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《鳥取県立美術館》新しい価値を創り出すことに挑む、開かれた美術館が誕生!【PR】

  • 情報掲載日:2025.03.21
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

2025年3月30日(日)に鳥取県立美術館オープン!

▲鳥取県立美術館広間
▲鳥取県立美術館展望テラス

2025年3月30日(日)に鳥取県立美術館が誕生。

「OPENNESS!(オープンネス)」というブランドワードのもと、さまざまな価値観に対して開かれ、新しい価値を創り出す美術館を目指すという。

さらに、「アートを通じた学び」の拠点、アート・ラーニング・ラボとしての役割も果たすというから、どんな展開を見せてくれるのか楽しみだ。

また「OPENNESS!」の言葉が示すとおり、館自体も特徴的。美術館としては異例の陽光あふれる開放的な空間となっており、来館者は、展示室をのぞいた館内の多くの空間を無料でめぐることができる。

さまざまな新しい可能性を取り入れた、新時代にふさわしい美術館として扉を開く鳥取県立美術館。美術をめぐる人と作品、情報の結節点として、注目のアートスポットとなりそうだ。

オープニング展「アート・オブ・ザ・リアル 時代を超える美術~若沖、ウォーホル、リヒターへ~」開催

▲アンディ・ウォーホル「ブリロ・ボックス」

▲伊藤若冲 「花鳥魚図押絵貼屏風」

▲舟越 桂「冬の本」

3月30日(日)から6月15日(日)までの期間、オープニング展「アート・オブ・ザ・リアル 時代を超える美術~若沖からウォーホル、リヒターへ」を開催。江戸絵画から現代美術まで、国内外のさまざまな作家によって制作された約180点の作品を「リアル」をキーワードとして読み解いていく。

注目は、アンディ・ウォーホルの「プリロ・ボックス」5点。従来の美術の常識にとらわれない、新しい表現によってアートの未来を切り開いたといわれる本作から、自由に発想を転換していくことの素晴らしさが伝わってくるようだ。

企画展は年4回開催予定。今後の内容も要チェックだ!

<企画展予定>
●7月19日(土)~8月31日(日)「水木しげるの妖怪百鬼夜行展~お化けたちはこうして生まれた~」
●10月11日(土)~11月24日(月)「The花鳥画―日本美術といきものたち―」

コレクションも豊富! 鳥取県ゆかりの作品をはじめ約1万点を所蔵

▲前田寛治「棟梁の家族」

▲辻晉堂「拾得」

▲ギュスターヴ・クールベ「まどろむ女(習作)」

「鳥取県ゆかりの作品」「国内外の優れた作品」「同時代の美術の動向を示す作品」の3つの収集方針にそって集められた約1万点のコレクションを所蔵。これからもコレクションの充実が図られるというから楽しみ。

3月29日(土)オープニングイベント開催

開館を記念して、3月29日(土)(一部3月28日(金))にオープニングイベントを開催!

イベント①ミュージックセレブレーション
3月29日(土)13時30分~21時/客席:史跡大御堂廃寺跡歴史公園(芝生席)

参加自由の野外音楽祭。1部では、県内東部・中部・西部の団体による音楽、伝統芸能、踊りなどの多彩なパフォーマンスを展開。

2部では、鳥取県立美術館オープンアンバサダーであるGENERATIONS・片寄涼太、「とりび大使」であるチョコレートプラネット、ソプラニスタ・岡本知高、鳥取出身のサクソフォーン奏者・MALTA Hit&Runらを迎えた記念コンサートを開催。

イベント②パレード オン パレード
3月29日(土)11時~15時30分

約1000人ものパフォーマーと一緒に、白壁土蔵地区から美術館までの1.2キロをパレード! 参加は自由。

イベント③鳥取アート&クラフトマーケット
3月29日(土)10時~20時/会場:史跡大御堂廃寺跡歴史公園

鳥取が誇る豊かな「食」、鳥取県内外のアートやクラフト(工芸品)など、100店以上が出展予定。

イベント④開館記念シンポジウムTALK SESSION

第1部「美術館建築について」:3月28日(金)14時~15時30分
第2部「ほんとに美術館って必要なの?―ミュゼオロジー再考」:3月29日(土)10時30分~12時

高校生以上から参加OK。定員は150名。事前に申込みが必要のため、希望者は下記から申込みを。

<消費税率の変更にともなう表記価格についてのご注意>
※掲載の情報は、掲載開始(取材・原稿作成)時点のものです。状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、利用前には必ずご確認ください

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