みかんベーグル」161円もおすすめ。

ちなみに「みかんベーグル」は、もともと時季ものだったのがあまりの人気に定番化したんだそうですよ~。

『パンライフ』さんのベーグルは比較的軽めであっさり系。だからこそたっぷりかかったチーズの風味が最大限に生きてきます。ずっしりもっちりもいいけれど、特にモーニングタイムにはこんなのもジャストです。

近年ではすでに一般的になった感のあるフランスの食事パンといえば「カンパーニュ」。「田舎」を意味するだけに、どこのベーカリーでも並んでいるのはシンプルなものが多いですよね。

こちらはなんと、みんな大好きクリームチーズを使ったカンパーニュなんです。そこに黒コショウでアクセントを効かせた、その名も「クリームチーズと黒コショウのカンパーニュ」184円。

クリーミーなのにピリリと刺激的な味わいが存分に感じられますよ~。焼きたてはまさに幸せの香り!

一度食べるとはまってしまう人が多いという「あんバター」162円もぜひ紹介しておきたいひと品です。

こちらに使っているあんこは、岡山県産の黒豆「作州黒」で作ったもの。しっかりしたかみ心地のフランスパン生地と、黒豆ならではの風味を感じる甘さのあんこ、ほんのり塩気を加えたバターがバランスよく、あと引くおいしさに仕上がっております。

なんか知らないうちになくなっちゃう、やめられない止まらない不思議なあんバターともっぱらの評判ですよ。

ここに来れば「幸せなパンライフ」がかなうはず

併設された大きな工房で焼き上げるパンは約100種。菓子パン、総菜パン、調理パン、食事パンとまんべんなくそろうのが魅力です。

新たなパンへの探求心も高く、ハロウィンやクリスマスといったイベントごとの商品、四季折々の季節商品を含め毎月開発し続けているのだそう。そのおかげで、いつ訪れても食べたいパンが見つかるし、飽きさせないんですよね。

パンのクオリティにも定評があり、使われているあんこやカスタードはオリジナルで手作りしたものばかり。

その味に惚れ込んで通うファンも多くいるのだとか。

加えて、細やかすぎる配慮も特筆ものです。アレルギーを持つ人のことを考えた素材選び、それぞれのパンに表示がきちんとされているのもありがたい限り。

さらに、子どもや年配のお客さんにもパンが選びやすいようにとの気づかいでディスプレイを低めに仕上げていたりと…。地域で愛される秘密はそのあたりにありそうですね。

『パンライフ』店主の関川さんは、つね日頃から「お手頃価格で入りやすい雰囲気」を心がけているそう。飾り気はないけど長く愛されるタイプで、「お嫁さんにしたい」系のパン屋さんでした。

『パンライフ』の店舗データ

Information
パンライフ
住所
総社市門田1209 [MAP]
電話番号
0866-95-2616
営業時間
7:00~18:30
休み
水・日曜
駐車場
10台

<消費税率の変更にともなう表記価格についてのご注意>
※掲載の情報は、掲載開始(取材・原稿作成)時点のものです。状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、利用前には必ずご確認ください
※お出かけの際は、ソーシャルディスタンスの確保やマスクの着用、手洗いや消毒など、新型コロナウイルス感染予防の対策への協力をお願いします

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