こちらは「研究現場そのままが展示」をコンセプトにした、岡山理科大学構内の博物館「恐竜学博物館」。

恐竜の全身骨格の実物やレプリカといった迫力満点の展示に加え、モンゴル・ゴビ砂漠の化石発掘現場が原寸大の写真を用いて再現されていたり、恐竜の絵本や図鑑で知識を得たりと、太古を生きた恐竜の世界に触れることができる。

床にある恐竜の足跡をたどると、原寸大に復元された恐竜が現れるなど、親子で楽しく学べる工夫も盛りだくさん。

A1号館1階のロビーに設置された、大型肉食恐竜・タルボサウルスの全身組上げ骨格は圧巻！　また発掘調査から化石のクリーニング作業、標本作製、その後の研究までのプロセスを見学できる化石処理室・研究室もあり。

見学を希望する際は、大学入口の守衛室で入校手続きを。駐車台数が限られるため、公共交通機関を利用して訪れて。

＜消費税率の変更にともなう表記価格についてのご注意＞
※掲載の情報は、掲載開始(取材・原稿作成)時点のものです。状況の変化、情報の変更などの場合がございますので、利用前には必ずご確認ください