岡山武道館に1200人超の卓球ファンが集結！

東京五輪でのメダルに期待がかかる若手スター選手たちの活躍で、空前のブームが到来している卓球界。

2018年10月に開幕した日本初の卓球プロリーグ「Tリーグ」では、私たちの地元・岡山を本拠地とする「岡山リベッツ」が準優勝と大いに健闘！　今年8月29日に開幕したばかりの2シーズン目も、選手たちの活躍に高い関心が集まっています。

そこで早速、9月4日に行われた「岡山リベッツ」のホーム開幕戦を観に行くことに！　会場となるのは、岡山市北区いずみ町にある岡山武道館です。

当日は平日のナイトゲームにもかかわらず、ファミリーやサラリーマンといった卓球ファン1200人以上が詰めかけ、会場の中は早くも熱気ムンムン！

試合開始前にライブやダンスのパフォーマンスがあったり、選手入場の際にはチームカラーの新聞誌面を観客たちが掲げたりと、試合への期待感を高めるお楽しみも多数用意されていましたよ。

強豪の「木下マイスター東京」を迎え撃つ！

「Tリーグ」は、1試合につき、ダブルス、シングルス、シングルス、シングルスの4マッチで構成されています（引き分けの場合には、延長戦の「ビクトリーマッチ」もあります）。

見どころは、なんといっても、選手、チーム、観客が三位一体となって作り出す試合の雰囲気。そして、スポットライトに照らし出されたコートの中で繰り広げられる、世界トップクラスの選手たちによる迫力満点のプレーに、ハラハラ、ドキドキ、興奮しっぱなしなのです！

今シーズン2度目の対戦となる「木下マイスター東京」は、あの水谷隼選手や張本智和選手に加え、昨季「琉球アスティーダ」のエースとして活躍した丹羽孝希選手が新たに加入し、世界トップクラスの選手が顔をそろえる優勝候補筆頭のチームです！

第1マッチでは、昨季ダブルスで「ベストペア賞」を受賞したキャプテンの上田仁選手、森薗政崇選手のペアが登場。ふたりの息の合ったプレーで、ストレート勝ちを収めました！

「Tリーグ」の顔・水谷選手のプレーを目の前で！

第2マッチでは、今季新加入した町飛鳥選手が登場。対戦した「木下マイスター東京」の水谷隼選手は圧倒的なまでの強さを見せつけ、会場を大いに盛り上げてくれました。

第2、第3マッチは残念ながら負けてしまいましたが、第4マッチでは台湾出身のホープ・リン ユンジュ選手が圧勝し、勝利の行方はビクトリーマッチに持ち越されることに。再度、リン ユンジュ選手が出場するも、試合は惜しくも2-3で敗れてしまいました。残念！

次回ホーム戦は11月23日（土）・24日（日）！

次回のホームゲームは2連戦。11月23日（土）は「T.T彩たま」、24日（日）は「琉球アスティーダ」と対戦します。会場でしか味わえない臨場感に加え、躍動感あふれるトップ選手たちのプレーを楽しみに、岡山武道館へぜひ足を運んでみてくださいね。

なお、ホーム戦では岡山県内に在学中の小学生を無料招待する「リベッツPASS」が用意されているので、小学生のお子さんのいるご家庭は、公式HPをご確認のうえ事前登録を。

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