体重83kg、ウエスト約100㎝。
外食率ランチは10割、ディナーは8割を誇る強食者。
ハイコストパフォーマンスなランチを探して、日々さまよい歩くサラリーマン・ハマチャンがお気に入りのランチスポットを紹介します。
すでに、お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、僕の好物は麺類。なかでもパスタが大好物なのです。その中でも特にお気に入りなのが、『Mamma』さんの自家製生パスタです。今回は、そんなパスタが存分に味わえる『Mamma』さんのランチをご紹介します。
店があるのは岡山市北区の郊外。岡山西バイパス沿い、バイパス田中の交差点のすぐ近くです。国道2号線・岡山バイパスから来る場合は、店が道路の反対側になるので、ひとつ北の中仙道幼稚園西の交差点でUターンするか、ひとつ東側の道から駐車場に直行して下さい。
8年前に生パスタ専門店としてオープンした『Mamma』さん。3年前からは、店内を一部改装しピッツア窯を設えて、焼きたてのナポリピッツアも提供するようになりましたが、やはりこちらの自慢は自家製生パスタ。デュラムセモリナを使い、店の工房で毎朝打っているという30種類以上の生パスタは、モチモチ、ムッチリとした独特の食感が魅力です。乾麺のようなのどごしはない反面、ソースとの絡みは抜群で、噛みしめると小麦の風味とともに、食材のうまみが口いっぱいに広がります。
そんな自慢のパスタ、4種類と肉料理(限定20食)が味わえる「Mammaランチ」は、季節野菜のサラダ、自家製パン、ドリンク付きで950円~。プラス216円で、デザート付きにすることもできます。
とりわけ私がハマっているのが、クリームソース系のタリアテッレ。こちらの「サーモンと緑野菜のクリームソース」は、ケイパーと黒オリーブを隠し味にあっさり仕上げているので、クリーム系は苦手という方でも最後までおいしく食べられます。
実は『Mamma』さん、サラダもかなり特徴的なんです。契約農家から仕入れている無農薬野菜を使っているのですが、ほとんどが蒸した温野菜なんです。こうすることで、野菜本来のうまみや甘みが引き立つのだとか。
「ごほうびランチ」1598円は、「Mammaランチ」のアップグレードバージョン。メインディッシュを「Mammaランチ」にも登場したパスタ1種類と肉料理のどちらかからチョイスします。今回選んだのは「鶏もも肉のポルペッティーネ野菜煮込みソースミモザ風」の肉料理。平たく言うと「イタリア風ハンバーグ」なのですが、たっぷりの野菜を半日煮込んで作ったソースが、ジューシーな肉に絡んで絶品でした。男の僕でも満腹になるぐらいのボリュームなので女子の皆さんは、くれぐれも無理をなさらないように。
サラダの代りにセットされているのが、野菜がたっぷり入った本日の前菜5種盛り。
週末ともなると、店の前に入店待ちの行列ができるほどの人気ぶり。来店はくれぐれもお早めに。ご紹介したランチは、曜日に関係なく食べられるほか、土・日曜、祝日はピッツアがメインのランチも登場。友人とシェアすればパスタもピッツアも味わえますね。誰か、今度の休日ご一緒にいかがです? 予約もできるそうですよ。
Information
イタリア食堂 Mamma
- 住所
- 岡山市北区田中121-105 [MAP]
- 電話番号
- 086-243-0228
- 営業時間
- 11:00~OS15:00/17:00~23:00(OS22:00)
- 休み
- なし
- 席数
- 45席
- 駐車場
- 32台
- HP
- http://maria-mamma.lolipop.jp/cn7/top.html