滝に打たれる荒行の場として知られる『龍泉寺』。岡山県立自然公園に指定されており、周辺の湿地には野草やトンボなど希少生物も生息する。本堂から5分ほど歩いたところにある龍王池は、水をつかさどる神様・八大龍王のご神体としてまつられており、池や木々、空のコントラストに赤い鳥居が映える絶景スポット。龍王池の南側、赤い鳥居のすぐそばには、八大龍王をまつる巨大な自然石「八大龍王大宝塔」がある。一年中、龍の口から水が流れている「竜王の滝」での滝行は、一般の人でも参加可能だ(詳細は電話にて問合せを)。里山が生みだす四季折々の景観を眺めながら、池周辺の散策をお参りしよう。

＜消費税率の変更にともなう表記価格についてのご注意＞
※掲載の情報は、掲載開始(取材・原稿作成)時点のものです。状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、利用前には必ずご確認ください
※お出かけの際は、ソーシャルディスタンスの確保やマスクの着用、手洗いや消毒など、新型コロナウイルス感染予防の対策への協力をお願いします