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《出雲地方をめぐる②》出雲地方の食文化を満喫。日本遺産「出雲國たたら風土記」を体感できる旅へ。 【PR】

島根県雲南市・安来市・奥出雲町/鉄づくりで繁栄した出雲地方をめぐる②

  • 情報掲載日:2022.04.13
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

日本遺産を体感できる、出雲地方をめぐる。

日本遺産「出雲國たたら風土記」を体感!

鉄づくりで繁栄した出雲地方をめぐるリポート記事の第2弾です。

魅力あふれる雲南市・安来市・奥出雲町へ、悠久のロマンを求めて出かけてみました。

地産地消にこだわりぬき、出雲ならではの味わいを提供する『ゆかり庵』。

「たたら製鉄」では、「鉄穴流し」と呼ばれる方法で山を切り崩して砂鉄を採取。跡地は計画的に利用され、棚田へと姿を変え、「仁多米」を育む礎となった。

また残りの土の大半は下流域に堆積して、現在の出雲平野や安来平野などの広大な穀倉地帯を形成。のちの「出雲そば」へとつながってゆく。

これらを堪能するなら、奥出雲町にある『姫のそば ゆかり庵』へ。

地元の在来種である「横田小そば」や天日干しした「仁多米」など、奥出雲町産の食材にこだわった料理が味わえる。

▲スサノオノミコトの妻・イナタヒメを祭る『稲田神社』の社務所に店を構える。ヤマタノオロチ神話にまつわる場所でもある

もちろん蕎麦も奥出雲町産のもののみを使用。それを石臼挽きし、十割蕎麦として提供する。在来種とは風味の異なる「品種改良種のそば御膳」1430円や、釜あげと割子がセットになった「蕎麦食べ比べ」1630円~も人気だ。

▲数量限定の「横田小そばのそば御膳」1490円。「横田小そば」のかむほどに広がる濃厚な味わいと香りがたまらない。米の甘みを感じられる「仁多米」のおにぎりも格別
▲『稲田神社』の拝殿が見える店内。庭には、スサノオノミコトとイナタヒメの石像が建つ
▲「横田小そば」は在来種ゆえ収量が少なく、作り手も少ないため幻の品種とも。小粒で甘みが強いのが特長。当店では自然交配しないよう保護も行なう

日本遺産をゆったりと巡る…。旅の疲れを癒してくれる『海潮荘』。

日本遺産めぐりは、三市町にまたがり広大なため、宿の予約をしたいところ。

雲南市にある宿『海潮荘』では、『出雲国風土記』にも記された「海潮温泉」で湯浴みを愉しめる。

▲巨岩が奥出雲にある名勝『鬼の舌震』を彷彿とさせる「宝樹の湯」。底に敷かれた蛇紋岩により青みがかって見え、趣あふれる露天風呂に

赤川上流の山峡にこんこんと湧く「海潮温泉」が自慢で、秘湯ファンにも支持されている。露天風呂のほかに地下に貸し切りの家族風呂も備えている。

宿全体が庭園を囲むように設計されており、あらゆる部屋から庭園を眺めることができる。

▲1階にある客室「信夫」。客室ごとに調度品をはじめ雰囲気が異なるのが特徴。今後は新たに和室にベッドを設置した部屋も1室設ける予定だ
▲「松江の奥座敷」とも呼ばれる雲南市の東部、喧噪から離れた場所に佇む

歴史ある温泉で疲れを癒やす時間を、この旅の思い出にしたい。

▲「奥出雲和牛しゃぶしゃぶコース」をはじめ、地元の食材を生かした料理が味わえる宿泊プランを用意。冬期には良質の猪肉を使った「牡丹鍋」の提供も

Information

問合せ
島根県観光振興課
住所
島根県松江市殿町1
電話番号
0852-22-5292

<消費税率の変更にともなう表記価格についてのご注意>
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