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《桜の新名所! 新見市『羅生門さくら公園』》4月が見頃! 700本の桜が咲く、新見市『羅生門さくら公園』へ

桜の新名所! 新見市『羅生門さくら公園』×春のおでかけ

  • 情報掲載日:2023.03.31
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

花見の新名所&おでかけスポット満載の新見に出かけよう!

自然豊かな新見市は、春に訪れたいスポットがいっぱい!

約700本もの桜が長期間楽しめる『羅生門(らしょうもん)さくら公園』をはじめ、鍾乳洞や石柱群など自然の造形美が広がるカルスト台地『草間台』、香り高い名物そばなど、多彩なラインアップ。

穏やかな春の一日、自然の素晴らしさをとことん楽しみに、新見に出かけよう!

約700本もの桜が咲き乱れる花見の新名所、羅生門(らしょうもん)さくら公園に注目

▲『羅生門さくら公園』のメイン通りにあるカンザンのトンネルは圧巻!

桜の新名所『羅生門(らしょうもん)さくら公園』! 地域住民が丁寧に管理している公園で、毎年春になると、約10種類、約700本の桜が咲き乱れる。種類が多いため4月初旬から5月初旬まで、長期間に渡りさまざまな桜を鑑賞できるのが魅力だ。

▲さくら祭り期間中はライトアップも開催される

4月1日(土)~5月初旬まで「羅生門さくらまつり」を開催。期間中は、夜間にライトアップされるのもこの時期ならではの見どころだ。特に4月下旬から咲き始めるメイン通りのカンザンのトンネルは必見!

羅生門の駐車場のすぐ横にあり、一度に2か所、観光名所を巡れるのもうれしい。

悠久の時を感じるカルスト台地・草間台は見どころがいっぱい!

▲石柱群が広がるスポット

『羅生門さくら公園』のある『草間台』は、自然の造形美が楽しめるカルスト台地!

カルスト台地とは、水に溶けやすい岩石を含む大地が長い年月をかけ、雨水や地下水などで浸食されて発生する特殊な地形。鍾乳洞や鍾乳石、石柱群など、カルスト台地ならではの自然の造形美を見ることができる。

羅生門さくら公園で花見のついでに、草間台おすすめの観光名所とグルメスポットにも立ち寄ろう! 『草間台』の観光情報はこちらからチェック!

▲強大な鍾乳石の天然門『羅生門』

羅生門(らしょうもん)

大洞窟が陥没・隆起を繰り返し、一部が残ってできた強大な鍾乳石の天然門。高さ約40mにもなる迫力満点の天然門の、雄大な自然の姿を間近で鑑賞することができる。

付近には希少な植物も! 7月初旬には、10日程度と期間は短いものの、山奥では珍しい黄金の光を発するヒメボタルの乱舞を見ることもできる。

▲『草間台地』の郷土料理「ケンチンそば」は必食!

そば道場 田舎屋(いなかや)

新見市草間産のそば粉で打つ、香り高いそばが好評の食事処!

ぜひ味わってほしいのは、草間台地で昔から親しまれている郷土料理の「ケンチンそば」。しょうゆベースの鶏ガラスープに豆腐、大根、ニンジン、ゴボウなどの具材がたっぷり入っていて、ボリューム満点。じっくり煮込んだ具材のうまみが溶け出した、味わい深さを感じる温かいそばだ。

そば道場なので、そば打ち体験(要予約)もOK。1~4名が1グループとなり、500g(約5人前)のそば粉を使って行う。そば打ちと聞くと難しく感じてしまいがちだが、道場の方に教わりながら、少しのコツを押さえて正しいやり方で行えば、初心者でもおいしいそばが打てるので安心。手ぶらで参加できる気軽さもうれしい。

友だちや家族で申込み、それぞれのそばを食べ比べるのも楽しそう。打ちたて、茹でたての味と香りをこの機会にぜひ味わってみよう。

▲そば打ち体験もできる『そば道場 田舎屋』

▲約240mもの高さから景色を一望できる『カルスト山荘展望台』

カルスト山荘展望台

井倉洞のある井倉峡の上にある展望台。約240mの高さから見下ろす断崖絶壁や、眼下に広がる曲がりくねった高梁川の流れが一望できる。

新緑が芽吹く春の山々を眺めながら、うららかな春の景色を満喫しよう。

見どころ満載の草間台をゆっくり観光したい場合は、2023年3月に一部がリニューアルオープンしたばかりの宿泊施設『ヴィラージュかれんふぇると』の利用がおすすめ。フリーwi-fi、バス・トイレ、IHキッチン、冷蔵庫、レンジ、炊飯器などが完備(詳細は問合せを)されており、自然の中でのワーケーションにおすすめ。

目の前に広がるカルスト台地特有の石柱群の光景をじっくり楽しもう。

▲カルスト台地の景観を満喫できる『ヴィラージュかれんふぇると』

新見に来たら見ておきたい2大鍾乳洞、満奇洞(まきどう)・井倉洞(いくらどう)をチェック!

▲色彩豊かなLED照明が幻想的な空間を演出する満奇洞

満奇洞(まきどう)

羅生門さくら公園から車で約15分の場所にある満奇洞(まきどう)。

平面に発達した横穴の鍾乳洞で、全長約450mの洞内をLED照明が照らし、幻想的な空間に演出している。幻想的な雰囲気はSNSでも話題となり、「映えスポット」としてコスプレイヤーなどからも注目を集めているとか。

また洞内の一番奥にある「恋人の泉」は、入り口付近がハート型に見えることから恋人の聖地にも選定! デートにもおすすめの観光スポットだ。

洞内をリアルに体験できる満奇洞VRサイトも公開中なので、気になる人はまずはここからチェック!

▲さまざまな形の鍾乳石が美しい石のカーテンのように連なる井倉洞

井倉洞(いくらどう)・井倉峡(いくらきょう)

高梁川沿いにそそり立つ、直立約240mの絶壁が続く『井倉峡』。

その壁面から中に続く『井倉洞』は、全長約1200m、高低差約90mにもなる広大な鍾乳洞だ。探検家気分が味わえる洞内には高さ約50mの「地軸の滝」や、「銀すだれ」「くらげ岩」などと名付けられた奇石、怪石など見どころが満載。

国道180号線からすぐの場所に位置しており、駐車場も広々。JR井倉駅から徒歩でもアクセスOK!

Information

普段はお目にかかれない雄大な自然が広がる新見。

アクセスもよく、思い立ったらすぐ行ける距離も魅力だ。一年でもっとも自然が美しいこの季節、家族や友だち、職場の仲間と一緒に出かけよう。

詳しい観光情報は下記をチェック!

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