岡山メルパ 福武 孝之館長
映画業界30年、老舗映画館を切り盛りする名物館長。映画が持つ「観ることで、自分の世界が広がる」魅力を広めるべく、多彩なイベントを展開。ジャンルや制作者にこだわらない、テキトーな鑑賞が映画愛を高める秘けつだとか。
ジャングル・クルーズ
ウォルト・ディズニーが1955年に開園させた最初のディズニーランドに、オープン当初から存在するアトラクション「ジャングル・クルーズ」を実写映画化したスペクタクル・アドベンチャー!
ディズニーランドの大人気アトラクションを実写映画化するシリーズ!! ついに元祖冒険アトラクションといえる、あの「ジャングル・クルーズ」が映画になる。
考えてみれば最も自由度のあるストーリー展開ができる映画化向きのアトラクションだ!
フランク役に「ワイルド・スピード」シリーズのドウェイン・ジョンソン、リリー役に「メリー・ポピンズ リターンズ」「イントゥ・ザ・ウッズ」のエミリー・ブラントと豪華キャスト。
おなじみの“おしゃべりツアーガイド”が魅力のアトラクションだが、映画ではムッキムキのスーパーガイ!(笑) ただし“おしゃべり”は健在!
<公開情報>
キネマの神様
松竹映画の100周年を記念した作品で、人気作家・原田マハの同名小説を名匠・山田洋次監督が映画化。
現在のゴウを沢田研二、若き日のゴウを菅田将暉が2人1役で演じる。
ゴウ役は当初、志村けんが務める予定だったが、志村が新型コロナウイルス感染症の肺炎により降板、後に死去したことから、かつて志村と同じ事務所でもあった沢田が志村の意思を継ぎ、代役としてゴウを演じることになった。
監督は「男はつらいよ」「学校」「釣りバカ日誌」など松竹の看板シリーズを手がけてきた山田洋次。また山田監督作に数多く携わってきた朝原雄三も脚本に参加している。
時代を超えて繰り広げられる愛と友情の物語を超豪華キャストで描く。
本作は、“映画の神様”を信じ続けた男とその家族に起きる奇跡と感動の物語。
<公開情報>
セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記
「仮面ライダー」生誕50周年と「スーパー戦隊」通算45作目を記念し、2大シリーズが集結するアニバーサリー映画。
東映の2大特撮シリーズ「仮面ライダー」と「スーパー戦隊」のヒーローたちが、シリーズや作品の垣根を越えて共闘する姿を描く劇場版。
映画主題歌を東京スカパラダイスオーケストラが担当する。
生みの親・石ノ森章太郎が託した、ヒーロー誕生の秘密とは。