岡山メルパ 福武 孝之館長
映画業界30年、老舗映画館を切り盛りする名物館長。映画が持つ「観ることで、自分の世界が広がる」魅力を広めるべく、多彩なイベントを展開。ジャンルや制作者にこだわらない、テキトーな鑑賞が映画愛を高める秘けつだとか。
DUNE/デューン 砂の惑星
『スター・ウォーズ』『風の谷のナウシカ』『アバタ―』など数多くのSF作品に影響を与えたというフランク・ハーバートの小説を、『ブレードランナー 2049』などのドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が映画化したSFスペクタクルアドベンチャー。
あまりの壮大さに、映画化不可能と言われた伝説のSF超大作。
実は過去に何度も映画化のチャレンジはあり、実現した前作も何かと物議をかもした問題作。
主人公となるポール役を「君の名前で僕を呼んで」のティモシー・シャラメが務めるほか、「スパイダーマン」シリーズのゼンデイヤ、「アクアマン」のジェイソン・モモア、「007スカイフォール」のハビエル・バルデム、「アベンジャーズ/エンドゲーム」のジョシュ・ブローリン、「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」のオスカー・アイザック、「グレイテスト・ショーマン」のレベッカ・ファーガソンら超豪華キャストが集結。
とんでもない映画が誕生した!! これは未来型映画体験だ!!!
<公開情報>
劇場版 ルパンの娘
横関大の同名小説を原作に、代々泥棒一家である“Lの一族”を描いたテレビドラマシリーズの続編にして最終章。
深田恭子と瀬戸康史が演じる、泥棒一家の娘と警察一家の息子の禁断の恋をコミカルに描いたドラマシリーズの劇場版。
共演は橋本環奈や小沢真珠、栗原類、どんぐり、渡部篤郎らドラマ版の出演者をはじめ、劇場版キャストとして観月ありさ、岡田義徳が共演する。
監督は『テルマエ・ロマエ』『翔んで埼玉』シリーズなどの武内英樹が、ドラマ版に続きメガホンをとる。
<公開情報>
CUBE 一度入ったら、最後
1997年に公開され、カルト的人気を誇るヴィンチェンゾ・ナタリ監督作『CUBE』を、日本を代表する実力派俳優陣により公認リメイク。
謎の立方体に閉じ込められた男女6人の脱出劇を描き、低予算ながら世界的ヒットを記録したヴィンチェンゾ・ナタリ監督の密室スリラー「CUBE」を、菅田将暉、杏、岡田将生、田代輝、斎藤工、吉田鋼太郎のキャストによる日本版としてリメイク。
監督は齊藤工プロデュース作「MANRIKI」を手がけた映像クリエイター・清水康彦。
オリジナル版のナタリ監督も日本版ならではの「CUBE」に興味津々!
公認をもらって製作される本作と、オリジナル版の違いを探すのも面白い!!