岡山桃太郎空港から約2時間35分で到着する上海。6月27日(金)からは、上海線の運航が週5便に増便され、ますます便利に。新旧が交錯する街並み、『上海ディズニーリゾート』など、魅力あふれる上海へでかけよう!
日本からアクセスがよく、時差も1時間と少ない上海。
2024年11月から、中国では日本人旅行者の短期滞在のビザを免除する措置が再開。6月27日(金)からは、中国東方航空が運航する岡山-上海線が週5便に増便され、気軽な海外旅行先のひとつとして、再び注目を集めている。
岡山桃太郎空港から上海浦東国際空港へは、現地時間の15時35分に到着(※)。
光り輝く摩天楼と異国情緒あふれる外灘
まず訪れた高層ビル群の対岸にある外灘は、かつて租界地区(外国人居留地)として繁栄したエリア。歴史ある西洋建築物が建ち並び、美術館や高感度なショップなどが集まっている。異国情緒あふれる街並みを散策しよう!


今回の旅の拠点に選んだのは、上海を象徴する大河・黄浦江沿いに佇む5つ星ホテル『ハイアット オン ザバンド』だ。外灘や浦東の美しい街並みが一望でき、上質な寛ぎの時間を約束してくれる。

近未来的な高層ビル群が建ち並ぶ上海の夜景は、旅のハイライトのひとつ。船上から優雅に満喫できる「黄浦江クルーズ」や、128階建て、632mの中国一の高さを誇る『上海タワー』の展望台から眺められるシティビューも息を呑む美しさだ。
※運航スケジュールは予告なしに変更される場合あり
アジア最大級の規模を誇る『上海ディズニーリゾート』へ。
世界で唯一となるズートピアエリアも注目
旅の2日目は、2016年にオープンしたアジア最大級の『上海ディズニーリゾート』へ。ディズニーの世界観と中国文化が融合したテーマパークで、日本人観光客からも高い人気を集めている。


園内は8つのエリアに分かれており、その中央には、すべてのディズニープリンセスを象徴する「エンチャンテッド・ストーリーブック・キャッスル」がある。
2023年12月には、映画「ズートピア」をテーマにした世界初のエリア「シティ・オブ・ズートピア」がオープンし話題に。まるで映画の世界に入り込んだかのようなポップな街並み、最先端の大型ライドアトラクション「ズートピア:ホット・パースート」など、ここでしか味わえない特別な体験と感動が待っている。

ほかにも、圧倒的なスピード感と映画『トロン:レガシー』の世界が楽しめるジェットコースター「トロン・ライトサイクル・パワーラン」をはじめ、最新技術を駆使したアトラクションが充実。
ディズニーキャラクターと写真撮影ができるグリーティングや、今年で生誕20周年を迎えるダッフィー&フレンズの上海限定グッズもチェックしながら計画的にめぐりたい。

夜は、お城を舞台に行われるプロジェクションマッピングと花火の壮大なエンターテインメント「ILLUMINATE! A NighttimeCelebration」へ。幻想的な光の魔法に包まれる感動のフィナーレをぜひ。
上海の歴史・文化、美食が楽しめる田子坊と豫園
3日目に訪れたのは「田子坊」は外灘からほど近く、迷路のように入り組んだ路地に個性あふれる小さな店が集まる繁華街。食べ歩きや買い物、アート鑑賞など、街歩きも魅力的なエリアだ。

400年以上の歴史を持つ『豫園』は、伝統的な中国建築や明代の優雅な古典庭園を今に伝える名所。
その庭園の周辺には、小籠包の名店や歴史ある茶館など、数多くの飲食店や土産店が軒を連ねる「豫園商城」が広がる。「豫園商城」は夜のライトアップも幻想的だ。

中国東方航空の岡山‒上海線が増便! 6月27日から週5便へ。

現在、週3便運航している中国東方航空の岡山-上海線が、6月27日(金)から週5便(火・木・金・土・日曜)に増便! 利便性が高まり、アクセスしやすくなった上海へ、この夏旅行にでかけよう!
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