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あのパンのとりこ

《岡山市/まちのパン屋 mitten》まじめなパン屋と愛され洋食店のタッグが生んだ、ごろごろチキンカツのヘルシー焼きカレーパン。【PR】

~指名買いしたい岡山の惚れパン~ あのパンのとりこ♥

  • 情報掲載日:2018.08.12
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

朝ごはんに、おやつに、食事に添えて…まいにちのいろんなシーンで登場する「パン」。岡山にもたくさんのパン屋さんがあり、「この店のこのパンが好き!」という自分だけのお気に入りがある人も多いのでは? パンに恋したTJ女性スタッフが、とっておきの「惚れパン」を心ゆくまで語ります!

[ナビゲーター]しょこ
TJスタッフ暦10年目のアラサー女子。パンを買いに行くために遠征し、自分でも家で焼くほどのパン好き。朝ごはんは必ずパンと決めており、なかでも一番好きなのはベーグル! 現在、パンシェルジュの資格を取るための勉強中。子どものころの将来の夢は、パン職人の旦那さんと結婚すること。

今月のテーマ

9♥パンめ 『まちのパン屋 mitten』の「サクラウミのチキンカツカレーパン」

唐突ですが、私は普段あんまりカレーパンを食べる機会がありません。軽いランチに、と思ってパン屋さんに行くとサンドイッチ系を選んでしまうし、朝ごはんやおやつにするにはちょっと重すぎる…。でも、子どもや男性はもちろん、女性も年配の方もみんな大好きですよね。パン屋さんでも「カレーパンが人気ナンバーワン」というお店は多い気がします。「よし、じゃあ私も本腰入れて自信をもっておすすめできるカレーパンを探そうではないか!」というわけで、今月のテーマは「カレーパン」です! ひたすらうまいカレーパンを求め奔走した1ヵ月の集大成、とくとごらんください♪

カレーパンのタイプは店によってさまざまで、岡山県内のパン屋さんを食べ歩きまくった私から見ても実に多彩。大きくは「揚げ」と「焼き」に分けられるほか、「パンの形」、「カレーの辛さ」、「ルーの形状や味」、「衣のバリエーション」、「プラスアルファの具材」などなど。…その組み合わせは無限大! 一風変わった商品がたくさん見つかりました。どういったタイプを紹介するか本当に迷いましたが、今回は思わず食べてみたくなるはず、「有名飲食店コラボのカレーパン」2軒に登場してもらおうと思います! 料理自慢の飲食店が手がけた中身と、それに合うよう試行錯誤されたパン職人渾身の生地。「そりゃあ間違いなくおいしいでしょう!」というわけです。

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まずは岡山市中区高屋の住宅街にある洋食店『懐古喫茶 桜海』の人気メニューのチキンカツがごろごろ入ったカレーパン。その夢のようなぜいたくパンを作っているのは、同じく高屋(『桜海』さんのお向かいさん!)の『まちのパン屋mitten』です。シンプルかつスタイリッシュな外観ですが、中に入ると創意工夫が凝らされた遊び心あるパンがずらっとディスプレイ。パン開発への強い探究心をもつご主人が、粉はもちろん牛乳やバターといった素材、見た目やネーミングにいたるまで随所にこだわり抜き新しい商品を生み出し続けています。いっぽう『懐古喫茶 桜海』さんは、隠れ家的な立地ながら、岡山の洋食店では確固たる地位を築いている繁盛店。オムライスやカレー、フライ系のランチはボリュームもたっぷりで大人気なんです。

写真2
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さてさて、肝心の「サクラウミのチキンカツカレーパン」237円は、めずらしい三角の形状が目を引く変わった形のカレーパン。割ってみると、中にはごろっとカットされた鶏胸肉のチキンカツが! 焼きタイプのヘルシーさが女性にはうれしいですね。歯切れよく仕上げた重すぎないパン生地とジューシーなチキンカツとのバランスがよく、あっさりぺろりと食べられてしまう魔性の一品です。恐ろしや…(カロリー的な意味で)。もともとは、店主が同店のチキンカツを気に入り「サンドイッチにしたい」と持ちかけたのが始まりだそう。そこから、「これカレーパンに入れてもおいしいんじゃ…?」とこの商品が生まれたんですって。ひょんなきっかけから誕生して、名物になるなんて面白いですよね~。

写真6

この日店頭に並んでいたパンたち。「大葉と梅肉チキンのエピ」194円や「ツナと夏野菜のタルティーヌ」280円、「2種のきのこタルティーヌ」280円、「てりやきチキンとタマゴのホットサンド」216円などの惣菜系が目立ちますね~。どれも具だくさんでおいしそう! 農業をされている常連さんが持ってきてくれるという野菜がふんだんに使われており、顔が見える食材を使っているのは、お客さんにとっては安心ですね。そのとき入ってきた野菜から新作のアイデアが飛び出すこともあるんだとか。カレーパンも、コーンフレークがまぶされ、ザクザク食感が楽しい揚げタイプの「カレーパン」194円や、季節限定のものなんかもお目見えするとか。ほか、食パンも数種類そろいます。ジャムやバターと相性のよい「mitten食パン」1斤340円は、低温で一日かけて発酵させた生地で、小麦の香りと風味豊か。毎日食べても飽きのこない味わいで人気だそう。さっくりした食感でトースト向けの山型「イギリスパン」280円や香ばしい「玄米食パン」302円と、用途に合わせて選びたい。カレーパンや食パンひとつとっても多彩な味わいを見せる商品づくり、これからも楽しみですね!

お客さんからのリクエストや要望も即座に反映してくれる柔軟性と、食べる人を想う姿勢がかいま見えるのがうれしいお店。「パンとして考えるだけではなく、居酒屋さんなどの料理を見て、自分で食べて創作する」「パンと食材の多彩な組み合わせを提案し、パンをより身近に感じてほしい」とのこと。店主さんが更新しているブログには、『mitten』のパンがお客さんに届くまでに関わる全ての人やモノへの温かい気持ちがちらほらと。そのほとばしる熱い想いをぜひ感じて、店頭のパンにも心を向けてみてくださいね。きっとどのパンも、情熱でキラキラ光って見えるはず!

Information
まちのパン屋 mitten
住所
岡山市中区高屋126-2 [MAP]
電話番号
086-238-8392
営業時間
9:00~17:00
休み
火・水曜
席数
4席
駐車場
6台

<消費税率の変更にともなう表記価格についてのご注意>

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